加算付け 引き下げしたり 意味不明



もうすぐまた年越し。すると春が来てまたいやが応でも2年に1度の診療報酬改定が来る。

あぁブルー⤵️⤵️慣れた頃にまた変更。コロコロ変わる。

コロナ対応で莫大な特例加算を乱発し、病院の収入を黒字にしたと思ったら今度は絞める?

確かに…儲かってないと職員には言って、民間病院はベースアップすらしないし、賞与の度に何とか少しでも減らそうと鬩ぎ合いだ。
こんなんで職員が使命感を持って「患者の為に!」「救いたい!」と思うか?やってる以上の対価は支払われずケチられて値切られて、崇高な精神を保つ事はまぁ絶望的だ。
でも儲かってるはずなんだ。ちなみに、私の経験では儲かると経営者は職員に還元するどころか、ナゼか別の事に使ってしまう。わざわざ新しい何かを買ったりハコモノ建てて広報してみたり。
労働分配率なんて無い。
賃上げなんかに回す事は無い。政府が提言なんかしてもダメだし、今回政府が対象としている職種は元々が国家資格ばかりで賃金体系もしっかりしている。
そういう面を考えると、黒字になっても末端には払いたくないでわざわざ別目的にお金使ってるなら、勤務している医療機関が黒字になろうが赤字になろうが給料に何ら変わりが無いんで、診療報酬が下がっても一般職員にはどうでもいい話だ。
病院は儲からないという人がいるけど、それは、そういう事にしておきたい人が流す虚言だ。儲からない部門は大体決まっているから、他の部門はせいぜい儲かる。杜撰でも違反で見せかけでも、加算は申請や届出したら算定できる。基準を正当に満たしていなくても、ウソマニュアルで監査を誤魔化したら何ら問題無い。
特に私立病院とはそういう、抜け道探しばかりしている。
診療報酬は下げて、患者の自己負担を一律3割にしたら無料や1割の患者が安易に来なくなるから尚良といったところだろうか。