さて


ビザ更新には普通に書類そろえてお金を払えばいいわけじゃありません。


今までは市民権申請 (イギリスに帰化を希望する人) のみが受験すればよかった

lLIFE in UK なるテストを永住権を申請する人も受験しなければならなくなりました。


これはイギリスで生活するうえで知っておいてほしいこと、

みたいな内容のテストですが、中身は歴史・文化・政治・日常生活に関することなど様々です。


市民権をとったら授与式みたいなのがあるそうなんですが、そのときに女王陛下への忠誠を誓う言葉なんかも言わされます。


その忠誠を誓う言葉の2行目の文言を答えなさい


なんていう問題もあります。


スコットランド議会のある場所、スコットランドの裁判での陪審員の数、とかウェールズ地方の守護聖人は誰、とか聞かれます。


イスラム教徒は英国民の何パーセントか、イギリスに国立公園はいくつあるか、英国国教会の成り立ち・・・・・・・


知らんやん・・・。スコットランドのことって。


口の悪い相棒は「惜しい。スコットランドが独立してたらこんなこと聞かれんかったのにな。」って

お気楽なことを言います。


解答は選択式なので、4つ与えられた選択肢から選べばいいのですがね。


私は永住権なんで女王陛下への忠誠の文言はいらないんですけど、知らなければ点数がもらえないので一応知っとくわけです。


ちなみに24問、75%以上正解で合格です。

不合格なら最初の受験日から7日以降に再受験です。


合格しなければ市民権・永住権の申請はできませんから、絶対合格するしかありません。


一応、公式ホームページで公式テキストを買いました・・・・。

外国人むけで書かれているので、使用している英語は難しくありません。


英国生活に興味のある人は読んでみても面白いかもしれませんよ。


以下のホームページから買いました。


http://www.tsoshop.co.uk/bookstore.asp?FO=1240167&ProductID=9780113413409&Action=Book&TRACKID=002353


でも私、読んでも右から左で知識の定着がなかったので、

練習問題を提供してくれている以下のページでひたすら練習問題をやりました。


http://www.theuktest.com/    


(2014年度版ということで、ちょっと古いかな) でもこのページの練習問題は、解答の解説を付け足してくれている問題もあるので、本を読んでも頭に入らないという私と同じタイプの人には勉強しやすいと思います。


こちらは2015年度版


http://www.freelifeintheuktest.com/practice-tests


問題数も多いし、ランダムに練習問題が延々と出るという方式もあったりして

力試ししながらの学習にお勧めです。


受験料は50ポンド、再受験のときも50ポンドかかりますから一発合格したほうがいいです。


受験勉強を経験した日本人なら1ヶ月集中すれば充分ではないかと思います。


かくいう私は過去の受験は軒並み討ち死にしているくらいの極楽トンボです。

それでも「本日の最高得点」で合格しました。 (他の人、どんだけ勉強してへんねん??)


なので普通の人なら絶対大丈夫と思います。


「絶対合格保証」とかいう勉強のコースもありますが、高いしそういうのは使わなくてもいいと思います。


でも、練習問題は必ずやっといてください。

どこのホームページのものでもいいと思いますが、

似たような問題が必ず本番でも出題されます。(私の印象だけど)


以上、


私も過去に受験した人のブログから情報を頂いて、

とても助かったので、もし、これから受験する必要があるという人の

参考にしていただければ、と思い書きました。


さて、英国での配偶者ビザでの生活が2年を過ぎ、ビザ更新の運びとなりました。


そうです、最初の配偶者ビザには有効期限があって2年たったら更新しないといけないんです。


もちろん


もう一回お金を払います。


どんだけふんだくるねん・・・・。



このビザ、最初のときも約1000ポンドかかりましたが、今回も約1000ポンドかかります。

詳しくは1000ポンド プラス  何十ポンドかだったけど覚えてません・・・。


これ、ビザだけね。


以前は配偶者ビザで2年間婚姻関係維持で英国滞在すると永住権か市民権の申請ができたそうなんです。


ところが

2012年の7月からだったと思うけど、配偶者ビザで5年間婚姻関係継続しないと

永住権も市民権も申請できません。


これ、最初のビザ申請の時期が。ということです。


私はギリギリで最初のビザ申請が変更以前だったので2年で申請することになります。


配偶者ビザの有効期限の延長のニュースはないので、現行のままだと少なくとも3回延長する必要があります。


ええ、最初のビザにもお金がかかりますから 


1000ポンド x  4回 ???


