習主席はマレーシアのアンワル首相と会談した際
ノートを読んでいたことも波紋を呼んでいる
おはようございます みなさん
習主席の東南アジア訪問と掌返しのベトナム
【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/22119/
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
------------------------------
4月14日から17日にかけて
習近平主席は王小洪(おう・しょうこう)公安部長と
蔡奇(さい・き)党中央書記処書記を伴って
東南アジアを訪問した
そこに習主席の娘である
習明沢(しゅう・めいたく)と思しき女性が主席に寄り添っていたことが
話題を呼んだ

◎習主席・東南アジア外遊に習明沢同行の噂……
ネットユーザーらが「彼女が習明沢ではないか」と推測すると
中国共産党は
「女性の名前は周宇(しゅう・う)で外務省翻訳課の人間だ」として
噂を払拭しようとした
だがネットで調べると
周宇氏は1995年大学卒で
現在50歳以上になっているはずである
空港にいた女性はもっと若い
いつも通り
北京は偽情報を発信している
その女性が
身元を誤魔化すべき重要人物であったことは確かだろう
ただ
空港で目撃された女性と
2019年に流出した習明沢の身分証の写真をネットユーザーが比較した結果
まったく別人だったという
真相はいかに……
"習明沢らしき女性"は同行先のベトナム大使館で習近平氏について
「権力を乱用することはなく
終身在任問題に関与しない」と語ったとも噂されている
習明沢氏は母親の彭麗媛(ほう・れいえん)氏とともに
習主席の健康のためにもっと休養するよう促してきたというが
依然
党は習主席の舵取りを必要としているとして
「主席は『4中全会』で第二線に退き
具体的な仕事は『第一線の同志』に引き継がれる」と語ったという
この発言が仮に本当だとすれば
評論家の李大宇(り・だいう)氏は
下記の3つのポイントがあると指摘している
第1は
習主席の政権維持は困難だということを伝えている
第2に
主席は仕事を続けるつもりはなかったが
上級指導者らによって慰留された可能性もある
第3に
習主席は退任し
別の人物を総書記に登用しようとしているが
だとしても
「後継者」はまだ見つかっていないと見られる
李氏によれば
誰が引き継いでも共産党は終焉を迎えることになるだろうが
誰も混乱の責任を取ろうとしない
という
習氏の辞意が真実かは分からないが
そうした観測が出るほど
中国共産党は追い込まれているのである
実は
習主席はマレーシアのアンワル首相と会談した際
ノートを読んでいたことも波紋を呼んでいる
李大宇氏によれば
習主席の今までの歴訪ではこのようなことはなかったが
今回
たとえ一言を話すのでも
ノートを読んでいたという
これも習氏の立場の変化について
さまざまな疑念を生んでいる
◎対米共同戦線、ベトナムも結局抱き込めず
さて
習近平主席のベトナム訪問直後
同国のファム・ミン・チン首相はすぐに掌を返した
彼は
米越の間には「独特の絆」があり
この関係は「ベトナムと他国との関係とは異なる」と公言したのである
米「ブルームバーグ」は4月18日
ファム首相が米投資会社ウォーバーグ・ピンカスの
ジェフリー・バーマンCEOと会談したと報じた
ファム首相はバーマンCEOに
「ベトナムは自国製品に対する
最大46%の関税を回避するため
トランプ政権と交渉している」と述べたという
首相は
ベトナム側が積極的に関税を引き下げ
米国からの輸入を増やすことを希望しており
「持続可能でバランスの取れた貿易関係」
の構築を目指していると強調した
数日前
ファム首相はハノイで習主席を国賓として温かく迎えている
だが
主席が
「米国による一方的な威圧への共同での反対」
をベトナムに呼びかけた際
明確な反応を示さなかった
今回
中越双方が署名した声明は曖昧で
「覇権主義とパワーポリティクスへの反対」にしか触れていない
台湾の中国語オンラインメディア
「上報(Up Media)」によれば
習主席の訪越は「反米同盟」の構築を意図したものだったが
ベトナムはそれを受け入れなかったという
中国メディアによると
中国とベトナムは人工知能
鉄道
農産物など
