★内藤孝南の占いルームへのアクセス プロフィール


四柱推命では、日干の甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の根があるかないかで、

社会への顕達度を計ります。


    根がある=当令  根が無い失令


例えば、甲生れの人(日干が甲)が、生まれ年、生まれ月、生まれ日、

生れ時間の蔵干のどこに根があるかで、

宿命的な顕達度(成功度)を知ることができます。


しかし、これは必ずしも成功しますよ

とか

根が無いから成功しませんよということではありません。


当令している人は、失令している人よりも成功できる要素に

強さを持っているということです。


当令している人は、

目標へ向かって進む時に

少しの努力で目標に到達できるけれども

失令している人は、

目標到達の為にはかなりの努力が必要ということです。


当令(根)の強さは、

日干が地支に通根しているかいないかで決まります。

通根(根)の強さは下記の順です。


①月支  ②時支  ③日支 ④年支 


通根=蔵干に日干と同じ五行の支があることを

                   通根しているという

★私は、お客様に対して説明する時は


通根している人に対して


大きなお船にドンと座って航海しているようなものだから

目標を決めて努力して進めば必ず到達出来る。

とか

運の良い時、悪い時があっても(大運や流年の吉凶)

焦らないで、目標へ向かえば到達できるので

何事も前向きにとらえて努力してください。


通根していない人に対しては


小さなお船に立って航海しているようなものだから

荒波が来たら振り落とされて、目標を見失ってしまいそう。

何があっても目標をきめたら、人一倍の努力をして

波にのまれて流されて無いように 。

頑張って下さい。苦労は多くても頑張れば

目標を手に入れることができますよ。


と説明しています。


勿論、対面での鑑定の時は、

努力するところのポイントや努力の仕方

努力の最も必要な時、我慢時


一気に前進した方が良い時なども

お話しています。