自己犠牲から絶対に抜け出せる2ステップ②
をお届けしたいと思います。
課題の分離
課題の分離
これは一度は耳にしたことが
あるかもしれませんが
課題の分離とは
アドラー心理学の考え方の一つで
悩みの原因となる課題が
自分自身にあるのかそれとも他者に
あるのか
わけて考えるという事なんですね。
人のことを気遣えるあなただからこそ
人の感情にも敏感で
そのことで振り回されてしまう
こともあるかもしれません。
そんな時は
「この問題は誰の問題?」と「」
自分自身に問いて見てください。
「これは私の問題? 子供の問題?」
例えば
学校へ行く行かないということで
親子の摩擦が起こってる場合。
あなたは学校へいってほしい
子供は行きたくない場合
行ってほしいと思っているのは
だれなのか?
なぜ行ってほしいのか?
これは親側
あなたの課題がこれという事なんですね。
子供は行きたくない。
だから行ってないけれど
休んでることを何かにつけて
親のせいにする場合。
子供はいろいろ言ってきますね。
親は感情が乱されたり心が揺れます。
何か自分を試されてるような…
そんな気すらします。
そして、「私がいけなかったのか?」
「もう少しこうすれば
よかったのかもしれない・・・」
揺れ動きます。
それだけでも精神的にきますよね。
休むと決めたのは自分でしょ!と
怒りが湧いてくることもあるかも
しれません。
その場合
行く行かないでもめたとしても
最終的、休む選択をしたのは
子供自身ということなんですね。
子供に考えさせる、子供に選択権を与える
子供自身が悩んだり苦しいって感じる
ことも実は生きていく上ではものすごく
大事なことでもあるんですね~
我が家の中2の次男も何かある度
人のせいにしていました。
課題の分離をしっかりして
「誰の問題なのか?」
辛くても自分で乗り越えないと
ならない事もある。
必要な時にはもちろん手を差し出します。
それらを続けた結果
今は
すぐに人のせいにすることは減り
自分で決めたからとか
自分はこう思う、これはしたくない
自分の発言や決めたことに
少しずつ責任を持つようになりました。
だからね子供のことで
あなたが必要以上に
心を痛めることはないんです。
大丈夫ですよ!
いつでも子供や周りが助けて欲しいと
言って来た場合にはすぐ手を
差し出せるあなただからこそ
もっともっとゆったりと
どっしりと構えていきましょ~
それが自然にできる
本来のあなたなのだから❗
こちらも受け取ってみてくださいね![]()



