ユーラシアの端っこで -150ページ目

愛しの前沢牛

「おやつに前沢牛~」


母親の素っ頓狂な声が聞こえる。


前沢牛のステーキがおやつですか?


どんな食生活?


「誰もステーキとは言ってないでしょう。


こんなの見つけたの、どう?」


と 嬉しそうに置いたのは


前沢牛パイ


・・・・・・


・・・・・・


う○ぎパイの親戚?


私の前沢牛は、こんなんじゃないわ。


こんなパリパリしてないもん。


コーヒーのお供じゃないもん。


賞味期限が10月まで、なんて長すぎるじゃない!


ありえない。 肉よ、肉。


でも。


せっかく買ってきたんだから 味見くらいしなきゃ


悪いわね(上から目線目


では ひとくち。


・・・サクッ。


うん、前沢牛の かけらも感じられないわ。


不○家のホー○パイと 何が違うの?むかっ




買ってきた当事者(父親)が


「うわっ、まだ う○ぎパイのほうが うなぎの味するな」


って。。。 


そ、そうなの? 私、うなぎ味感じたことないんだけど。


まぁ いいわ。


これって 会社で配るのにはいいウケ狙いよね。


無職だから配る相手もいないけど、ほほほ。爆弾




韓国ドラマ

今更ながら 韓国ドラマにハマる。


ヨ○様騒動の時は


「け、何がヨ○様だよ」


と まったく興味を示さなかったのに


就活中で家にいるから 昼にやってる


ドラマ、見ちゃうんだな。


で、見始めたのが


「ベートーベン・ウィルス」 


韓国版「のだめ」というふれ込みだが、


のだめを知らない私にとっては


無意味な宣伝文句ねドクロ


最初は暇つぶしで見始めたんだけど


いつの間にか、これを見るのが


日課 となる。


主人公の天の邪鬼な指揮者である


カン・ゴヌ(通称カンマエ)に


惚れたわ。


って役名で覚えてたもんで、この方の


本名が、すぐ出てこない・・・


(検索サイトでチェック中・・・お待ちを)


あ、キム・ミョンミンだわ。


韓国版・白い巨塔で主役やった人。


もちろんベートーベンの後で白い巨塔も


見たのよ。


親戚の韓国マニアのおばさまが ビデオに


録画してあるっていうから送ってもらってね。


ところが、


どんなやり方で録画したのか


最初から最後まで


雑音地獄叫び


字幕で良かったわ、セリフなんて聞こえやしない。


しかも全20話なのに 9話の途中で終わってたし。


おばさま・・・ちょっと・・・


仕方ないから月2回 近所のレンタル屋が


レンタル半額デーやってるから


その日を狙って借りてこようっと。





自然の中で暮らしていると・・・

今朝、台所へ水を飲みに行ったところ

小さな侵入者が私に気づいて ワラワラと動き出した。


ありんこ。


しかも、かなり小さいヤツ。

何故こんなところに?どこから入ってきた?

殺虫剤片手に侵入経路を調べてみると、水回りの一部が

錆びており、そこに小さい穴が開いている。

どうやら ありんこ達はここから入ってきたらしい。 

申し訳ないけれど、そこに殺虫剤をシュっとまいてから

ガムテープでふさいでおいた。


ふう、やれやれ。


では 犬を庭に放そう。

と, 外に出たら「バリバリ」っと私の顔を何かが覆う。 

それは巨大クモの巣・・・ 

見ると庭に至るまでに、いくつかのネットが張られている

ではないか! これも 申し訳ないが 棒で壊す。


ひと遊び終えた愛犬を抱え、脚を洗ってやるため

お風呂場に行く。すると壁の向こう側から 

ガサゴソ、ガサゴソ・・・

と怪しい物音が聞こえる。

今度はねずみか・・・ 

そういえば 愛犬の天敵である白い野良猫さん(我が家

では ニャンコ先生と呼ぶ) が先週私の車の近くに

捕りたてホヤホヤの ねずみさんを 置いてってくれたわ。 

ありがとう、ニャンコ先生。


夜はウシガエルの大合唱。

たまに イタチの親子も遊びに来たりする。


関東平野の片田舎、結構楽しいです。