優秀な防犯カメラのおかげで
留守中のグレムリンとギズモの様子を
知ることができるようになりました。
休憩中に確認すると
餌箱の上から止まり木に移動するギズモ
また餌箱に戻ってくるギズモ
彼の元気な様子を見ることができます。
グレムリン・・・
朝にバス停で見たまま・・
動いている気配、一切無し・・・。
日光が差し込んで気温が上昇することを防ぐために
カーテンは閉まっています。
だから室内は薄暗いのですが、映像はくっきりはっきり。
鳥達にはちょっとかわいそうなのですが
暑さが怖いので我慢してね・・
グレムリンは置物のように動きません。
え?大丈夫なのかな??
カメラにはマイクがついているので
こちらから声をかけることもできます。
それで社員食堂にいて他の人もいてるけど
そっと口笛などでいつものように呼びかけてみます。
ギズモはオヤ?というように首をかしげて
カメラの方を見ます。
グレムリンはちょっと目を見張るようにして
でも動きません。
どうしたんだ?また飲まず食わずの行が始まったか??
気がついた。
グレムリンの位置はちょうど玄関扉の真ん前になります。
確かに気温は一番低い所ではあるのですが
近所の人がアパートの建物に出入りするたびに
物音や気配がわかります。
ドアは決して薄くはありません。
でもなんというか壁を伝わって音や気配がわかるのです。
まあドアの前にずっといればわかるのですが
普段はわかりません。
でもグレムリンのケージは現在ドアの前にある。
彼からすると何も見えないのに
音がする、誰かが動く気配がわかる・・・怖い。
のだと思います。
思い出せば最初に
このドアの前の位置にケージを置いて出かけた時。
帰宅後、少しでも早く2羽を確認しようとドアを開けたら
グレムリンが大パニックになったことがあったのでした。
(ギズモはチラリとこちらを見ただけ、これも通常運転)
それ以来、この位置にケージを置いた時は
ドアを開ける前に
まずノック、扉のハンドルをゆっくりまわす、としてから
口笛を吹いたりして呼びかけながら
静かにドアを開けることをしていたのです。
それから考えるとグレムリンは
郵便屋さん、メンテナンスの人、宅配業者。
学校から帰ってくる子供など
誰かがアパートの建物に入ってくるたびに感じる
「見えない気配と音」がいつ来るかと怖くて
動けないのだと思い至りました。
これはなんとかしなければ。
私は彼のケージの位置を考え直すことにしました。