2023 8月 関西 ほとけ旅 12 | 仏像ぶつぶつ…仏、佛……

仏像ぶつぶつ…仏、佛……

とにかく、仏像が好きな北海道のおばちゃんのひとり言です

もう終わってしまいましたが、10月に北海道近代美術館の『近代日本画と北大路魯山人展』に行ってきました。





仏像の展覧会は北海道じゃ、ほとんど無いですしね…。

美術に疎い私なんですが、かなり前に同じ近代美術館で見た、近代日本画に惹かれまして、前回の足立美術館展でもっとハマり、島根の足立美術館まで行きました😅

何も無いところにある美術館でびっくりしましたが、かなり広い美術館で見どころ満載でした。


この展覧会も、本当に美しい絵の数々を堪能できました。

魯山人展の方はよくわかりませんが、豪快?な感じ???




あ。 旅の話に戻ります。


岡山県立博物館を出て、川の横の道を歩きます。



右側に旭川。

左側は岡山後楽園。 後で知りましたが後楽園の敷地はかなり広いようです。



ぐるっと道なりに歩いて行くと橋があり、その中間地点から見えた岡山城。



岡山城の中。上の写真の逆側。

昭和のお城で、2022年に令和の大改修が終わったばかりなのでピカピカです。

『烏城』と言われるのがわかるほどの黒いお城ですね。

傘のディスプレイも合いますね。



お城側から見た景色。


6層になったお城の1番上までエレベーターで登り、降りながら見て行くパターンです(大阪城と同じですね) 

展示も大改修で変わったそうで、岡山出身の歴史学者の磯田道史氏の監修だそうです。

よくテレビで戦国武将のお話している先生ですね。


大きな年表があり、そこには蝶の家紋が!

私の中で謎だった姫路城と鳥取の仁風閣にある蝶の家紋の訳が、岡山城の年表で納得できました。

うまく説明できませんが、早い話が国替えでお城が変わったんですね。

蝶の家紋は池田家の家紋ですから、岡山城も池田家のお城なんですね(最初は小早川秀秋)


磯田先生の監修が良かったのか、とてもわかりやすい展示でした。

それほど大きなお城では無かったのですが、楽しめました。


今回の旅、やっぱり暑かったせいか、写真撮ったはずなのに残っていないです😓

この後、川を見ながら路面電車の駅に向かったのですが、途中に遊覧船の乗り場もあり、景色良かったのに、一枚もないです💦


路面電車に乗って岡山駅に戻り、新幹線に乗ろうと思ったら………みどりの窓口がない!!!

新幹線に乗り慣れないので対面で買いたかったのですが、なんとか時間はかかったものの購入できました。 北海道の駅でも窓口を少なくする傾向になっているそうですが、慣れない土地での慣れない乗り物に乗る時は機械だけだと不安です真顔