英語の勉強をする、といったってもう机にむかって問題集を解く、というような勉強はしていない。 通勤電車の中でいろいろな参考書を読む、というのもしなくなった。
もともと勉強は苦手で受験の時だって問題集や参考書を買って安心してしまい、一ページもしない、なんておバカな学生だったもんな~。
ただ、原書を読むっていうことは楽しくて続いている。また英語の試験を受けないといけなくなって、じゃあ本格的に勉強しようってことになったけど相変わらず通勤電車で読むのは小説になっている。大丈夫なのだろうか
極楽とんぼな私でもさすがに「難しいぞ。」と脅かされる試験を受けるにあたって、何か怖いオバケに追っかけられてるような焦りがあり、いよいよ大型の書店に気休めの参考書か何かを求めに行った。(気休め~??)
相棒は「君は俺様とず~っとおしゃべりしたりメールしたりしたんだから、以前より英語力はアップしたろ??」などと言うが、世の中そんなに甘いもんじゃありませんよ。ご神託は神妙に承りますが、右の耳から入って左から光速で抜けて行ってるしな。
本屋さんは好きだから今回もじっくり宝探し気分で書棚を眺めていると、お
クラッシックの棚に(古典文学ってことだろうか)CDブックがありました。ラジオドラマって大好きとくに洋書コーナーで見る、BBCのラジオドラマはいいですよ~。面白い。役者さんが達者。ソウルメイトのショーン・ビーンが入ってたら即買いしたいわ
英文科出身なのに読んでいないシェイクスピアが朗読CDになってる。しかも、ドラマ仕立てでフルバージョン。(まったく原書の通りにってこと)。これは買わねば。シェイクスピアは台本の形になってるし使われている英語は格調高すぎて理解できない。ドラマ仕立てなら私でも楽しく続けられる。これ、買おう~っと。
嬉しそうに戻ってきたけど、あ、参考書忘れた。CDブックでお金使っちゃったし、またバレエのDVD買うからもう今月はお金使わないよ???
試験、ダメだな・・・・。