昨年の記録によるともうそろそろ今年の御庭番、ハリネズミ達がやってくる頃です。

 

最近は急に気温が下がったり日中も暴風雨といった日があったり雹が降ったりそれが夜まで続いたりといったことがあります。

なのでまだ御庭番の姿は確認できておりません。

 

この頃は他の野鳥のためにも「野鳥用」っていう鳥の餌のミックスを買って専用の容器に入れてキッチンの窓から見える若木の枝にかけてます。

本当は専用の餌台を用意する予定でしたが、私だけでは今作業できないので。

憧れのブルーティット(アオガラ)がとうとうやってきてくれるようになりました。

まだ一瞬だけですぐいなくなるけど、安全だとわかればそのうちもっとゆっくり来てくれるかな。

 

そして鳩達も。

私は鳥類はなんでも好きですが、日頃から自己主張のかたまりのようなグレムリンとつきあっているとおとなしい鳩達は少し物足りない・・・。

でも人間に対する警戒心が他の鳥達よりも少し低い鳩が来るとそれを見た他の鳥達も来てくれるので歓迎はしてます。

 

現在はお向かいのアパートが屋根の吹き替えという大工事中で作業員が大勢行ったり来たりしているので用心深い鳥たちはあまり姿を見せません。

さすがのマグパイも平日は作業が始まる前の早朝のみの出勤です。

 

それでも鳩達はやってきます。

屋根工事のための足場が組まれた建物の足場そのものに止まり、何やらあちこち見てまわってます。

巣作りするところを探している???

作業中のアパートの住人たちは親戚の家などに行って留守のところもあるため、見咎める人もいないからでしょうか。

 

そしてそんな鳩達が私が出した野鳥用の餌をついばみにやってくるのです。

 

この日は暴風と大粒の雨が降ったりやんだり。

朝はきれいに晴れていたのでちょうど新しく詰めた餌も容器が大風にあおられてすっからかんになってました。

地面で餌をとることにためらいの無い鳩達が雨の中一生懸命についばんでます。

 

午後ピアノの練習をしていると結構大粒の雨になってきて窓ガラスに当たる雨音が大きくなってきました。

もしかして雹かな、とふとパテオを見ると、鳥の餌を入れた容器の下辺りの木のフェンスに灰色のかたまりが見えます。

え、何?と目をこらすと一羽の鳩です。

さっきまで地面で食べてたうちの一羽が雨のためにフェンスに避難したんでしょうってでもそこは吹きさらしやん??

風に煽られている上に雨に降られて寒そうに膨らんでいますが、まるでここから一ミリだって動かんというように座ってます。

 

容器からこぼれ落ちた餌を堪能したんでしょうか。

今日はお天気も悪いしライバルもいなくてほとんど食べ放題独り占めできたのか、と思いました。

顔はよく見えないけど風に飛ばされまいと決意を全身にみなぎらせて?大雨にも負けずフェンスに座る姿に惚れたわ。

 

健気な姿の鳩にほだされたので、お天気が収まった翌朝また容器をいっぱいにしておきました。

 

鳩は今日も来て食べてます。

 

チャリティショップにはいろんな物が寄付されます。

 

服や本、食器類は本当にたくさん。

かつてはそういう本や食器類の中に貴重な初版本であるとか著者のサイン入りなんてものがあったそうです。

食器類も有名ブランドのアンティーク類が見つかることがいろいろとあったのだとか。

今はいろんなテレビ番組の影響もあってかそういうことはレアになったという話を聞きます。

 

この日、2回めにお店に入った私の目に最初に飛び込んできたのはあるティーセットでした。

フランスのリモージュ焼によく見る貴婦人と紳士がダンスしている絵がカラーで描かれています。

もちろんリモージュじゃありません、でもポットやカップのハンドル部分は金色、お皿も金色の縁取りがしてあって豪華です。

その昔、結婚祝いに流行ったような?豪華にみえるティーセット、ずっと棚の奥にしまってあって・・みたいな。

 

ティーセットはこれだけじゃなく、他にも5,6組ありました。

こういうものはみんなセット売り、ポットに砂糖入れ、カップが6客・受け皿6枚に取皿6枚全部一緒です。

 

