学校での話し合い | My Life ~もっと気楽に~

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シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

憂鬱で憂鬱で仕方なかった、昨日の話し合い。

 

結果としては、

まあ、悪いものではなかったかなってとこです。

 

担任と学年主任の先生と、私の3人で話した。

 

先生方は、やはりこのまま長期欠席にしたくない。

登校できるようになってほしい。

 

私としては、今は無理強いしたくない。

体調不良も訴えているので、

とにかくゆっくり休ませたい。

 

無理強いしたところで、

息子が自分で学校へ行こうとしなければ、

母親の私でも学校へ連れて行くことはできない。

 

無理強いして、状況をこじらせて

親子で疲れ果てて、結果行けないのであれば

同じ行けない状況でも、

ゆっくり息子を休ませてあげたい。

 

今までの五月雨登校も、

息子の中では騙し騙しやってきていたと思う、

今は、限界にきてしまってる状態。

 

ここで一旦、心身ともに休息をとり、

息子が自身のなかで折り合いをつけて

自分で動き出せるところにいかなければ、

 

たとえ、今、無理矢理に動かし

もし登校出来たとしても、

きっとまた躓いてしまう。

 

親として、目指しているのは

息子が将来社会にでて、

そこでうまく適応して

苦しい思いをせずに生きていてくれること。

 

そのためには、今は動き出せるための

充電期間であり、ゆっくり充電させてあげたい。

 

それは譲らず、伝えました。

 

担任の先生への不信感は、

さすがに本人目の前にしては言えずタラー

学年主任の先生も、

担任の先生と仲がいいのか

やたらと面倒見が良いと買ってるし。

 

なので、息子にとって

ほんの少しでも頑張って学校行こうと思えるほど、

今は学校が安心出来る場所ではないように見える

とだけ伝えました。

 

昨日は、主に学年主任の先生が話してくれたんだけど・・

 

私が、今の息子の現状は

前のブログで書いたように、

いろんな要因が複雑に重なってしまっていること。

 

その中の一つの発達障害の疑いを話したら、

学年主任の先生、めっちゃそこを熱く語る。

 

学年主任の先生のお子さんも、息子と同い年の男の子。

 

発達障害があり、小学校の頃は特別支援学級扱いだったこと。

学校へ行きたくないと言った経験があったり、

給食が食べられなくなったり、

色々な問題があったりしたこと。

 

発達障害の疑いがあるなら、

病院へ行ったほうがいい。

そこで適切な処置をしてもらったほうがいい。

 

そんな話を語ってくれました。

 

学校への不信感はあったし、

登校刺激をやたらされることに嫌悪感は抱いていたけど、

 

学年主任の先生の話を

わりと素直に受け止められたのは、

先生が息子と自分の子供を重ねて、

自分の経験を通して語ってくれたこと。

親の立場として、

私の気持ちを多少なりとも理解してくれたから。

 

とはいえ、学年主任の先生は

まあ、教師という立場もあるのだろうけど、

どんな状況であっても、

決してお子さんを休ませなかったそう。

 

そして今は、中学受験に成功し、どこかの中高一貫校に通っているという。

 

だからね、

私のゆっくり休ませたいという気持ちを

多少理解できても、共感は難しいらしかった。

 

話し合いの結果としては、一応私の思いを尊重しつつ

学校側も、登校できるように

家庭訪問なりのアプローチを続けていくということ。

そんな感じでひとまず、まとまりました。

 

ま、でもとにかく先生方は「学校復帰」が一番の目的。

学年主任の先生は

「学校に戻れずに、適応教室とか、そういう場所に行かせるようなことはしたくない」と。

 

私としては、

息子が活き活きと出来る場所であれば、

別に学校でなくても構わない。

適応教室でも、フリースクールでも

別にそういうとこに通うことすらなくても、

ボランティアを通してとか

なにかしら社会の中で、

彼が活き活きと生きていられるのであれば。

 

そこ、大きくズレるところなんだよね~。

ま、学校関係者が「学校行かなくていい」とは言わないか苦笑

 

ただ、発達障害のことが気にはなっていたし、

今の体調不良の状態をみていても、

内科的治療だけでは、もう限界かも。

 

一度、心療内科を受診したほうがいいかもしれない。

 

とはいえ、どこの病院がいいのかわからない。

 

そういう思いがあったので、

学校側で対応してくる病院を教えてくれる、

それは、昨日の話し合いで一番意義のあったことだった。

 

学年主任の先生も、

「もし休みが続いてしまうとしても、せめて(発達障害の事で)病院へ行ってください」

と言われていたので、

学校への免罪符的にも

心療内科を受診する、というのが使えるグラサン

 

心療内科を受診することで

必ず好転するとは思ってない。

 

充電期間の必要性に気づくことはできたし、

無理に学校行く必要もないとは思えるようになったけど、

 

まだ、完全に色々吹っ切れずにいる。

 

なので、悪あがき的に、

「やれるだけのことはやった」と

医療機関の受診をしたい気持ちもある。

 

ただね、今度は心療内科だからね。

息子がスムーズに行ってくれるかは、わからない。

 

発達障害のことを、

息子の自己肯定感を下げること無く

うまく伝えてあげることができるかな~。

 

あ、当の息子ね

昼間眠っているせいで昼夜逆転気味にはなってしまってるみたい。

 

昨日の夜は、なかなか眠れなくて

寝ようとして横になっていたら頭痛がしてきてしまった。

今朝も、頭痛がする、と。

 

起きられない息子に何度も声をかけ

「どうなの?」ときくと

 

「だって、学校行かなきゃじゃんあせる

 

学校行かなきゃいけない

だけど、行けない。

そんな気持ちを、

自分でどうにもできないのか

今朝は受け答えがうまく出来ず、

学校行きたくないの?と聞けば

「そうじゃないってえーん」と苛立つ口調で答えたり、

嗚咽するような声を出して、毛布にくるまったりしてた。

 

 

昨日、先生にはね

子供はお母さんの前では

本当に死にそうな、最も酷い状態を見せるんですよ。

でも、そんな子も

数日後にピンピンして学校来ていたりする。

 

実際息子くんも、

学校に来られているときには

辛そうな素振りは全然なくて、

だから、担任も、どうして来られなくなるのかなと

そういう気持ちを持ったりするんです。

とも言われた。

 

うーん、要は甘えてると言いたいんですね?

 

でも、私にしてみれば、

そりゃそうだろう、と。

 

ママに辛いと訴えたいんでしょ?

言葉に出来ないから、そういう態度をするんでしょ?

 

そこで厳しくしてうまくいくなら、それでいい。

 

今まで、そんなことは何度もありました。

厳しくしてうまくいったことなんて、ほとんどありません。

 

一旦甘えを受け止めて、

落ち着いてから本人とゆっくり話す。

 

私はそれが一番だったけど。

 

とりあえず、昨日と今日は、そんなとこです。

 

そして、今日も休んだから、

先生が家庭訪問にくるでしょうあせる

 

所長に事情を話した時に、

「むしろ面倒見のいい、親切な学校じゃない」

と言われました。

 

うむ。。。。。

ま、いろんな捉え方があるなにやり