昨日の事があったからね。
ま、行けても行けなくても
どちらでも構わないと思ってた。
でも、昨日寝る前に
期末テストの範囲をチェックしてた息子。
学校休んでいても、
主要5教科は、塾で既に学習してる範囲。
「大丈夫」と言っていた。
今朝は・・
やはり朝は体調が悪い。
なかなか起き上がれず、
朝食に用意したスープも半分も飲めない。
お腹が痛いけど、
出ない方の痛さ。
頭痛もするので、鎮痛剤を飲み。
私が運転する車で、
本当に、身体を引きずるように
なんとか学校へ向かった。
出掛けに
「学校来いって、わざわざ家まで来たくせに
テストで必要なもの、何も教えてくれてない
」
とボヤいていた。
確かに![]()
数学のテストで定規とかコンパスとか
必要かもしれないのに。
結局、先生たちの自己満足の家庭訪問か![]()
向かう車中でも、
あまりにもしんどそうな息子。
テストだろうがなんだろうが、
辛かったら保健室に行きなね。
それこそ、先生が言ってたことなんだから、
これで
「テストなんだから保健室じゃなく教室で」
なんて言われたら、
それこそ、言ってる事が違うって言えるよ。
もし、そうやって無理させるようなら、
保健室の先生に
「お母さんに電話をしてください」って言いなね。
ママがすぐに行くからね。
そう言い聞かせて、送り出した。
そして3時間のテスト後に
学校へ息子を迎えに行った。
(ちょうど会社の昼休みと重なってくれて助かった
)
車を止めて待っていると、
歩いてくる息子
の横に担任の先生![]()
私が車で迎えに来ると告げたら、
一緒に歩いてきたそう。
学年主任の先生も途中まで一緒だったけど、
用事があって引き返していたと。
一応、車を降りて先生に挨拶をする。
息子が頑張ってきてくれて、
今日のテストは無事に受けられた話をする先生。
ううう・・・
なんとも、
困惑する![]()
まあ、息子を全力でサポートしてますという
先生なりのアピールなんだろうけど。
なんていうか、
うーん・・・
こちらが必要とした時だけ
サポートしてもらえればいいんだけどな・・。
ま、とにかく息子が無事に
今日の分のテスト受けられたからいいっす![]()
息子は
「今回のテスト、結果は期待しないで。
数学、時間が全然足りなくて、全部解けなかった![]()
そういえば、わかるでしょ?」
数学は、息子の最も得意とする科目。
それが、ダメなら、ほかも同様ってこと。
「いいんだよ![]()
今朝もあんなに辛かったのに、
みんなと同じ状況で受けられただけで充分。
ずっと休んでたんだもん、
結果なんて気にしなくていいよ。
頑張って受けられたんだから、それでいいんだよ」
そう、それだけです。
別に受けられなくても、いいって思ってたし。
テストだからってわけじゃなく、
彼がものすごく頑張って
学校へ行ったという事。
その頑張りを誉めてあげたい。
それだけで充分なのです![]()