お姉ちゃんから「ハダンキョウ」なる果物をもらう。
言葉としては知っていたけど、見たのは初めて。どんな味なんだろう?なんか、中国の小説にでもでてきそう。不老不死の果物、みたいなさ。若返りとか
なんだか緑色のイチジクのような見かけ・・・。 緑の皮が黄色っぽくなるまで置いておいて追熟させてから食べるらしい。
「黄桃みたいな味。モモが好きな人ならいいと思うわ。」ってお姉ちゃんは言っていたけど、だんだん黄色っぽくなってきた実はあんまりモモみたいな香りもしない。
ほどほどに色づいたハダンキョウを冷蔵庫で冷やして食べてみる。ネクタリンに似てるな~。適度に甘酸っぱいが、ジューシーなものではない。うん、お菓子っぽい。
後味もさっぱりとした感じだ。
野菜やフルーツの勉強に余念のない姉は、こういった珍しいものをいろいろくれるので、自分で買ったことのないくせに「あ~、これは食べたことあるわ。」って言うことのできる私は口福者っていうタイプなんだろうか。
そういえば、口元にほくろのある人って、食いはぐれがないっていうもんね。
このほくろ、ブームにのってとらなくてよかったわ~