うちの庭にはいろんな小鳥がやってくる


ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、ムクドリ、スズメ、ハト・・・その他名前もわからないシジュウカラの仲間達、きれいな色の鳥達。


餌台も何もないのに、群れでやってくるところをみればよっぽど何かあるのだろう。


特にヒヨドリは、父が孫達のために植えたサクランボやグミを目当てにやってきて花の時期から食べてしまっていた。同じく甘いものの好きなメジロはどこの家でも歓迎されるのに、ヒヨドリはちょっとでもたくさん食べようと他の鳥を追い払ってしまうことと、地味な外観から「意地悪鳥」などと評されて、あちこちで悪者扱いだ。


個人的には可愛らしい見かけと声で、何もしなくても得しているメジロより、木についたムシなんかも食べて地道にがんばっているヒヨドリに、同じく容姿で優遇されたことのない私は味方したい。


まあ、それはともかく。


今は鳥達の子育てシーズンで、カラスも子連れ、スズメも子連れ、そしてヒヨドリも子連れで忙しそうだ。今日も自分と同じくらい大きくなったヒナを連れて、ヒヨドリの親が忙しそうに庭に来た。身体をふるわせて餌をねだる子供に、必死でとったムシを口に運んでやる親鳥。


ほほえましいよりも、今日も親の買い物についていって、ちゃっかりラーメンをごちそうになった自分を重ねてしまう。


荷物持ちくらいしますよ。重たい水物も、野菜もみ~んな持ちます。

今日の晩御飯も、お茶碗半分にしとくわ・・・・。あ、冷蔵庫のアイス、勝手に食べてごめんなさい。ニコニコ