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四柱推命では、先ず占いたい人の生年月日時を
万年暦を使って干支に直します。このことを命式を立てるといいいます。
例:昭和52年6月10日12時20分生れ 女性
四柱推命の命式は上記のように、右から左へ性年月日時を書き込みます。
ここでは、ブログの便宜上、以降横書きで書きます。
★横書きに書き直します。
昭和 52年 丁巳
9月 己酉
17日 丁丑
午後12時20分 丙午
万年暦が手に入らない場合は、
一時的に、ネット上の「無料四柱推命鑑定」などの所で
調べたい人の生年月日を入力することで、命式を入手することもできます。
★★★これまでに紹介した十干十二支だけで分かること★★★
★運の良し悪し、職業の選択、健康面、金銭面、恋愛の傾向などは
生年月日のすべての配合を見なければ推断はできませんが、
生まれた日の干と生まれた月の支の組み合わせで
性格を アバウトに 推測することができます。
生まれた日の干は丁 生まれた月の支は酉
生まれた日の干は自分を表します。
生まれた月は、行動力や社会的に対応する力の強さを推断します。
日の干と月の支の五行が合っていれば、通根(つうこん)している
または、当令(とうれい)しているといって
丁の意味がその人の性格に良い面としてでますが、
この例題の人のように
月の支が、酉の金行あれば、丁の火行とあっていないので、
失令(しつれい)しているといって、丁の意味が悪い方にでます。
この場合は、十二支の五行だけをみて、意味はみません。
(四柱推命その4に干支の意味があります。)
丁・・・陽気。せっかち。知識的。芸術性がある。
邪悪を見抜く力がある。神経質。用意周到。
放縦(勝手な行動)。
結果:例題の人は失令しているので、
おしゃべりで、落ち着きがなく、知識をひけらかすような
ところがあったり、
自分の尺度で人の善悪を決めつけるようなところがある人。
極論ですが、そうゆう風な判断をします。
当令、失令、通根などは、暫時説明してゆきます。
今回は、このようにして推断するんですよという説明です。
基礎知識を順次説明してゆきます。命式を立てて推断するまでには
色々な手順を踏まなければなりません。
基本ですので、面倒がらずに、繰り返し読んで把握してください。
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