さて、相変わらず毎日がサバイバルの日常が続いておりますが
今年の夏はイギリスも暑くなりました。
気温もぐんぐんあがって、30度近くまで上がる日々が続いております。
もちろん、こんなことは日本の夏では当たり前ですけどね。
むしろ、夏でもエアコンを使う習慣のない人が多い、というかエアコン自体を備え付けている家自体がほとんどないイギリス(私の知る限りですが)
では30度越えとなると、熱中症で亡くなってしまったり体調を崩しがちな人も増えるようです。
そんな中。
私は今までイギリスに蚊はいないのか、もしくはいてもすごく弱いのかと思っておりました。大きさも日本の蚊の三分の一くらいだし、ホコリみたいでとまってもよくわからないくらいでした
渡英当初、生活の参考にさせてもらおうと購読を始めたブログのライターさんが、蚊に刺されて大変だということを最近書いてらして、「へー、大変だなあ。」ってノンキに思っていたのです。
とうとう私もそのお話を実感することになりました
イラクサ(スティンギングネトル)、硬水とバイオ洗剤の組み合わせといろんな洗礼に引き続き、イギリスの蚊、も登場です。
両足あわせて6箇所刺されましたが、右足が1.5倍くらいに真っ赤に腫れ上がり、一時突っ張った皮膚が(肉のうすいすね辺りを刺されたもので)
痛くて歩くのも大変だったのです。
虫刺されはとにかく洗わないと、と思い、刺されたところを石鹸で洗い冷やし続けたあと家族からの支援物資にはいっていたキンカンを塗りました。
効きません。さすがのキンカンも効かないのです。
イラクサのときと同じ、おそらく私の体内にこの蚊が媒介する毒に対する免疫がないから過剰に反応するのでしょうけれど。
「来年はマシになるからな。」と相棒からの温かい励ましもうらめしい今日この頃です。
「絶対に蚊取り線香で迎撃してやる」と心に誓うのでした。
最後までお付き合いありがとうございました。