幅広い分野をカバーする45の協力協定に調印した
しかし
時事評論家の唐靖遠(とう・せいえん)氏によれば
習主席の一見華やかな外遊は
実際には「実のある成果が少ない」という
45の協定のほとんどが中国の一方的な譲歩である
例えば中国側が出資した鉄道や
中国が輸出した人工知能技術などに関するものであり
ベトナムは資源面で貢献しなかったという
唐靖遠氏は
ベトナムはこれら中国からの利益を拒否するつもりはないが
中国の「原産地ロンダリング」
(例として「メイド・イン・チャイナ」製品を
「メイド・イン・ベトナム」へとラベルを貼り替える)
のリスクを負うことも望んでいないと述べた
中央社(CAN)は
習主席はベトナムをはじめASEAN諸国を取り込んで
「反米連合」を形成しようとしていると指摘した
だが
ASEAN諸国は
現在進行中の米国との関税交渉に影響を与えないよう
中国との接近はなるべく避けようとしている
習政権は
内政基盤も外交も
青色吐息か
ザ・リバティweb
習近平の最期は中国共産党の最期をも意味する
習近平の最期は
「彼にとっては幸福なかたちにはならない最期が来る」
これはノストラダムスの予言からです
さらに
「ポスト習」の言葉には触れず
「分裂です」
「国家は分裂しますね」
このように言い切っています
中国の国家体制は無くなり様々な地域が独立し
国家が分裂するということです
これはすでに「上海」当たりでこの分裂の気配が出てきています
また
共青団のメンバーが復活してきているということも
「澁谷司の中国ゼミナール」YouTube動画で配信されています
いよいよという感じでしょうか
10年ぐらいの間に中国は分裂し
中国共産党は
漢民族の自治区のように
中国の北部に集められるということです
もう中国の最期の全容が見えてきたようです
今日の光の言霊は【孤独のなかで本を読む】です
本を読み知識を溜めながら
いわゆる「禅定」するということでしょう
「禅定」して潜在意識の中から
湧きだす念いの力で仕事をして行くことでしょう
それが大きな仕事になって行くのでしょう
ノートを読んでいたことも波紋を呼んでいる
おはようございます みなさん
習主席の東南アジア訪問と掌返しのベトナム
【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/22119/
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
------------------------------
4月14日から17日にかけて
習近平主席は王小洪(おう・しょうこう)公安部長と
蔡奇(さい・き)党中央書記処書記を伴って
東南アジアを訪問した
そこに習主席の娘である
習明沢(しゅう・めいたく)と思しき女性が主席に寄り添っていたことが
話題を呼んだ

◎習主席・東南アジア外遊に習明沢同行の噂……
ネットユーザーらが「彼女が習明沢ではないか」と推測すると
中国共産党は
「女性の名前は周宇(しゅう・う)で外務省翻訳課の人間だ」として
噂を払拭しようとした
だがネットで調べると
周宇氏は1995年大学卒で
現在50歳以上になっているはずである
空港にいた女性はもっと若い
いつも通り
北京は偽情報を発信している
その女性が
身元を誤魔化すべき重要人物であったことは確かだろう
ただ
空港で目撃された女性と
2019年に流出した習明沢の身分証の写真をネットユーザーが比較した結果
まったく別人だったという
真相はいかに……
"習明沢らしき女性"は同行先のベトナム大使館で習近平氏について
「権力を乱用することはなく
終身在任問題に関与しない」と語ったとも噂されている
習明沢氏は母親の彭麗媛(ほう・れいえん)氏とともに
習主席の健康のためにもっと休養するよう促してきたというが
依然
党は習主席の舵取りを必要としているとして
「主席は『4中全会』で第二線に退き
具体的な仕事は『第一線の同志』に引き継がれる」と語ったという
この発言が仮に本当だとすれば
評論家の李大宇(り・だいう)氏は
下記の3つのポイントがあると指摘している
第1は
習主席の政権維持は困難だということを伝えている
第2に
主席は仕事を続けるつもりはなかったが
上級指導者らによって慰留された可能性もある
第3に
習主席は退任し
