先日、校長先生と面談を行いました。
息子、当日は
起きた時から腹痛を起こし、
例のごとくトイレに籠り、
頭痛を訴えるわ
発熱するわで![]()
結局、私一人で学校に伺いました。
以前、精一杯頑張って行った三者面談が
散々でしたからね![]()
在籍校、とりわけ面談等は
心が猛烈に拒否して、
身体がそれに反応するんでしょうね![]()
ま、息子が行けないであろうことは
いつもどおり、想定の範囲内![]()
つーか、私ですら、
行く前、めちゃくちゃ気が重かったんですもの![]()
息子への精神的プレッシャーは
計り知れないものだったでしょうよ![]()
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面談の詳しい内容は、
諸事情ありまして、
機会があれば(気が向けば(笑))
アメ限で書けたらと思っているので、
ここではざっとになります。
校長先生には初めてお会いしましたが、
いや、めちゃくちゃ腰低くて
穏やかな感じの方でした。
この面談自体、形式的なもので、
最終的に保護者も同意しての意志確認を
直接お会いして行うだけのもの。
その為に負担をかけてしまい、
大変申し訳ないと、言ってくださいました。
息子の、進学(内進しないこと)についても、
理解を示してくださり、
息子に寄り添う姿勢を示してくださいました。
え?え?
なんか、私が抱いていたイメージと
全然違うんですけど![]()
息子の在籍校の
不登校に対する異端な扱いや
閉鎖的な雰囲気は、
トップダウンのものだと思っていました。
でもね、この校長先生から
あんな閉鎖的な感じが下りてくるの・・・![]()
とすら感じてしまった。
一人一人の先生で見てみれば、
理解を示し、子供に寄り添ってくれる
そんな面があるにも関わらず、
それが組織となってしまうと、
異端なものを受け付けない
閉鎖的な環境に一変してしまう。
Why Japanese people![]()
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もちろん、1年生の時の
担任や学年主任のように
そもそも驕りに満ちて
寄り添いも理解も出来ない先生もいます。
もしかしたら、そういう先生の方が
少人数かもしれないのに、
その人たちばかりが
それだけが正義のように
声を張り上げるから、
反する意見を持ちながらも
それは胸に秘めたまま、
大多数の先生達は
同調したりしてるのかな![]()
校長先生は、組織の長ではありますが、
なにせ公立の学校の為、
所詮、お役所的になってしまうのかもですね。
教員で、心を病む人が多いのも
なんだかわかる気がする![]()
と、まあ、そんなわけで、
校長先生が予想外に理解がありそうなのを、
帰宅してから興奮気味に息子に伝えました。
が、息子の反応、めっちゃ薄い![]()
ああ、そうだ・・・
1年生の時の担任も、
親の前と子供に対してでは態度が違って、
私はそれを見抜けずに
良い先生だと思い込んでしまってたし、
それを息子に押し付けてしまってた![]()
けれど息子は、
先生の、そのあざとさを見抜いて、
傷つけられ、苦しんでいたんだっけ。
そりゃ、会ったこともない校長先生のこと、
理解がある先生だなんて、
簡単に思えないよね![]()
それは、当たり前のことだし、
そこを無理やり良い方向に
親が向けるべきではないよね。
私はただ、
息子が直接その場にいられなかった事柄を、
説明して伝えるだけでいいんだ。
それを聞いて、どう感じるのかも
どう向かい合い、
折り合いをつけていくのかも
それは、息子自身の事だもの。