今年の夏休みは、キャンプに決定!!ということでコーンウォール地方にキャンプに出かけました。もともと野外活動オタクの相棒、あれやこれやと準備に余念がありませんでしたからね。インドア派の私はブーラブラとついて行っただけです。まあこれも毎年のこと。


ただし、今年は私もちょっとは準備にかかわりました。グレムリンを連れていくからです。甘えん坊でわがままな彼の面倒を頼める人はいないし、そもそも他人にお願いできるような年齢でもないので。


ハーネストレーニングが失敗中なので、放鳥はできません。私にペッタリだから、外に出ても逃げることは無いと思います。でも、鳥の習性として危険を感じれば慌てて飛び立ち・迷子になってしまうこともあります。グレムリンの気持ちとしては仲間の私と相棒もどこかに飛んで、後でお互いにどこかの木の上で集合ということだと思います。でも、人間はそういうことはしませんからね。

お互いに相手を見失うことになります。


そういうこともあって、今回グレムリンは猫用のキャリーケースで移動することになりました。もちろん、外が見えるように窓?の大きいタイプでなんでも齧る「齧りや」のグレムリンが齧り破れないもので・私が運びやすいものという条件で探しました。


本当はリュック型のバードキャリーが欲しかったんです。ところが、いいものを見つけた、と思ったらアメリカ製。今から注文しても間に合いそうもありません。ということで猫用のキャリーを二つ用意したんです。


性格のキツイ鳥は、野外などいつもの環境と違うところに連れ出すことで扱いやすくなる、と聞いたことがあります。縄張り意識の強いコほど、縄張り外のところでは「群れの仲間」との結びつきを頼りにするので、野外を経験した後は信頼関係が強くなるとか。


果たしてグレムリンにもこれはあてはまりました。というか、ちょっと効き過ぎ??相変わらずハーネスは嫌がるものの、放鳥すると私の肩の上にとまり・首にピッタリと張り付くように寄り添っていることが多くなりました。大好きなおもちゃを渡してやっても、しっかりと私の腕をつかんでその上で齧ったりと離れようとしません。うーん、これはちょっと可哀想だったかな・・・・。


「小さいオウム」を連れての旅行は、いろんな人から声をかけられたり笑われたりして楽しかったです。でも、私もキャリーの中で目をまん丸に見張っているグレムリンに怖い思いをさせたくないので声をかけたり・私の顔を見せたりと「一緒だからね。」のアピールに忙しかったです。

タッタッタ、と舌打ちが聞こえたらすぐにこちらも舌打ちで返事・キューといえばヒューと口笛。


もともと犬や猫などのペットを連れて旅行する人も多いイギリス、パブなどでも「オウムを連れていますが、入ってもいいですか。」という問いに「え、オウム??」とびっくりされても「ああ、いいですよ。」とたいがいのところではOKでした。さすがに食料調達のスーパーなんかははじめから遠慮して、相棒がグレムリンと外で待機・私だけ店内へ、ということもありましたよ。キャンプ場では「毎年オウム(コンゴウインコらしい)を連れてくるお客さんもいますよ。」といわれました。やっぱりお仲間がいるんですね。残念ながら、今回はお会いできませんでしたが。


朝にはカラスの仲間のジャックドゥやカササギ・コマドリ・ブラックバード・カモメなどの声や姿があり、(地元といっしょやん・・・)グレムリンも夢中でそれらの鳥に呼びかけたりしていました。生まれて初めての海やいろんな人・犬を見たり船に乗ったりと刺激も多かったようです。仲良しの私がすぐ近くにいるし・群れの仲間の相棒も常にそばにいるしで最初は緊張していたようですが、少しずつリラックスができるようになりました。


でもやっぱりキャリーを運びながらのトレッキングは大変。絶対にリュック型のキャリーを買おうと思いましたね。