類は友を呼び転落を加速する"霊域"に注意!
おはようございます みなさん




歌舞伎町の一角「トー横」周辺で
少年少女ら25人を一斉補導 ─ 類は友を呼び
転落を加速する"霊域"に注意

https://the-liberty.com/article/22079/






《ニュース》

警視庁がこのほど
東京都新宿区・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角で
深夜徘徊や喫煙をしていた未成年の男女25人を一斉補導
しました



《詳細》

「トー横」とは
歌舞伎町にある複合施設
「新宿東宝ビル」に面する道路のことをいいます


特に多くの少年少女らが深夜にたむろし
飲酒や喫煙に手を染めるのみならず
深刻な犯罪に巻き込まれるケースも目立ち
社会問題化しています



そうした中
警視庁は今月初め
学校が新学期を迎える時期に合わせて取り締まりを強化

週末土曜日の深夜から早朝にかけて
2週にわたり少年育成課148人態勢で補導を実施し
中高生13人を含む14~19歳までの25人を一斉補導
しました

うち24人は女性で
最年少は14歳の女子中学生だった
といいます


警視庁によると
補導された男女の中には
兵庫県から来た女子高校生もいて
「トー横に憧れて家出をした」などと話しているとのことです

また別の高校生は睡眠導入剤12錠を所持しており
「オーバードーズ(薬の過剰摂取)」の疑いがあるといいます


彼らの多くは
両親との葛藤や虐待
いじめや不登校などさまざまな悩みを抱えており
居場所を求めてトー横に集結しています
(中には興味本位で訪れる者もいる)


特にSNSの存在が
交流を活発化させています


トー横ではただ会話に興じるだけの訪問者もいれば
飲酒や喫煙
オーバードーズに手を染める青少年もいます

中には
一カ月以上も家に帰らず
売春やパパ活(女性がデートなどの見返りに
男性から金銭的な援助を受けること)で
生活費を賄う若者もいる
といいます

その一方で
性犯罪や暴力行為に巻き込まれることもあり
数年前には
10代の男女3人が相次いで飛び降り自殺をするなど
深刻なケースもあります



東京都は相談窓口を設置するなど対策を講じており
利用者も多いといいます

ただ行政関係者も保護者も
あるいは学生も
このトー横問題を考えるにあたっては
霊的観点を念頭に置いておく必要があるでしょう


《どう見るか》

人間には「波長同通の法則」があり
心がマイナスの思いで満たされていれば
マイナスの悪霊と同通します

また
「絶えずお酒を飲んで人と話したり
競馬・競輪
マージャン
パチンコ
その他の賭博系をしたり
非行
不良の人たちと付き合っていたりして
霊域として悪い所にあまり出入りしたりしていたら
やはり
そちらのほうに同通していきます」と
大川隆法・幸福の科学総裁は指摘しています
(『秘密の法』)


トー横のように
家庭や学校における不和など
同じような悩み・葛藤を抱えた若者が多く集まれば
人や場所を縁として一つの「霊的磁場」が出来上がります
現に大川総裁は著書『地獄界探訪』の中で
歌舞伎町に入り浸る若者たちと対話し
心の間違いを教え諭す夢を見た体験を語っています

またその夢について
『短詩型・格はいく集(2)「一念三千書を超える」』では
「『世間虚仮(せ・けん・こ・け)唯仏是真(ゆい・ぶつ・ぜ・しん)』
聖徳太子の言葉が新宿に響き渡る夢を見る」と記しています



トー横も
まさにそうした非行に走らせる想念や
感応する不成仏霊などが集まる
悪しき霊域になっていると見るべきでしょう


若者たちの中には
不遇な環境に耐えきれず
逃げ出してきた人たちも多いでしょう

しかし大川総裁は
彼らの心の奥にあるのは
「大人のつくった価値秩序」に反発する想念だとした上で
以下のように指摘しています

「『みんなやっていることだから
別に構わないじゃないか』みたいな感じでしょうか

『類は友を呼ぶ』ので
似たような人たちがやはり集まってきますから
集まってくる人たちは
みんな同じようなことはしたがります」(『地獄界探訪』)

そして
やがては「だんだん悪いほうに引っ張られていって
最後は
深く入ってくると
たいていヤクザの世界のほうにつながってくる」と警告しています



こうした
トー横に若者が集う背景にある心の共通項と
その心が同通・増幅しあって「霊域」と化し
来る者をさらに転落させる力が働く危険を
大人も子供も知っておく必要があります

ザ・リバティweb



大阪では「ぐり下」

大阪・道頓堀にある有名な 「グリコ看板」付近の下
です

「トー横」ほどのスペースがないのでその数は少ないようですが

同じように何度も未成年者が補導されています

壁などを設置して座れなくするなど対策を取っているようですが

その効果もなく今でも集まってきているようです



霊的に悪霊が集まってくる磁場が出来上がっているのでしょう

そこに集まる人間の心に同通して憑依されている

悪霊たちは肉体がすでに亡くなっているので

生きた人間に憑依することで

この世に生きている感覚を味わっている

その同通して憑依されている期間が長くなると

その人が死んだときには同じような悪霊となり

「ぐり下」「トー横」に地縛霊となって

同通した人間を呼び寄せるのです

その繰り返しが特別な磁場を作っているのでしょう




今日の光の言霊は【自助努力によって道を開け】です

「ぐり下」や「トー横」の悪霊から憑依されないようにするには

今日の光の言霊が必要です

【自助努力によって道を開け】がとても重要です

心を悪霊任せにするのではなく

自助努力することで自ら光を出して

悪霊が嫌がる

愛・知・反省・発展の心を持つことです








 

【自助努力によって道を開け】






環境や制度のせいで
問題が起きることもありますが

そのなかで

自助努力によって
道を開いて
いかなければなりません




創意工夫をして

立ち直って
いかなくてはなりません




そのようなことを
私は教えているのです














HS

 
朝の来ない夜はない』 P.35
 
 

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