トラブル続きのマイナ保険証は敬遠され本音は「紙が確実」
おはようございます みなさん
紙の健康保険証でも「26年3月末まで受診OK」に ─
トラブル続きのマイナ保険証は敬遠され
本音は「紙が確実」
https://the-liberty.com/article/22233/

《ニュース》
「2025年12月1日まで使用できる」とされていた
従来型の紙の健康保険証について
厚生労働省が暫定的に2026年3月末まで使用できる
との通知を出していたことが分かりました
《詳細》
健康保険証が「マイナ保険証」に移行されることに伴い
従来型の健康保険証が使用できるのは
「25年12月1日まで」で
それ以降は
保険診療を受けるには
「マイナ保険証」か
マイナ保険証を持っていない人に発行される
「資格確認書」を提示する必要があるとされていました
ただ
高齢者などの間で混乱が予想されるとして
期限が切れた従来型保険証を持参した場合も
「26年3月末までは保険診療を受けられる対応を取る」
という通知を
厚労省が6月27日に
都道府県や医療関係の団体に出していたと分かりました
厚生労働省は4月
75歳以上の高齢者に対し
マイナ保険証を持っているかどうかにかかわらず
「資格確認書」を自動的に発行することを決めています
後期高齢者医療制度は
毎年7月末に保険証の期限を迎えますが
自治体の窓口に資格確認書の交付申請が殺到する
恐れがあるためと説明しています
また
東京都渋谷区と世田谷区は
マイナ保険証を持っている人も含め
区内で国民健康保険に加入している全員に
資格確認書を交付するとしました
政府は
「資格確認書はマイナ保険証を持っていない人に交付する」
ことを原則としているものの
福岡資麿(たかまろ)厚生労働大臣は6月
一律交付について
「最後は自治体の判断」と事実上容認しています
《どう見るか》
マイナ保険証のトラブルが相次ぐ中
「結局は紙が確実」であるという
医療機関・行政・利用者側の本音が露呈していると言えるでしょう
6月にもマイナ保険証のシステムでは
大規模なエラーが起きていますが
医療機関の窓口で読み取りができないなどの
トラブルは頻発しています
マイナ保険証の場合
マイナンバーカードの表面に
資格情報が表示されておらず
システムエラーが生じると確認ができないため
紙の「資格情報のお知らせ」をともに
持ち歩くことが推奨されています
これでは「従来の保険証でよかったのではないか」
と言われても仕方ありません
また
発行から時間が経つにつれて
マイナンバーカードの期限切れ(10年)や
カードのICチップ内の
電子証明書の期限切れ(5年)なども増えており
利用者はそれぞれの更新手続きが必要であるなど
制度は複雑になっています
政府が現行の健康保険証を廃止し
マイナ保険証に移行する取り組みのために投じた費用について
東京新聞は「少なくとも8879億円」と試算(24年11月14日付電子版)
普及のための「マイナポイント」に約5000億円
マイナ保険証の利用を増やした
病院や薬局への「支援金」として約200億円を計上しましたが
マイナ保険証の利用率は5月末で29.3%にとどまります
これまでに投入された税金の効果は検証すべきでしょう
政府が半ば強引にマイナ保険証を導入したのは
マイナンバーカードを普及させ
個人のあらゆる情報と紐づけさせる中で
銀行口座や資産とも紐づけていくためです
マイナンバー制度の目的には
「公平・公正な社会の実現」を目指す
という狙いが示されていますが
資産の把握が容易になれば徴税もしやすくなり
「監視国家・重税国家」のインフラに
使えるようになってしまいます
参院選に向けて自民党は
マイナンバーカードと紐づけした公金受取口座を活用して
「すべての国民に2万円を給付」
「子供や住民税非課税世帯の大人には4万円を給付」
といった政策を打ち出しています
しかし
この現金給付策について日経新聞の調査では
「効果があるとは思わない」と答えた人が82%にのぼり(6月30日)
冷めた目線が向けられています
とにかく無駄の多いマイナ保険証の見直し
マイナンバー制度の見直しを進めるべきです
ザ・リバティweb
日本政府は国民に背番号を割り振り
機械的に管理しようとする思惑が見え隠れします
大きな政府になると国民が主体ではなく
政府が主体となり
国民は管理される家畜的な存在に成り下がります
税金などで政府に取られるお金は
収入の5割近くになり
江戸時代の「五公五民」の再現となっているのです
国民全員に確実に納税をさせるために
マイナンバーカードを普及させ
国民背番号制にしようとしているようです
日本の経済や暮らしを豊かに活性化するためには
大きな政府は不要で
小さな政府で民間に回せるものは民間に委託し
もっと効率を上げ国民の納税負担を減らすべきです
そもそも30年間も経済が低迷し
30年間も日本の発展が失われている
その様な状態を強いていいる日本の政府は
明らかに日本の国に対する政策の怠慢で
政府のための政策をしているとしか言いようがありません
もはや
自民党政権は時代に合わず
耐用年数が来ているのではないでしょうか
しかし
政権交代を任せる政党もいない中
政治の迷走は続きそうです
幸福実現党のような嘘のない
宗教政党に頑張って欲しいですね
今日の光の言霊は【ガラス張りの心】です
政治の世界も【ガラス張りの心】であって欲しいのですが
党利党略や私利私欲を考える政治家たちは
その様な心は持ちようがないようです
純然たる宗教政党は神の心を心として活動するため
【ガラス張りの心】とならざるを得ません
心に曇りを作った人々が多い中で
【ガラス張りの心】で行動するのは
難しいことかもしれないですが
一人でも神の心を心とする人々が増えることで
世の中が良くなるように変わって行く
そんな天国的な将来が実現して欲しいです
おはようございます みなさん
紙の健康保険証でも「26年3月末まで受診OK」に ─
