ピアノの先生が楽譜を貸してくださいました♪
フランス留学日記
ちょっと写り悪いですが、

しかも表紙も中身もロシア語で困っちゃいますが、

バッハの平均律クラヴィーア曲集のバルトーク校訂版です。

これは二巻。


二巻といっても、バルトーク版の二巻です。


話がややこしくなりますが、

バッハのオリジナルの全2巻48曲の曲順が

バルトークによって難易度の順に並び替えられているので、


つまり、


ええと、、


バルトーク版の2巻は、

バルトークから見た簡単ランキング25位以下の曲が

のってます(うーうまく表現できない・・笑)。


なので

オリジナルだと一巻にある曲が、

バルトーク版だと二巻にのってたりします。

もちろん逆も。



ちなみにただ今再勉強中の二巻の5番ニ長調は31番目でした。

二巻の7番。

・・・ってことは、

バルトークからみると、

ちょいむずってとこでしょうか。


とぅはーっ!こんなのあったんだ。

ピアニストの方、知ってました?

私はまったく知らなかったっす。


で、さっそくフーガを見てみたら・・・
フランス留学日記
なんと、

総譜になってたよ・・・!

フランス留学日記
見にくくてすんません。。


私はバッハのフーガを勉強するとき、

ワケワカメボンバーになるので、

まずコピーをとり、

色鉛筆で一声ずつ色を変えてラインをひいていくのですが、

それはそれでおもしろいけれど、


これはこれでかなりスッキリ見やすくなって面白いかも!

自分でも総譜書いてみようかしらん。。


このバルトーク版は、

ピアニストでもあったバルトークによって、

テンポ、ディナーミク、アーティキュレーション、装飾音の入れ方、

運指、演奏記号などなど、

かなり細かくいろんなことが書き込まれていました。


とりあえずロシア語はまったくヨメナイので、

帰国中に日本語版を購入したいと思います(笑)


というか、12月に一時帰国するので、

他の校訂版も見まくってみようと思います☆


バッハ、

ほんと久しぶりに弾いてます。

高校生の頃大好きだったなぁ。


あの頃、

バッハとベートーヴェンが大好きだったなぁ(遠い目)・・



あんなに好きだったのに。


ひさびさすぎてすべてがナマッてました。。





人間って不便だ、。


きゃー。


再ブームなるか、です。