2023 10月 迷走の関西の旅 12 | 仏像ぶつぶつ…仏、佛……

仏像ぶつぶつ…仏、佛……

とにかく、仏像が好きな北海道のおばちゃんのひとり言です

ちょっと話は戻りますが、ふるさとまつり、あんなに頑張って自転車漕いで、16寺…やったー!!!って思っていましたが、過去のブログで2015年の時のを調べたら、歴史民俗博物館を入れたら16ヶ所まわっていました笑い泣き

自転車の方がたくさんまわれると思っていたのは勘違いだったのでしょうか???

バスでまわっても同じ…

でも、次に行く時、足さえ元気だったら、また自転車借りるかも。

待つくらいなら、レッツゴーです笑

早めに予約して電動自転車でねてへぺろ





さて旅の話。



入る事が出来なかった、水薬師寺からバスと徒歩で、見覚えのあるこのお寺へ。

8月の京の夏の旅で拝観した壬生寺です。またまたやってきました。

普段は入る事ができないのは知っていましたので、本堂をお参りしました。

四番 壬生寺は 歯薬師です。

お薬師さまが微笑んでいて、『は、は、は』と言っているようだからという事なんだそう。

もちろん、歯のご利益はあるみたいですが。

歯薬師さまは、本堂より手前の左側のお堂にいらっしゃるのですが、隙間から覗くような拝観です。

影になって見づらいです。

寺務所で歯薬師の御朱印をいただいて次へ。


バスと徒歩で向かっている時、こんな看板を見ました。



法衣専門のクリーニング店!

京都ならではですね〜。



そして着きました。 六番 福勝寺 峰薬師 です。



ここにも、金木犀。  盛りは過ぎているようでしたが。

境内もそれほど広くないですが、節分会の時は沢山の人でごった返すそうですよ。

節分のお目当ては、歓喜天を祈祷した『宝珠尊融通御守』という御守りだそうです。

悪魔や怨霊を取り除き色々なご利益が得られるそうだからですって!!!

節分に来たいですね。


御守りは、瓢箪の形をしていて、それで“ひょうたん寺”とも呼ばれるそう。

瓢箪といえば豊臣秀吉ですが、もちろん関係しているそうです。

峰薬師の峰は、もと洛西峰の堂にあったものを移したからだそうですよ。


とてもわかりやすい説明をしていただいたのは、お若い副住職。

ありがとうございます。


本尊は、お薬師さまですが、50年に一度の開帳。

前回は1985年4月の三日間。  次は2035年………11年後。 無理だわ😓

秘仏がいらっしゃるお厨子は小さめ。 一尺二寸八分(約37㎝)の背丈だそうです。

本堂には他の仏さまも。 


峰薬師の御朱印をいただき、次のお寺へ。