その2はこちら↓↓↓
翌朝。
どちらにしょうかな?
と思いつつ村上行きへ乗車。
ワンデイパスも新たに購入。
前夜、気持ち悪くなったのに、この日も朝から呑む気まんまん。
結構混んでて躊躇したが、立ち客がだいぶ減ったので駅弁開けました。
あまからに味付けされた牛肉とごぼう、ちょっと甘めの卵焼き、は空腹に染みる美味しさ。
同じ冷めた弁当でも、寮の弁当とはひと味もふた味も違うのは旅のマジック?
列車は田園地帯を抜けていきます。
村上駅。
なかなか風情あります。
素敵な建物の駅前観光案内所へ。
「なんか面白いところ無いですか〜?」
というアバウトな質問を。
親切に見どころを教えてくれました。
で、町家通りへ向います。
駅の佇まいもなかなか素敵。
町家通りへ向かう道中。
整骨院は節電ちう。
ご当地自販機その1。
そして町家通りへ。
レトロな建物が並ぶ。
これ、結構テンション上がる。
中を見学させてくれるところもあります。
お庭も素敵。
欄間も素敵。
こういうの、残っていってほしい。
天井。
2階の軒下に鮭がぶら下がっています。
中学生の授業で作るのだそう。
塩漬けにした鮭を干して、お酒に漬けて呑むのだそう。
サケトバとはちょっと違うらしい。
古い建物って、ホントワクワクする。
落語の「竹の水仙」を思い出す。
そして寺町通りへ。
寺町通りのカフェで一休み。
なかなか素敵な雰囲気の店内。
ウィンナーコーヒーを。
しかし、このド派手なコーヒーカップはちょっと違うと思うが…😅
ご当地自販機その2
まだまだ続きます。歴史を感じる通り。
急げば長岡直通の列車に間に合わなくも無かったが、急ぐことも無いかと思い直し、村上城址へ。
軽い気持ちで行ってみたが、ちょっとした登山でした。
気持ちの良い新緑の中、登りきった達成感で山頂からの眺めはより一層素敵に見える。
結構頑張ったなと思っていたが、すれ違う人たちがほぼ人生の大先輩と思われる年齢層の方々で、「私もまだまだだわ~」と、謎の敗北感😆
そして…駅までの帰り道。
物騒なものを売ってやがる。
これは何かを駆除する猟師さん用なのかなぁ?
後は帰り道。
とりあえず長岡まで。
長岡駅で晩御飯。と、しばらくうろうろしてたら、生ビールのハッピーアワーに出くわしたので迷わず入った、四六時中というお店。チェーン店なのかな?ファミレス的な?
越後湯沢にはこういうのが無いのよね。
炙りあんかけ飯で熱々を堪能。
思えば、私の手作り夕飯はだいたいこんな感じだったわ。
色々炒めて片栗粉でとろみを付けてご飯にぶっかける感じ。
飽き飽きしていたはずの自分の手料理がちょっと懐かしくなった夜でした。
後は帰るだけです。
旅の終わる頃になってから天気が良くなるという、私あるあるな感じですが、まぁまぁ良き新潟の思い出が出来ましたよ。
忙しくなるのかなぁ。頑張って稼がねば。