別の人物を総書記に登用しようとしているが
だとしても
「後継者」はまだ見つかっていないと見られる
李氏によれば
誰が引き継いでも共産党は終焉を迎えることになるだろうが
誰も混乱の責任を取ろうとしない
という
習氏の辞意が真実かは分からないが
そうした観測が出るほど
中国共産党は追い込まれているのである
実は
習主席はマレーシアのアンワル首相と会談した際
ノートを読んでいたことも波紋を呼んでいる
李大宇氏によれば
習主席の今までの歴訪ではこのようなことはなかったが
今回
たとえ一言を話すのでも
ノートを読んでいたという
これも習氏の立場の変化について
さまざまな疑念を生んでいる
◎対米共同戦線、ベトナムも結局抱き込めず
さて
習近平主席のベトナム訪問直後
同国のファム・ミン・チン首相はすぐに掌を返した
彼は
米越の間には「独特の絆」があり
この関係は「ベトナムと他国との関係とは異なる」と公言したのである
米「ブルームバーグ」は4月18日
ファム首相が米投資会社ウォーバーグ・ピンカスの
ジェフリー・バーマンCEOと会談したと報じた
ファム首相はバーマンCEOに
「ベトナムは自国製品に対する
最大46%の関税を回避するため
トランプ政権と交渉している」と述べたという
首相は
ベトナム側が積極的に関税を引き下げ
米国からの輸入を増やすことを希望しており
「持続可能でバランスの取れた貿易関係」
の構築を目指していると強調した
数日前
ファム首相はハノイで習主席を国賓として温かく迎えている
だが
主席が
「米国による一方的な威圧への共同での反対」
をベトナムに呼びかけた際
明確な反応を示さなかった
今回
中越双方が署名した声明は曖昧で
「覇権主義とパワーポリティクスへの反対」にしか触れていない
台湾の中国語オンラインメディア
「上報(Up Media)」によれば
習主席の訪越は「反米同盟」の構築を意図したものだったが
ベトナムはそれを受け入れなかったという
中国メディアによると
中国とベトナムは人工知能
鉄道
農産物など
幅広い分野をカバーする45の協力協定に調印した
しかし
時事評論家の唐靖遠(とう・せいえん)氏によれば
習主席の一見華やかな外遊は
実際には「実のある成果が少ない」という
45の協定のほとんどが中国の一方的な譲歩である
例えば中国側が出資した鉄道や
中国が輸出した人工知能技術などに関するものであり
ベトナムは資源面で貢献しなかったという
唐靖遠氏は
ベトナムはこれら中国からの利益を拒否するつもりはないが
中国の「原産地ロンダリング」
(例として「メイド・イン・チャイナ」製品を
「メイド・イン・ベトナム」へとラベルを貼り替える)
のリスクを負うことも望んでいないと述べた
中央社(CAN)は
習主席はベトナムをはじめASEAN諸国を取り込んで
「反米連合」を形成しようとしていると指摘した
だが
ASEAN諸国は
現在進行中の米国との関税交渉に影響を与えないよう
中国との接近はなるべく避けようとしている
習政権は
内政基盤も外交も
青色吐息か
ザ・リバティweb
習近平の最期は中国共産党の最期をも意味する
習近平の最期は
「彼にとっては幸福なかたちにはならない最期が来る」
これはノストラダムスの予言からです
さらに
「ポスト習」の言葉には触れず
「分裂です」
「国家は分裂しますね」
このように言い切っています
中国の国家体制は無くなり様々な地域が独立し
国家が分裂するということです
これはすでに「上海」当たりでこの分裂の気配が出てきています
また
共青団のメンバーが復活してきているということも
「澁谷司の中国ゼミナール」YouTube動画で配信されています
いよいよという感じでしょうか
10年ぐらいの間に中国は分裂し
中国共産党は
漢民族の自治区のように
中国の北部に集められるということです
もう中国の最期の全容が見えてきたようです
今日の光の言霊は【孤独のなかで本を読む】です
本を読み知識を溜めながら
いわゆる「禅定」するということでしょう
「禅定」して潜在意識の中から
湧きだす念いの力で仕事をして行くことでしょう
それが大きな仕事になって行くのでしょう
【孤独のなかで本を読む】
「孤独のなかで本を読んで
自分を鍛える
考え続ける
心を練る」
という作業をしなかった人で
大きな仕事をできた人はいないのです
HS
『人として本物となるには』 P.150