そしてやってきた男性3人組、ちょっと怪しい雰囲気・・。

どう怪しいかというとみんな映画に出てくる町のマフィアのチンピラよりもちょっとマシなあんちゃんタイプみたいだったのです。

白人2人に黒人1人、先頭に立ってやってきた白人男性は何やらグミみたいなお菓子の袋を片手に食べてます。

その後ろの2人はお目付け役かボディーガードといった雰囲気で、黒人男性はロングコートを着てます。

その表情は周りの人が「なんか目を合わせたらヤバい」と緊張することを面白がっているようにも見えました。

 

先頭のグミ氏がティーセットを見て私に、「これ、全部で10ポンド?」と聞いてきました。

値札がポットだけについていたからでしょう。

「はい、そうです。」と返事をしたとたん、「うわ、すげ〜」といきなりテンションが上がった様子。

そこから嬉しそうにあれは?じゃあこれは?と目につくティーセットの値段を聞いてきます。

 

2回めの私はちょっとしどろもどろ。

その様子を見たボディーガード氏が面白そうに「ティーセットの値段を聞いてるんだよ」と言います。

そしてグミ氏はいきなりティーセットを3組、レジに運んできました・・・・

緊張しているにも関わらず、私が最初に思ったこと。

 

うわ、めんどくさ・・・

 

だってポットやらカップやらこれ全部薄紙で包むの?しかもどうやって持って帰るの?袋にガシャッとなんてできへん。

そんな私の考えを見透かすように「これ入れる箱ある??」いや、ごめん、知らんわ。

 

私が2日めで緊張する、と言っていたからかすでにマネージャーが来てくれていました。

箱も用意しますよ、ちょっと準備に時間かかるから後で取りに来る?重くなるけど車で来てる?とかテキパキと対応してくれました。

後で来る、と3人組が満足そうに帰った後2人で包装しているとマネージャーは「棚が随分すっきりしたわね」と笑ってました。

あの人達、絶対にティーセットでお茶淹れて楽しむタイプやないね、きっと売るんだろうなと話していました。

 

10ポンドのティーセット2組に15ポンドを1つ、

合計35ポンドのお買い上げ。

利益出るといいですね・・・。

 

 

 

 

週末要員として始めたチャリティショップ勤務。

長い間引きこもり?だった私には 1日でこんなたくさんの知らない人たちと接する のが刺激的です。

 

さて、ビーニーズ というぬいぐるみをご存知の方も多いと思います。

私はよく知らなかったのですが、赤いハートのマークにTyのロゴとコレクターがいる、ということは知っていました。

勤務初日、そのビーニーズが30体ほどお店に持ち込まれたのです。

 

副店長が「ビーニーズはひとつ3ポンドよ〜」と言って並べていきました。

 

その後すぐに若い女性と中年男性の二人連れのお客様が来店。

女性はすぐにビーニーズを5体選ぶとレジにやってきました。

「値札がついてないから奥の人に聞いたらひとつ3ポンドと言われたので」とちょっとはにかむように言われました。

 

初日で緊張の私、横についてくれた先輩と一緒にハイハイとお会計を済ませたらすぐにマネージャー風氏も3体お買い上げ。

5分後に来店の男性、3体お買い上げ。

若いカップル、それぞれ3体ずつ。

そんなふうになぜか来る人来る人が買います。

「ビーニーズって人気あるんですね。」と先輩と話していて、ちょっとお客さんが途切れた時に私も棚をのぞいてみました。

 

残り5体ほど、中に細いクチバシでカラフルな鳥のぬいぐるみらしきものも残ってます。

へ〜、これ珍しいんじゃないの?と思ったけど残ってるってことは違うのかな、と思ったりしてました。

お客様達が買っていったのは猫?犬?熊?

 

最初の女性とカップルの女の子以外は ぬいぐるみに興味があるとは思えない 若い男性と中年男性・・

やっぱりコレクターなんだろうなとなぜか感心してしまった私。

 

相棒と出かけたガレージセールやら古道具市でも古い工具のコレクターをよく見かけました。

でもそういう人たちってもっと目つきの鋭い、なんというか獲物をあさるハンターというか・・・

なんか怖いからここから早く脱出したいって雰囲気。

 

今回の(おそらく)ビーニーズコレクターだと私が思う人たちはずっと穏やかというか、

「ちょっと買い物ついでにふらっとお店に入ったらイイもの見つけたよ。」といった感じでした。

 

コレクターの雰囲気はやっぱりコレクションするものに合わせた感じになるのかもしれませんね。