その後山道ドライブも満喫した私達親子

帰り道も、
何を食べて行こうか話して
お店を検索してみたり。
充実の1日を過ごしました

未だに、
ソファに座っていると
私に膝枕をさせたり、
くっついてくる息子。
昨日の夜もお風呂に入る前に、
膝枕でくっついてきながら
「あ〜〜ゴールデンウィークが終わっちゃう
」

と嘆いていました。
乗馬で疲れて
汗かいたり、ホコリついたりなのに
お風呂入らず寝落ちされたら、と
ついお風呂を急かして
息子の話にじっくり付き合ってあげなかったのを、
思い返してちょっと反省

息子にしてみれば、
私も共に過ごせる
楽しい時間が終わる、
というだけでは無かったんだと思う。
私としては、
ゴールデンウィーク終わっても、
学校の事は
行けるなら行ければいい
行けないなら無理はさせない。
そのスタンスは変わらないけど。
連休中に部活に行けたからと言って、
それが連休明けの登校に繋がるとは考えてないし。
そこは、あくまで
息子が部活に行くという
一つの事が出来た、に留まる。
学校も部活も、
行くか行かないか
決めて動くのは息子。
私は、息子が必要なフォローをする事しか出来ないんだけど…
息子にしてみれば、
学校に行かなきゃいけない
そんな事から解き放たれてた日々でもあったよね。
相変わらず、
学校の準備はなにもしてない。
学校からの配布物も、
貰ったまま、部屋のどこかに置かれている。
教科毎の課題のプリント。
学校行事に向けて、
自分の考えをまとめておく、
どう動くべきかまとめておく、という課題も。
やってなければ、
学校行こうとした時に
こういうものをやっていない事が、
また気持ちを重くする事になるかもしれない。
やってあれば、
もっと学校に行きやすくなるのでは…
休み中にやっておけばいいのに。
やれなくても、
少し、整理だけでもしておけばいいのに。
と、そんな事を思ったりして
ハッと我にかえる

連休を共に満喫してして、
学校へのプレッシャーからも解放され、
体調もさほど不安定にならず
(ま、ちょいちょい腹痛はあったけど)
穏やかに過ごしてる息子。
だから、つい息子の葛藤を過去のもののように捉えてしまう。
私がやってきた、
支配的子育てが
彼を追い詰めていた事を
忘れてしまっている。
課題も学校の準備も、
本人が動こうとするなら出来るだろう。
助けがあれば出来て、
そうしたいと息子が思っているなら、
それなりのサインを出してくるだろう。
つい、学校行事についての課題の事を
やっておかないでいいの?と
口に出してしまった時があった。
息子は
「ああ…」と言っただけ。
息子が穏やかに過ごせていて、
それで充分なのに。
少しでも、やっておけることはと、
つい考えてしまった。
いかん、いかん

これでは、やっと充電できてきた
息子のエネルギーをまた消費させてしまう。
エネルギーが溜まってきたら、
息子自身で自分がどう動けるか、
どう動いていこうか考えるだろう。
それは、親が引っ張ることじゃないんだ。
スタンスは変わらない、
なんて言ってるくせに、
ダメだなぁ、私

それに改めて気づいたら
「ゴールデンウィークが終わっちゃう」
その言葉に込められた
息子の気持ちをしみじみと
思い、切なくなったのです。
大丈夫。
息子は息子のペースで。
私は、彼の味方であり続ければいい
