相棒がミールワームを買ってきました。
ブラックバードやコマドリに来てほしい、アオガラも来るといいななどとワクワクしながらパテオに設置することにしました。
製作中のカヌーがあるから残念ながら小鳥用の餌台は配置場所がありません。
それで適当にこの辺の地面に撒いたら・・・と実行したのです。
昼間はカラスやかもめがウロウロしていたからか、何も起こりませんでした。
ところが翌朝見ると、全部のミールワームがきれいになくなっています。
おお、これは朝早くに誰か来たな、と上機嫌。
また同じ場所に撒いておきました。
乾燥したミールワームが息を吹き返してどこかに行ってしまったわけではない限り、また何か鳥が来る、と思って。
翌日もきれいになくなったミールワーム。
もう誰かな、「食べてる姿見たいな〜」とか言いながらまた撒いておきました。
その夜。
23時頃だったでしょうか、暑いからとパテオに行くガラス戸を開けっ放しにしながらゲームをしていた相棒が言いました。
「あ、君の友達来たで。ミルク出して」と。
え〜、お隣さんの猫かしら、でも うちは猫さんお出入り禁止なんですけど。
「いや、ハリネズミ」
え、誰って?
ハリネズミ???
相棒が溶接用の手袋をはめてウロウロしてます。
何よ、と見るとどうやらハリネズミが部屋に入ってきたらしいのです。(相棒は足を踏まれて気づいたとのこと。)
慌てたんでしょう、本棚の下に潜り込もうとしたはいいけどちょっとご自分が大きすぎてムリ。
慌てた拍子にハリが本棚にひっかかって動けなくなっていました。
あるいは身体自体が大きすぎて普通に引っかかったのか、とにかく動けない状態だったのです。
ミールワーム、きれいに食べていたのはこの御方だったようです。
もっとないかな、と探しているうちに戸のすぐ内側に置いてあったミールワームの袋から匂いがしたのかもしれません。
つられて入ったら室内が明るくて目が眩んだ、というところではないでしょうか。
相棒がなんとか本棚から剥がしてちょうど道具の整理をして空になったプラスチックの衣裳ケースに入れました。
ミールワームを入れてあげたけど、ピクリとも動きません。
だら〜んとして顔もコテンと横向けにしたままです。
「心臓麻痺とかで死んでないよね。」
「怪我してる・・・わけじゃないよな。」
相棒がもっとしっかり様子を見ようとして抱えあげると本当にトゲトゲのボールのように丸まってしまいました。
あ、大丈夫や、とケースに戻すと3分位すると そろ〜り と鼻が持ち上がってきて・・・ボールがほどける・・・
いや、まだ人間いてる、とまたまたギュッとボールになって・・・今度は1分くらいで鼻が・・・で、また丸まって・・
怖がってるようだから早く放してあげよう、とトゲトゲボールのままのハリネズミをパテオに置きます。
周りにミールワームを「行きがけの駄賃で食べていって」と置いておきました。
しばらく見ていても動く気配はありませんでしたが、10分ほどするとどこかへ行ってしまったようです。
朝確認するとミールワームもきれいになくなっていたので食べてくれたのかな、と思います。
今晩もミールワーム置いときました。