7月17日から始まる神護寺展に行きたいなぁ…と思っていますが、毎日のニュースで『危険な暑さ』だと報道されているのを見ると…行けるかな?と二の足を踏んでしまいます。
札幌もさすがに暑くなってきていますが、湿度がそれほど高くないのと30℃超える日はまだ無いので、扇風機すら無い我が家でも普通に暮らしております。
(風が通る家で、窓を全部開けちゃうと肌寒いくらいで😓)
通っている整体の先生とも話しましたが『推しの為のアドレナリンは半端無いから、大丈夫ですよ!!!」と。 確かに。
前向きに計画したいと思います。
地元ネタ。
一昨日の小樽の早朝の海。
真ん中に見えるのは、ウニ取りの船。
解禁された日は、もっと多くの船がでていましたが、最近全く出てません。
なんでかな??? シケてるわけでもないのに…。
小樽の魚屋さんに聞いたら、全然とれないんだそうです。
ウニだけじゃなく魚も不漁だそうで…、美味しいものがどんどん減っていくのでしょうか。
旅の話に戻りますね。
前回、路地ぶらの特別拝観のきたまちエリアの三寺をまわり転害門近くのバス停からバスに乗り、乗り換え、京終へ。
路地ぶらのならまちエリアのお寺へ。
1月の特別拝観より2月に決めたのは、以前から行きたかったお寺があったからなんです。
⭐️マークで書いた場所に、『静観荘』というお宿があって、何度も泊まりました。
まわりにあったお寺の存在は、もちろん知っていましたが、お参りできそうも無くて、説明の看板を見るだけでした。
静観荘は、大正時代の元遊郭の建物で100年も経っている旅館です。
吉田さらささんの奈良の本の中で見て、泊まったのが初めです。
(ネットからお借りしました)
最初に泊まった時は、玄関の上のお部屋でした。
2度目以降は内側のお庭の見える部屋でした。
2019年11月の旅の写真にありました(この時の旅は、まだブログにしてないんです💦)
コロナ前だから最後に泊まった時のです。
渋いですよねー。
冬に行くと、北海道では見たことのないガスストーブがあったり、広い中庭があったり。
いつも外人さんばかりのお宿だったせいか、コロナ禍で宿泊客が激減したので廃業されたそうです。
駅からは遠いけど、好きなお宿でした。お安いし、私が行く時は比較的ギリギリでも予約取れたので。
あちこちに仏像の写真もあって、つくりもちょっとかわってて…また泊まりたかったなぁ。
残念。
静観荘があった場所は、駐車場とお家が何軒も建っていました。
お部屋から見えた部分はちょっとだけだったのですね。敷地はこんなに広かったんだー!!!
びっくり‼️
長くなってしまったので、お寺のお話は次回。
続く。