問題のカヌーもとうとうリビングから運び出され、何やら「空間恐怖症」気味のこの頃です。

 

カヌー、本当に「窓からつりさげて搬出」されました。

舳先の部分にロープを結び付けてそろそろと下ろしたわけです。

 

私が必死に死守したけど、あちこちに グレムリンの作業の後が見られるカヌー、とうとう「空間のあるリビング」が戻りました。

 

さて、それ以外はここ数カ月何があったかというと。

「転んでました。」

いや、別に毎日「一日ひと転び」とかやってたわけじゃありません。

 

でも「ショッピングバギーに足を取られて」1回。

自転車で2回、転んでおりました。

 

バギーの時は坂道だったためか、一度転ぶと止まらず、ジャガイモか「おむすびころりん」か、というくらい転がりました・・・。

自分でわかっていても止められないのが大変、その場に居合わせた人達が「大丈夫?本当に大丈夫?」と何回も聞いてくれました。

ありがたいけど恥ずかしいやら・おかしいやらで・・・。

きっと見ていた人達も後から思いなおすと笑いが止まらなかったかもしれません。

 

左ひじを結構深くケガしちゃいました。

 

 

自転車の1回目はちょうど グレムリン を連れての外出中でした。

 

相棒作の「背負える木箱」タイプのキャリーに入った グレムリン を背負って自転車で颯爽と移動中・・・。

(いや、高級なアメリカ製のバックパックタイプのキャリーもあるんですよ、でも グレムリン がどうしても木箱にしか入らないので・・・)

 

快晴であちこちキラキラ、気持ちよく走ってたのに、つい「あれ、あの鳥、金色???」と注意がそれたら目の前に歩道が・・・

(ゆるやかなカーブでした)

で、そのまま突っ込んで、とっさに「グレムリンを守らないと」と思って顔から落ちてアゴと左頬・両ひざを打ちました。

結果、グレムリン はケロッとしてましたが、私のアゴ・膝は紫色に。(頬は赤味程度で済んだ)

「DV疑われそうや」と大笑いの 相棒 も最初は「頭、打ったか」とずいぶん心配してくれたようです。(たぶん)

 

1週間後、今度も自転車でサイクリング道から車道に出るために1回停車して足をついた・・・・のに地面が無かった。

ということで、草むらのくぼ地にすっぽりお尻からはまり込んで抜け出せず・・・まあケガはしませんでしたが。

でもたまたまペットボトルのうえに尻もちをつき、ボトルが壊れるバキバキという音で、相棒は「骨折か」とあせったそうです。

 

自転車での遠出に自信が付いてきたこの頃だったので、「慢心するな・安全確認を」というお告げか、と思うことにしています。

 

それにしても、本当に「坂道で転ぶと止まらない」もんですね、今後は気をつけたいと思います。

 

 

 

 

 

日本に大きな台風が上陸するという頃、イギリス南部のこちらも一日中ずっと大風が吹いておりました。

ちょうど「台風が来る前」の雰囲気のここ数日でした。

 

用事があって村の中心まで出かけると、あちこちに木の枝が落ちていたりしてまさしく雰囲気台風。

まあ本物にはかないませんが、「地球の気候は繋がっている」と実感した次第です。

でもやっぱり日本の様子は気にかかります。

 

そんな中、ずーっとリビング占領中のカヌー・・・

グレムリン が「お父ちゃまのお手伝いをしなくては・・」と齧りだしているので大変です。

 

気が付くとどこからか「パリパリパリ・・・」とおせんべいを齧るような音。

ハッとして グレムリン を探すと、カヌーの上で作業中の彼。

「あ、グレムリン、みいつけた!!!」と叫ぶと にっこり して「見つかった~。じゃ、頭掻いてよ。」と歩いてきます。

(本当に にっこり笑顔 するんです・・・・というと相棒は「暑いからな。そろそろ幻影も見るかもな」と言いますが。)

 

たぶん グレムリン はこの「なんちゃってかくれんぼ」が楽しいのでしょうか。

 

作業後を確認すると、微妙に齧り取られた骨組み。

カヌーを形作る材木はやっぱり噛み心地がいいんでしょうか、何回退去させてもいつの間にか齧られます。

バスタオルや毛布でカバーするものの、そこは観察魔の グレムリン、どこからか侵入してしまいます。

(まあ私のカバーだし、スキもあるんだな・・・)

 

このカヌーの見張りももう限界、この夏の目標は「リビングからカヌーを運び出しましょう」です。

(今更ながら)

 

約1カ月、里帰りしてきました。

 

6年ぶり、今回も相棒をを残して一人の里帰りです。

お宿下がりでノビノビ、と思うものの、グレムリンのお世話のため残ってくれた相棒にはちょっと悪いかな・・・。

 

本当は体調を崩した母の様子をみるために帰った・・・ということで庭仕事やら風呂掃除やらに精出しておりました。

(庭仕事、大嫌いなんですけどね)

 

それにしても親はやっぱりありがたい。

もうすっかり大人の娘もやっぱり「面倒を見ないといけない子供」なんですね。

「あれを食べろ、これも食べたいだろう」と連日の「懐かしの味」三昧でした。

(なんのために帰ったのか????)

 

そんな中、たぶん2日ほど食べなかっただけで毎日楽しんだのは、「生厚揚げと釜揚げシラス」でした。

いや~、大好きだし。

厚揚げは1丁分をひとりで楽しみましたわ、もうほとんどそれだけでお腹いっぱい。

私は電子レンジで温めてたっぷりのショウガと醤油で食べるのが好き。

 

デパートやスーパーには有名豆腐店のものから一応「国産大豆使用」と銘打ったお手軽品までとりどりありました。

滞在中に有名どころは一通り楽しんだ・・・けどやっぱりまた食べたいな。

 

それにしても驚いたのは地元の変わり様でした。

お洒落なお店もたくさん増えて・面白そうな手芸のお店もいろいろ・・・の中に「外国人も増えたなあ」と。

 

私は関西出身なので、今回の里帰り中はぜひ東大寺にもお参りしようと計画してました。

会社サボってふらっと大仏殿に行くのが好きだったのです。(ごくたま~に、ですけど。)

 

もちろん、もともとあの界隈は旅行客が多いことは知ってますが、もう今まで以上といったところでしょうか。

それがもう、大仏殿なんて近づけません。

参道隙間なく人が歩いている感じ、足の踏み場もない、といった感じだったのです。

 

やむなく大仏さんに「ご無沙汰しております」のご挨拶はしませんでした。

たくさんの人が訪れてくれることはありがたい、とはいうものの以前の静かなお参りも懐かしいという勝手な想いではあります。

 

里帰りから帰って1カ月ぶりの グレムリン、 目がキューっと点目になって「ギュイー、ギュイー」と鳴きました。

水浴びもせず・でんぐり返しもすることなく、放鳥時はひたすら相棒にしがみついていたそうです。

 

こんなヤクザな飼い主でも恋しがってくれたのか、と嬉しい反面、寂しかったね、ごめんね、と思うのでした。