ここ数週間、雨ばかりが続いています。

それでとうとう河の氾濫などが出てきました。

バスも遅れがち。

 

そんな日々にもたま〜にある晴れ間は貴重です。

ことさら陽光が美しく感じるからでしょうか。

 

厨房担当の勤務の日は朝5時40分に家を出ます。

まだ暗いのですがもうコマドリは鳴いている。

カウンターで仕事をする日は7時40分に家を出ます。

コマドリだけでなく

アオガラ・シジュウカラなどの小鳥達の声もします。

 

バス停でバスを待っている時に

そういった小鳥たちが木々の合間を縫って

飛び回っているのを眺めるのも楽しいです。

 

この日、バスを待っていましたが

「ルートの途中で道路が冠水しているので遅れます」

のお知らせがありました。

出勤はだいたい30〜40分の余裕を持って

職場に到着できるようにしていますから

特に心配はしていませんでした・・・が。

 

1時間遅れました。

 

バス停には私と同じバスに乗るために来た人。

次のバスに乗るつもりで来た人で

いつもよりも多くの人がいました。

 

みんないつ来るかわからないバスにイライラしていたら

どこからか

ココココココココと軽い音がしてきました。

なんかプラスチックの雨樋を軽く弾くような?音。

ココココココ ココココ と続くので

私を含めて数人がキョロキョロと音源を探します。

 

2人の年配の女性が「ウッドペッカーよ」と言い合います。

ほ〜、

この辺にいるのは知ってたけれど

初めて音聞いたな、と思いました。

 

相棒と薬局に行くために近所の林の中を抜けていったら

キツツキを見かけたことはありましたが・・

一回だけ。

 

軽いココココココ は続きます。

音はするけど姿は見つけられず。

熱心に木を打つ音にもしかして鳥の姿が見えるかと

ソワソワする人々。

 

イライラの空気が一変、ほっこりしました。

 

1時間後、ようやく到着したバス。

「お待たせしました、ごめんなさいね。」

と一生懸命に謝る女性運転士さんに

みんな「大丈夫ですよ」と笑顔で乗車したのです。

 

私は結局30分遅刻ですみました。

この日は忙しくもなかったのでラッキーでした。

 

キツツキ、また来てくれるといいのですけれど。