かねてより懸案事項の

グレムリン様のお留守番仲間について。

 

とうとうお迎えいたしました。

片想いのお相手は

カナリア(たぶんローラーカナリア?)

 

今日でちょうど10日目。

グレムリンの対抗鳥なので

ギズモ と呼んでます。

 

ギズモは

山吹色の身体で

ちょうど襟付きの上着を羽織っているように

頭のすぐ下から背中にかけて

茶色い羽が

色、塗りかけで〜す、みたいに入ってます。

 

顔は山吹色に

目の周りに茶色い縁取りがくっきりと入り、

舞台化粧風。

 

Cちゃんにお願いして

連れていってもらったブリーダーさんでは

ウロコ・アオハシ・アキクサ・ボタン・セキセイなどの

インコたちもいました。

キンカチョウ・ウスユキバト・カナリアも。

 

手乗り若鳥もいますが、

純粋に観賞用の禽舎飼いのための鳥達もいるところです。

 

私が目指したのはこの観賞用の鳥たち。

片想いする鳥をお迎えするのですから。

 

なのに・・・。

実際に目にすると

やっぱりグレムリンに対抗するだけの

気性のしっかりした(激しい?)鳥と思うと

フィンチ類よりはインコ類?と思ってしまう。

 

大きさ的にも

アオハシやアキクサインコが妥当だろうか、

でも鳴き声の大きさがな・・・と悩む。

一緒に来てくれたCちゃんに

どう思う?と聞くと

「あのコ(グレムリン)がいるから平気でしょ?」と。

「でもアオハシはずいぶんと運動量が多そうだけど。」

と返ってきました。

 

確かにそれぞれの鳥たちの禽舎を見ると

アオハシ達はぴょんぴょん跳ね回る感じ・・・

インコというよりは

九官鳥みたいな動きです。

これはやっぱり

私が計画するケージ飼いよりも

大きな禽舎で飼うか

手乗りで外に遊びに出られる、という

生活環境じゃないと可哀想。

 

セキセイ達の禽舎には

ブリーダーさんによって

成鳥なので手乗りに仕込むことは難しいこと。

同じセキセイのみの群れで暮らしてきたので

群れで暮らせるようにしてあげて欲しいこと。

自由に飛び回れるように禽舎飼いして欲しいこと。

(ケージでの一羽飼いはしないで。)

鳥の心身の健康のため、

羽を切ることはしないで欲しいこと。

というお願いと注意書きがありました。

 

これはセキセイも候補から外そう、

ということで

やっぱり同じアフリカンの

ボタンインコにしようか・・・と思ったのです。