トラブル続きのマイナ保険証は敬遠され
本音は「紙が確実」
https://the-liberty.com/article/22233/

《ニュース》
「2025年12月1日まで使用できる」とされていた
従来型の紙の健康保険証について
厚生労働省が暫定的に2026年3月末まで使用できる
との通知を出していたことが分かりました
《詳細》
健康保険証が「マイナ保険証」に移行されることに伴い
従来型の健康保険証が使用できるのは
「25年12月1日まで」で
それ以降は
保険診療を受けるには
「マイナ保険証」か
マイナ保険証を持っていない人に発行される
「資格確認書」を提示する必要があるとされていました
ただ
高齢者などの間で混乱が予想されるとして
期限が切れた従来型保険証を持参した場合も
「26年3月末までは保険診療を受けられる対応を取る」
という通知を
厚労省が6月27日に
都道府県や医療関係の団体に出していたと分かりました
厚生労働省は4月
75歳以上の高齢者に対し
マイナ保険証を持っているかどうかにかかわらず
「資格確認書」を自動的に発行することを決めています
後期高齢者医療制度は
毎年7月末に保険証の期限を迎えますが
自治体の窓口に資格確認書の交付申請が殺到する
恐れがあるためと説明しています
また
東京都渋谷区と世田谷区は
マイナ保険証を持っている人も含め
区内で国民健康保険に加入している全員に
資格確認書を交付するとしました
政府は
「資格確認書はマイナ保険証を持っていない人に交付する」
ことを原則としているものの
福岡資麿(たかまろ)厚生労働大臣は6月
一律交付について
「最後は自治体の判断」と事実上容認しています
《どう見るか》
マイナ保険証のトラブルが相次ぐ中
「結局は紙が確実」であるという
医療機関・行政・利用者側の本音が露呈していると言えるでしょう
6月にもマイナ保険証のシステムでは
大規模なエラーが起きていますが
医療機関の窓口で読み取りができないなどの
トラブルは頻発しています
マイナ保険証の場合
マイナンバーカードの表面に
資格情報が表示されておらず
システムエラーが生じると確認ができないため
紙の「資格情報のお知らせ」をともに
持ち歩くことが推奨されています
これでは「従来の保険証でよかったのではないか」
と言われても仕方ありません
また
発行から時間が経つにつれて
マイナンバーカードの期限切れ(10年)や
カードのICチップ内の
電子証明書の期限切れ(5年)なども増えており
利用者はそれぞれの更新手続きが必要であるなど
制度は複雑になっています
政府が現行の健康保険証を廃止し
マイナ保険証に移行する取り組みのために投じた費用について
東京新聞は「少なくとも8879億円」と試算(24年11月14日付電子版)
普及のための「マイナポイント」に約5000億円
マイナ保険証の利用を増やした
病院や薬局への「支援金」として約200億円を計上しましたが
マイナ保険証の利用率は5月末で29.3%にとどまります
これまでに投入された税金の効果は検証すべきでしょう
政府が半ば強引にマイナ保険証を導入したのは
マイナンバーカードを普及させ
個人のあらゆる情報と紐づけさせる中で
銀行口座や資産とも紐づけていくためです
マイナンバー制度の目的には
「公平・公正な社会の実現」を目指す
という狙いが示されていますが
資産の把握が容易になれば徴税もしやすくなり
「監視国家・重税国家」のインフラに
使えるようになってしまいます
参院選に向けて自民党は
マイナンバーカードと紐づけした公金受取口座を活用して
「すべての国民に2万円を給付」
「子供や住民税非課税世帯の大人には4万円を給付」
といった政策を打ち出しています
しかし
この現金給付策について日経新聞の調査では
「効果があるとは思わない」と答えた人が82%にのぼり(6月30日)
冷めた目線が向けられています
とにかく無駄の多いマイナ保険証の見直し
マイナンバー制度の見直しを進めるべきです
ザ・リバティweb
日本政府は国民に背番号を割り振り
機械的に管理しようとする思惑が見え隠れします
大きな政府になると国民が主体ではなく
政府が主体となり
国民は管理される家畜的な存在に成り下がります
税金などで政府に取られるお金は
収入の5割近くになり
江戸時代の「五公五民」の再現となっているのです
国民全員に確実に納税をさせるために
マイナンバーカードを普及させ
国民背番号制にしようとしているようです
日本の経済や暮らしを豊かに活性化するためには
大きな政府は不要で
小さな政府で民間に回せるものは民間に委託し
もっと効率を上げ国民の納税負担を減らすべきです
そもそも30年間も経済が低迷し
30年間も日本の発展が失われている
その様な状態を強いていいる日本の政府は
明らかに日本の国に対する政策の怠慢で
政府のための政策をしているとしか言いようがありません
もはや
自民党政権は時代に合わず
耐用年数が来ているのではないでしょうか
しかし
政権交代を任せる政党もいない中
政治の迷走は続きそうです
幸福実現党のような嘘のない
宗教政党に頑張って欲しいですね
今日の光の言霊は【ガラス張りの心】です
政治の世界も【ガラス張りの心】であって欲しいのですが
党利党略や私利私欲を考える政治家たちは
その様な心は持ちようがないようです
純然たる宗教政党は神の心を心として活動するため
【ガラス張りの心】とならざるを得ません
心に曇りを作った人々が多い中で
【ガラス張りの心】で行動するのは
難しいことかもしれないですが
一人でも神の心を心とする人々が増えることで
世の中が良くなるように変わって行く
そんな天国的な将来が実現して欲しいです
【ガラス張りの心】
ガラス張りの心
つまり
外から心の内をのぞかれても
まったく恥ずかしくない心で
生活している人は
間違いなく
天国に行くということです
HS
『釈迦の本心』 P.214


