イギリスって「食べ物が美味しくない」とか言われることが多いですが、結構「これはイケる」というものもあります。

 

ただ、私にとって「これなんで?」という食べ物も多いのですが。

 

そういう食べ物のひとつが「なんちゃらケークとかケーキ」と名乗るパンだかお菓子だか?の多さ。

 

ティーケーキ・・ これ2種類あります。

ひとつは「ケーキ」と名乗っているもののレーズンパンです。

形は丸いバンズ状ですが、4個入りで80ペンス程度。

軽くトーストしてバターをつけて食べます。

レーズンパンです。

 

もうひとつは「タノックス」というメーカーのティーケーキ。

こちらは柔らかめのクッキー生地にふわふわのクリームになったようなマシュマロがのってチョコレートコーティングされたものです。

まあ100歩譲ればケーキらしい。

 

エクルズケーク・・ これはバター配合の薄くてパラパラと崩れやすい生地で干しブドウたっぷりの「あん」が包まれているものです。

たぶんいろんなスパイスも入ってるんだろうけれど、薄いわりに生地の風味もよくて「ナッツでも入ってるのかな?」という思ったくらいの風味があります。

ケーキっていうよりも薄皮焼きもち(粒あん入り)の雰囲気。

 

ラーディーケーキ・・ こちらはパン生地にラードと干しブドウ・砂糖をたっぷりと折り込んで焼いたものです。

砂糖が染み出しているウエットな外観・実際食べるとベタベタしますが、意外にあっさりした

レーズンパンです。

相棒が手術後に何も食べられない状態が続いたときに「食べたい」と言ったので、パン屋さんを探し回って買った思い出の食べ物、優しい甘さがほっこりします。

 

きっと他にも「ケーキ」と名のつく「パン系」はあるんだと思います。

どれも砂糖を入れない紅茶(コーヒー)とよく合います。

 

日本人の私の感覚からすると、「ケーキって言われてもな・・」とは思います。

でもなんとなく「お茶の時間に紅茶と●●ケーキで一息」というと実際はパン?でも気分がいいもんです。

 

だからきっと●●ケーキもその感覚で名付けられたのかな・・気は心で。と思っています。

 

 

 

 

 

ここ数日、寒気団?の影響かお天気の悪いイギリス。

夜に暴風雨・朝どんよりと曇るかちょっとお日様が顔を出す・昼から暗くなってきて時々小雨・・という天気が続いています。

洗濯物は3日がかりで乾かしてるし、グレムリンもケージから出ても飛び回ることはありません。

暗いからか窓から外を見ながら時々紙コップの中に頭から突っ込んでみたりしてます。

 

カレーが食べたいけど、相棒も大好きな日本のカレールーはウェイトローズにしか売ってません。

お天気悪いからせいぜい隣のテスコに駆け込むぐらいしかしないんで、迷ってました。

 

でもどうしてもカレーが食べたい、ということでようやく見つけたカレー粉。

テスコのスパイスの棚にありました。

きっとインド風のカレーを作るときに使うんでしょう、ターメリック・唐辛子なんかを混ぜたものですが、あまりカレーっぽい香りもしません。

 

容器にはこの粉とトマトの水煮缶詰・鶏肉を使ったカレーがお勧めとして紹介されてます。

でも私が作ろうと思ったのはひよこ豆と牛ミンチを使ってドライカレー風のなんちゃって料理です。

 

ミンチと玉ねぎ・ニンジンを炒め、ストックキューブを入れてトマトの缶詰を入れ…

カレー粉を入れます。

結構辛い・でも味になんか足りないな。

辛い物苦手の相棒は文句を言うかもしれません。

 

そのときに頭に鳴り響いた歌があります。

リンゴとハチミツを使っているというカレー、私も大好きだったカレー。

ええ、あの有名なカレーのコマーシャルの歌です。

 

ヒデキの歌声もそのままに頭の中で回りだした。

リンゴは昨日相棒が食べちゃってもうありませんが、ハチミツならあるわ・・・。

暗示にかかったように茶さじ2杯のハチミツを投入、加えてHPソースっていう中農ソース(お好み焼きかトンカツソース風の味)も入れちゃいました。

 

これに「カツオ風味の●●だし」も投入、不思議と一発で味が整いました。

 

相変わらず「カレーの歌」は美味しそうにカレーを食べる子供たちとヒデキの映像と一緒に頭の中で回ってます。

 

トマトの缶詰を入れたからかなんかチリビーンズ風にも感じる一品ができあがりました。

相棒も「これ、なんかわからんけど美味しいな。」と喜んでお代わりしました。

 

ヒデキさん、ありがとう。

 

 

 

 

 

イギリスで日本みたいなキャベツは手に入らない、と思っていました。

 

オランダからのキャベツはあるものの、白っぽい色で固くしっかりと巻いていて、葉っぱを一枚ずつはがすなんてできません。

赤キャベツもオランダ産、これも同じ感じ。

「紅白のキャベツだ!!」と喜ぶのは勝手ですが、まあ食べにくいな・・・。

 

ところがこないだ八百屋さんに行ったら、「国産キャベツ」の勢ぞろい。

日本式の葉っぱの柔らかい普通のキャベツ・サボイキャベツ(縮緬キャベツ)・ろうそくの火みたいな形のキャベツ(これは名前覚えられない・・・でも葉っぱの柔らかい普通のキャベツに似たものです)・芽キャベツ、ぜーんぶ国産。

 

嬉しくて、大人の頭ほどある普通のキャベツを買いました。

 

ということでシーズン中は「キャベツ祭り開催」することにしたのです。

帰ってから「さあ、この冬はキャベツ祭りで楽しもう!」と宣言した私に野菜嫌いの相棒「ああなんてこった・・・」と一言。

 

国産の赤キャベツも発見、最近は「キャベツのお味噌汁」「茹でキャベツ」が定番です。

(これが相棒が黙ってキャベツを食べる方法・・茹でキャベツ)

 

自家製のコールスローも作りました。

でもやっぱり「生のキャベツ、こんなに食べられへん」と文句を言うので茹で汁こと調理する方法にしています。

 

トンカツに千切りキャベツ、こういうのはイギリス人食べられない人が多いようです。