で、最終的にビザを永住権か市民権に切り替えるときにも1000ポンドね。


これ、だいたいですから(詳しくは1023ポンドだったかな・・・ 2015年現在、ちょっと詳しく覚えてないので必要な場合は英国HOME OFFICEのページで確認してくださいね)


1ポンド200円と適当に考えても80万円です。


その他に通信費・モロモロの試験代 (英語力証明とか)・渡航費・提出書類の翻訳代とか考えるとすごいですね。


現在政府はEU圏外からの移民の年間受入数を制限する案を出していますが、

本当なら気が向いたらフラッと来られてしまうEU内からの移民よりも


莫大なお金を支払うEU圏外からの移民のほうがありがたいんじゃないかしらね・・・。


英国民とお付き合いしていて将来は結婚、という人は


お金貯めといてください。


金食い虫の配偶者に嫌気がさして別れる、とかいうことを期待しているかのようです。


うちは相棒が「まあ、しゃーないやん」と貯金から払ってくれますが、

おかげでクリスマスもお正月もバレンタインもつつましく節約モードで生活してます。


グレムリン置いて日本に帰るわけにはいかないし、

(ヘタするとグレムリンは入国拒否、鳥インフルエンザとかあるから???)


きちんと払いますがね。


遅まきながら職探しをしようかと思う日々です。


ってかもっと早くから対策をとれよ、と自分で自分に突っ込みを入れてしまいます・・・。


イギリスで病気になったり怪我をしたりすると、まずは地域の診療所に行くパターンになります。

といっても私は渡英以来、風邪ひとつ引いていないのでイマイチよくわかっていないこともありますがね。


とにかく地域の診療所に行き、医師が必要と判断した場合は紹介状をもらって大きな都市の病院に行ったりすることになるようです。


さてこの地域の診療所、わが村にもいくつかあります。

明るい雰囲気で職員さんもみんな親切です。


ただ、白人ばかりです。

都市には黒人・アジア系の職員さんや医師がいる病院もたくさんありますが、診療所程度だとそういうこともないのでしょうか。

患者のほうはと見ると、これまた一応は白人ばかりです。


ここらへんには中華系の人もいるので、地元を歩くとそういう人も珍しくはありません。

ただ、中国系の人はやっぱり家伝の漢方なんかあったりするのかあんまり診療所とかでは見かけません。

だから私が相棒のつきそいで行ったときにも珍しそうに見られたりしました。

英語がわかるかどうかと怪しまれたのか、話しかける人もいませんでしたが嫌な思いもしませんでした。


大きな病院では人種もとりどりです。

相棒が入院したときにお世話になった看護師さんは、スリランカ・インド・フィリピン系の方々に加えてゲイの看護師さん達でした。

仕事もてきぱきしているし、何より親切でした。


スリランカやインドなどイギリスと関連の深い国々は、看護師となるための訓練もイギリスと同じ基準なのだそうです。

それで、そういう国々で看護師として資格をとると、そのままイギリスでも働けるのだとか。

逆もしかりです。


医師免許はダメだそうですが、看護師資格は共通ということで、インドやスリランカの元お医者さんが看護師としてイギリスで働いているパターンもあるそうです。


私にはへー、すごいと思う話ですが中にはひどい人もいます。


急病だ・怪我だと病院にやってきてまず受付の黒人女性に向かって「お前とは話ができない。ちゃんとした人間(白人)を出せ。」とひと悶着。

世話をしてくれる看護師さん(スリランカ人)にむかって「汚らしい。触るな」

それではとやってきた男性看護師さん、ゲイだったので「気持ち悪い。寄るな」

治療をしてくれるお医者さんにむかって(インド系)「お前、英語がわかるのか。イギリス人(要するに白人)の医者を連れて来い」


とやるのです。


しかも自分は文盲だったりします。

イギリスには結構、読めない・書けないという人がいます。

生活保護を受けたり、障害があると言って働いたことのない人である率は高いです。


それでも「英語を使う白人」で威張っているんですからお笑いです。


ただ、病院で働く人々はそういう根拠の全くないことで威張り散らす患者も面倒みないといけません。

私ならやってられないわ。


まあなんといってもよその国で暮らしているんだから、余所者扱いで不便・不自由があるのはしょうがないと思ってます。

でも、他人に迷惑もかけてないし、法律違反もしていないのに悪口を言われたりしたらやってられませんよね。