最低を 議論するより 正価値を!



いくら儲かったからいくらにしてあげる

日本の賃金発想ってここで終わってるんですよね。国会で子育て支援を唱えるのはいいが「財源はどうするんですか総理!」と同じです。

国民に福祉として設定提供する以上、財源は確保しないとでけんわな。

財源は増税やねん。岸田さんは隠してるけど。

言えば外野がうるさいから増税とは言わないだけで、足りなくなったらそこしか無いもん。

その頃は自分も引退してるかも知れないし自分が損する訳じゃないから。

国の決まりです!と強制天引きだ。一番簡単だ。最近は給料明細も紙が減ったから見ない人も多いし目立たない。こうやっていつの間にか増し増しになり言い方は「納税は国民の義務」と言い換えられる。逆らったら脱税だ。

子育て支援は大切だとみんな言うけれど、私は安く買い叩かれ我慢の人生になったバブル崩壊後の就職世代が、子育て以前で人生を諦め脱落者多数になった結果の少子化だと思う。

子育て支援の為にその世代を上積み崩壊させる増税選択は承服できない。

最優先はバブル崩壊後の非正規雇用者を減らすのが第1選択となると私は考えている。
だからこんな最低賃金の理論自体が論点ズレてると思って聞いている。
この話に対しての私の考えは変わらない。
最低賃金の話をするとしたら、1000円超え云々の話ではなくそんな金額じゃ解決しない。
1800円級まで一気に引き上げる!
本人が希望しない非正規を一挙解消しないことには話が始まらない。
2000円迄はいかない方がいい。この金額で話をするには扶養控除の制度を廃止してからだ。
時給2000円は看護婦のパートでこの辺りあれば良い方だ。これをやってしまうと出勤日数がガクンと落ちる。超えないようにしか彼女達は働かない。結果的に補うあたまかずを揃える必要があり、雇用が増える。
管理する負担が何倍にも膨らむ。
2000円いってはならない。現場が収拾つかなくなる。よって1800円が私が考えるギリギリセーフのラインだ。
扶養控除なんてものを無くせば、稼いだ分から平等に納税されるからおかしな計算と首っ引きで年収管理しなくても却って心おきなくフルに働いてもらえる。
時給の最低賃金は学生アルバイトを除外する必要もある。彼らはできない事も多いし時間の縛りもある。そもそも勉学が本文なのだ。
今、話がスっとスライドしたのにお気づきだろうか?
私は一律給の話から、人材価値への給与体系移行をするべきだと言っているのです。
あの人は責任のある仕事しなくて下働きみたいな業務しかしないのに、私はお金を触ったり管理業務やトラブル対応もさせられる。
となったら、同じ価値っておかしいよね。
結局アルバイトはこうなる。特に学生は。時間がきたらやりかけの仕事も途中でそのまま「あとヨロシクね」で帰っちゃう。
最低賃金の話に縛られているから
こんな雇用される側と、雇用側のバトルが延々と続く。
雇用する側は「儲かってない」「苦しい」と言うけれど儲かっても大して配分しないよ〜だてへぺろ


すごいですね〜TOYOTA会長ガーン
どう働いたらそんな16億なんて額を稼ぎ出せるのかね?こんなに欠陥や不祥事で年に何度もお顔を拝見しているのに?
ともかくTOYOTAは儲かったんだそうだ。TOYOTAの会長には支払われるんだ。


社長が6億なのにね。随分開きがあるのは持ち株10 億相当が大きいみたいだけど、創業家が大株主で実権を握って離さない弊害がそこにある。それでも1%未満だという。相当儲かる株なんやな。
そんなんも低収入の層に分配してあげれば?
ボーナスの代わりに。持ってればそれなりの配当が出るし経営陣が出す足りない給料の補填になるやん。
だって利益の中から会長だけで6億超えを貰うよりは、そんなにあるなら汗水流して働く社員に平等に分配したら皆が上がるのにひと握りの役員だけドバっと持って帰るわけでしょ。
それがおかしい。
高度な経営判断してるからその報酬だとはわからないではないけど、今、格差が大きい問題があるから余計この話になっているんやろ。
儲かっても下には分けずに上の人だけドンと持っていってしまうしね。
だから言うんだよ。
「やってもやらなくてもいい事はやらない。それで給料が変わる訳じゃない」
「コピー用紙を減らせ、節電しろ。それをやって私の待遇なにも変わらない。」
つまり役員が役員報酬を今のまま取り分を変更しない限り、社員はひたすらヤル気を無くすだけの構造なのだ。
以上を持ちまして、日本商工会議所の言い分を却下したいと存じます。
ま、商工会に加入して意見をくだくだ言ってるのは結局、各組織の経営者の言い分だもんな。苦しい苦しい、言わなきゃ損みたいに。
トヨタも日産も、毎年が億万長者なんだから一部の人だけが貰ってる。
アンタらそんなにいらないでしょ〜?
えっ耳お金はいくらあっても邪魔にならない?
皆さん、おあとが宜しいようで。