学校へ行こう | My Life ~もっと気楽に~

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シングルマザーの、子供と仕事と日々の出来事。今は息子との模索する日々がメイン。

ずっと、ちょこちょこ書いては直してて

なかなかまとまらないけど、とりあえず投稿。

 

 

チビ、水曜日も学校を休みました。

 

先週のとは、ちと違う。

小学校の頃と同じ感じ。

甘えや怠け心が出てきてるかな、と。

 

チビの学校は課題が多い。

火曜日の夜は、

制服は脱ぎっぱなしで

お弁当箱も出してこない

ずうっとダラダラスマホをいじっていたから

多分、きちんと課題がこなせていなかったと思う。

 

本当に具合が悪ければ、

時間ギリギリまで二度寝して

起こした瞬間にお腹痛い騒ぎはしないと思う。

 

車で送っていくからと、

あたしもギリギリまで

なんとか学校へ行かせられるように粘ったけど、

あたしも会社へ遅刻してしまう為タイムアウト。

 

チビを一喝して、家を出た。

 

チビの言い訳が

 

牛乳飲んでお腹が痛くなった。

昨日も、朝に牛乳をおかわりしたせいで

昼間学校でもお腹が痛くなった。

 

と。

 

そらならば、朝に牛乳飲むの止めればいいよね?

 

いかにも、本人の意思ではなく

牛乳によるアクシデント的に言ってるけど、

十分防げることでしょう?

 

しかも、先週もお腹痛くて休んだよね?

 

牛乳飲んでお腹痛くなるって

わかっていることならば、

しなければいい。

 

敢えて、マイナス要因を排除せずに

逃げる口実にしている気がしてしまう。

 

中学校入って、しばらくこの症状はなかった。

 

小学校の時には、宿題が終わってないのが主な要因。

 

小学校の担任の先生もそれはわかってて、

 

宿題はもちろん終わらせないとだけど、

学校に来られなければ元も子もない。

最悪宿題をやっていないとしても

まずは学校に来て。

学校に来るということが、

まず何よりも大切。

 

そう言ってくださっていた。

 

本当にそう。

 

提出期限を守る。

 

それは、本当に大切なことだけど、

それが出来ないから

そこから逃げて

学校へ行けなくなってしまったら

課題うんぬんではない。

 

学校を休めば授業が遅れる。

そして勉強がわからなくなる。

ますます課題もこなせなくなる。

 

すべてが悪循環におちいってしまう。

 

だから、まず何よりも

とにかく学校へ行って欲しい。

 

ちょうど休んだ次の日が

チビの二者面談の予定だったので

担任の先生に電話をした。

 

ママからでは

反抗期のチビに響かない。

なので、先生からも

課題はもちろん大事だけれど

まず、何よりも学校へ来ることが大事。

それを伝えてほしいと。

 

先生もわかってはくれたけど

ただ、中学だけでなく

そのまま内部進学する高校は

中学の比ではなく課題の量が多い。

それでドロップアウトしてしまう子もいる。

 

なので、状況はわかるけれども

先生の立場としては

課題を緩くすることが出来ないジレンマもある、と言われた。

 

もちろん、それは重々承知です。

ただ、それ以前の問題として、

まず、第一には学校へ行くこと。

何よりも、学校へ行くことが全ての大前提ということを

先生の口から、上手くチビに伝えてほしい。

 

それをお願いすると、

先生も快く引き受けてくれた。

 

昨日は、チビも無事に学校へ行き

二者面談の後に先生からも電話があった。

 

チビと話して

本人もプリント類の管理が苦手だったり

精神的なプレッシャーからお腹が痛くなってしまうこと

それは先生に話したらしい。

 

なので先生も

課題は、例え遅れてでも

まずは学校へ来ようと伝えてくれたそう。

 

そして、先生から

実は去年担任した3年生の生徒でも

全く同じような状況で

不登校の一歩手前だった子がいたという話をされた。

 

うちの場合は、さらに片親家庭であること。

 

なので、先生からは

提出物に関しては学校の方で管理指導します。

お母さんからは、あまりその点は言わずに

子供を受け入れてサポートしてあげてください、と。

 

学校でも家でも言われると

子供がいっぱいいっぱいになって

逃げ場がなくなってしまうので、と。

 

ほんと、有り難いことです。

 

とはいえ、端で見てると

もう見てられなくなって、

つい口を出しちゃうあたし。

 

それでも気持ちをぐっと抑えて

とにかく提出物を管理しやすい環境を作ってあげること。

あとは、習い事のない日は時間帯を決めて

その時間だけはスマホと3DSを預かり、

勉強に集中してもらう事を決めました。

 

ママは

母の日も

誕生日も

クリスマスも

ホワイトデーも

なーんにも要らない!

 

ただ、チビが課題をきちんとして

できるだけ休まずに学校へ行ってくれればいい。

それが何よりも嬉しいプレゼントだと

そうチビに話した。

 

わかってくれるといいなー

 

 

あ、予想を裏切らず

5月の養育費の入金はありません(笑)