まず、モヤモヤの一つ一つ。
じっくり、ほぐしていきましょう。
もっと子供の気持ちに寄り添ってほしい。
そもそも、元不登校の生徒が沢山いる
通信制高校の先生なら
そのあたりを汲んでくれてもいいはず。
この考え、ストップ
はい、中学校の頃思い出して~。
あの頃、散々思ったことあるよね?
そう、学校の先生は
不登校の専門家ではない
通信制高校であってもね
まして、息子の担任の先生は
「通学コース」の担任。
キャンパスに通う生徒に対応する先生であって、
「通学を目指す」生徒に対応する先生ではない。
なので、通いたい気持ちはありつつも
スムーズに通学できない子供の気持ち。
そこを言わずとも察してくれとは、
ちょっとお門違いかも。
あ、そうだよね
そう考えれば納得
そしてね、そもそもだ!
担任の先生と、私達親子とで
目指すところがズレている
こちらとしては来年度の
コース変更はしない
ここにブレはないのだ
実際に4月からスムーズに通えるか、
やはり今年度のように通えないか。
それは、今の時点ではわからない。
ただ、息子は
通学コースで続けたいという気持ちでいる。
コース変更はしたくないと思っている。
これは確実なこと。
そして、目標としているのは
4月からの通学であって、
今年度残りの授業の出席ではないのだ。
コースを継続する為には
今年度ある程度の出席率でないと継続できない。
そいういう決まりがあれば、
今年度残りの授業の
出席を迫られるのもわかる。
でも、通学コースに関しては
選抜試験と面接があって、
そこで学校からの許可が下りれば、
通学コース在籍が認められる。
授業料に未納があるわけでも、
学校へ被害を与えたわけでもない。
適正な方法で在籍して、
規則に則って
継続の手続きをしようとしているだけ。
なんら違法なことも
傍若無人なこともしていない。
対して担任の先生の目指すことは
途中欠席が続いていても、
最終的には授業へ出席という
成果を残し
通学コースを継続すること。
そう、そもそもここ
4月からリスタート
と
成果を残して次へ
目指すところが、これだけ違う。
だから言われる事にも
それぞれ違和感と納得いかない気持ち、
それが生じてくるのは当然なのだ
そして、また、ひっかかるところ。
先生がなぜそこまで
成果を残す事にこだわるのか。
その成果は誰の為?
結局のところね、先生だって
ある意味、イチ従業員です。
未解決、未処理の仕事に対して
そのまま次に引き継ぐという形を
出来るだけ取りたくないのでしょう。
もしかしたら、
上からの何かしらの指示が出ていて、
それに対して目に見える結果を出す事に
必死なのかもしれません。
まもなく年度終わり。
息子の事に関しても、
これだけの指導を行い、
こういった結果へもっていった。
それを明らかな形で示したい。
そういう思いがあるのかも、と。
ま、つまりは息子の成果っぽく表現されても、
先生としての成果を残して、
気持ちよく次の先生に引き継ぎたいのかな?
だからこそ、急にここにきて
しつこいほど必死になっているのかな。
そんな風に思います
そういうことだから、
こちら側が願うような、
子供の気持ちに寄り添ってほしいと思う事。
息子が希望することに、
学校の手続き上何も支障がないのであれば、
続けたい気持ちを大切にしてほしい事。
リスタートの時期を一緒に待って、
時がきてから、その時の状況をみて
息子が学んでいきやすいサポートをしてほしい。
そういうのではなく、
まずは成果を残して
それを受けて次へ、
となるのだと思います。
とにかく諸々と
向いている方向が違うということですよ
だからね、
どっちがいいとか悪いとか、
滅入ったり、モヤっても仕方ない
でね!
重要なのはここ
こちらから
変更申請をしなければ、
コースは継続される。
期日は3月1日。
それを過ぎると、また次の期日までは
変更の申請は出来ません。
とりあえず、ここを過ぎれば
今ほどしつこく言われる事もないでしょう
こちらは別に、学校との関係を
悪くしたいわけではありません
それでも、こうやって思いがズレている。
であれば、
息子が必要以上に追い詰められないよう、
先生へは当たり障りない対応をしつつ
期日まで
逃げ切る
これに限るかなと
大切なのは、息子が続けたいという気持ち。
4月からリスタートしたい。
その一歩を、気負う事なく踏み出せるように
踏み出した一歩で止まってしまうか
ゆっくり少しずつ進んでいくか
はたまた走り出せるのか
もしかしたら、
一歩も踏み出せないかもしれない
それでも大切にしたいのは、
息子がこうしたいと
未来へ描く希望
その希望を大事に守ってあげたい。
今は、そんなふうに思うのです
あ、追試は無事に完了しました。
試験の結果は
「ちょっとコレ、何点満点なの」
ってレベルで
ビックリするほど良くないですが(笑)
もうやり切ったので充分
さ、ママも月末月初の多忙な仕事と
先生への当たり障りない対応を
頑張りますかー