自動より 水陸両用 一般化



京都市って本当に安全なんだけど。大雨も降らないし、台風もそうそうきつくないし、水没も地震も壊滅するほど発生しないし。

でも日本列島そうじゃない。

テレビを見るほどに、しかも年中そう思う。

100年に一度の○○、が、あまりにも多い。100年に一度のはずが毎年どこかでそんな事を言っている。

毎年じゃん

困るんだよね。日本は根本的に環境問題の欠落がある。緑化はもう行政任せで成立しない。

街路樹も減っている。育った木は危ないとして切られてしまい、また酸素を喰う苗木を植えるか街路樹自体を無くす方向。あったら落葉掃除大変で、動物の糞尿ひっかけられる。ついでにビッグモーターみたいに除草剤撒いたり勝手に切る輩までいる。

でも街路樹って私達を守る為にあるのになぁ。

私の考えは一家に義務の緑化率を課す事だ。

建ぺい率も全然守られていないのに出来る訳無いか…。

国は新たにキツめの建ぺい率を制定して、現在すでに建ってしまっている建築は雨漏りとか破損といったような最低限の修繕しか認めないようにして、追い出しをせねばならない。

これをやらねば、隣との境界キチキチの建築物がいつまでも残る。

非常用通路も無く火災では閉じ込められて全滅、時に通行人から「ビルの隙間に死体がある」なんて通報来ちゃったりして。

もう建ってしまっているから仕方ない、で被害者側の理解が得られるのかな?

建ぺい率を厳しく下げて、家の周りは必ず植物を植える。木は年数重ねる毎に固定資産税減額などのメリットがいいと思う。

今の政治家がこぞって思いつく補助金ばら撒きでは無く、子供に本の1冊でも買ってやって、程度の減税がいいんじゃないかな?

それこそ減税額を明示してあげたら。

「あっ!あの木のお陰で3000円も安くなってる!これで○○でも見に行ってみようか」と有意義な、子供の好奇心や才能を伸ばせる何かに各家庭で転用されるのが理想ね。

オーケストラ聴きに行こうか!とか。結構いいお値段するので自腹ではなかなか難しいからね。でも目の前に本来無いはずの余剰金が出て来たら…普段と違う使い方もあるかもよ。

そしたら赤字オーケストラの存続に貢献するし、どっちにもいい話だと思うんだけどな。

お金。使う人によって結果が全然違ってくる。

車…日本の車って泳げるようになってたんだっけ?
こんなに毎年洪水が起きるようになったんだったら、実績のある地区は車も従来の一般車を走らせておくのを考え直す事を始めて欲しい。
特に救助に使用する特別車両はもう水陸両用の構造でもないと、救出にも向かえない。
アクセルとブレーキの踏み間違いやセンサーの搭載も侮れないかも知れないけど、それよりは洪水でもイケる水害対策の車を増やさないと車の死骸が累々だよ。