★内藤孝南の占いルームへのアクセス プロフィール


私が時々参加している

安田登さんの甲骨文字講座では


儀式に捧げる生贄の文章を何週間か掛けて

読み解いています。



内藤孝南-osonae
                果物イラスト素材 より


甲骨文字の世界に限らず、日本の神話や昔話、


色んな国でのお話にも生贄の出るものが

少なくありません。


昨日見に行ったエジプト展でも

勿論、牛の親子の生贄の図がありました。


子供のころ、

絵本を読んでいて、

川の氾濫を治めるのに、

庄屋さんの大事な大事な一人娘を

川の主に捧げなければならないお話しや


雨乞いに

村で一番綺麗な女の子を

龍神様に捧げなければならないお話し・・・。


何時もいつも、一番大切なものや

一番美しいもの、。


子供のころは、もっと他のものを

沢山あげればいいのに・・・と思っていました。




命を守るために必要なものを手に入れるために


命を掛けて守りたいものとの交換だったのだと思います。