朗読してほしい人物は?

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宮部みゆき作品の「神無月」を
大杉漣が朗読してAudibleで配信されている
ずいぶんと評判がよい。
 
わたしはまだAudibleを試せていないので
今週末あたり試してみようと思う
たしか無料枠もあったはずである。

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実は、INPUTの仕方として
自分は聴覚から取り入れるほうが得意らしい
 
速読の練習をしたことがあって
そのときに気づいたことである。
 
速読では目から、つまりは視覚の働きを早くして
脳に送り込む 脳の処理は慣れてくれば速くなる
という方法(メソッド)である
 
これが自分はどうやら得意ではない
頭の中で音読するのは速読では厳禁だ
 
だが音読をしたほうが
自分は、頭に入りやすい性質の脳なのだから
そっちを伸ばそうと作戦を変えた
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1988年にLa Lectriceという映画があった
ある女性が生活に変化を求めて
他人に本を読み聴かせるという仕事を始めるところから
展開する 主人公はコンスタンス(ミウミウが演じた)で
彼女が読む本の内容を通じて、顧客(聴く人)の人生の秘密に
触れることになる
 
文学と日常が入り交じることが映像で表現されていて
リアリズムと幻想が織り交ざり、小さな物語がテクスチャを
編んで大きな流れを形作る。それぞれの小さな物語が
コンスタンスの内面を描き出し、また成長していく様子も
わかるということである。

アウトプットする側が成長するという構造はよくあることであるが
少し複雑だ。ミウミウはその複雑な感情の変化を巧みに表現していた
と思う。 また見直してみようと思う。
 
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朗読の日の今日は
実は桜桃忌 太宰治の命日である
 
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ではでは みなさま
素敵なナイトライフをお楽しみください