習主席腹心の軍幹部が軒並み落とされたのか?
おはようございます みなさん
習主席の辞意表明と習軍団の崩壊【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/22074/

習近平ベトナム
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
------------------------------
新華社通信によると
習近平主席は2025年3月20日
雲南省昆明市で昆明駐屯部隊の大佐以上の幹部
草の根の先進モデル代表
文民要員らと接見した
その際
習主席は初めて自らの退位
(病気が原因か)について語ったが
その場にいた人々は一様にショックを受けたという
◎習主席に同行する中央軍事委員会のメンバーがおらず
さまざまな憶測呼ぶ
不思議なのは
会談に同席した呉亜男
(ご・あだん)南部戦区司令官を除けば
習主席に同行していた軍関係者は
中央軍事委員会弁公庁の新主任・方永祥
(ほう・えいしょう)中将だけだった
中央軍事委員会のメンバーは一人も現場に姿を見せず
特に同委員会副主席の張又侠(ちょう・ゆうきょう)や
何衛東(か・えいとう)の姿が見えなかったことは波紋を呼んだ
党公式メディアの報道によれば
習主席が過去に軍事現場を視察した際
少なくとも一人の副主席が同行し
時には張又侠か何衛東が同行していた
時事評論家の周暁輝(しゅう・ぎょうき)は
中央軍事委員会の副主席が習主席の部隊視察に
同行しないなどという事態は
過去3年間では考えられなかったと語っている
「党中央」による習主席に対する対応は
主席が権力を喪失しつつあり
側近の何衛東(か・えいとう)が窮地に陥っているという
憶測をさらに深めた
評論家の趙蘭健(ちょう・らんけん)は3月13日
その2日前に何衛東が捜査のために連行され
北京と上海の自宅が家宅捜索されたというニュースを流した
また
習主席が軍権を取り戻すため
「反習派」に対して"クーデター"を起こそうとし
そこに何衛東が関与した可能性も指摘されている
さらに
3月19日
趙蘭健は「X」への投稿で
何衛東が301病院に拘束されたと述べた
趙によれば
301病院は中国軍の総合病院としての役割を遥かに超越し
中国共産党の政治闘争の秘密道具になっているという
周永康(しゅう・えいこう)
薄キ来(はく・きらい)から
令計画(れい・けいかく)に至るまで
失脚した高官たちは皆ここに送られてきた
表向きは「治療」のためとされるが
実際は軟禁である
何衛東の失脚疑惑がくすぶっているなか
とうとう
同氏が汚職の疑いで当局の取り調べを受けていることを
4月10日付英フィナンシャル・タイムズが報じた
やはり習氏の足元はいっそうぐらついているようだ
◎習主席腹心の軍幹部が軒並み落とされたのか?
さて
独立時事評論家の蔡慎坤(さい・しんこん)は
3月25日
東部戦区の林向陽(りん・こうよう)司令官が逮捕されたという
衝撃的なニュースをセルフメディア番組で報じた
張又侠や何衛東
林向陽は三人とも
習主席が福建時代にパイプを築いた旧第31集団軍
(以下、第31軍)出身である
この三人が落とされれば
習主席の軍権の完全な崩壊を示唆することになるだろう
蔡慎坤によれば
何衛東と林向陽は
台湾との戦争プランを外部にリークしたという
両者はその責任者として
中国の対台湾戦争計画全体を把握しており
計画の策定にも関与していたのである
ただ
「現時点では彼らが誰にリークしたのかよくわからない
けれども
リークとは別に
彼らの習主席への政治的忠誠心に
何か問題があったのかもしれない」という
林向陽が最後に公の場に姿を見せたのは
3月14日に開催された
「反国家分裂法20周年記念シンポジウム」だった
さらに趙蘭健は3月26日に「X」に投稿し
今度は西部戦区の汪海江(おう・かいえ)司令官
東部戦区海軍の王仲才(おう・ちゅうさい)司令官
第73集団軍の丁来富(ちょう・らいふ)軍長などを含む
粛清対象者の最新リストを入手したと訴えた
一部のアナリストは
粛清は第31軍以外にも拡大し
習近平主席のために働く者は
誰でも粛清に直面していると考えている
西部戦区司令官だった汪海江は
中越国境戦争を戦い
2016年から2020年にかけてのインドとのにらみ合いの際には
チベット軍区の幹部を務めた
コメンテーターの李大宇(り・だいう)は
セルフメディアで
苗華(びょう・か)
何衛東
ロケット部隊の王厚斌(おう・こうひん)司令官らは
皆第31軍出身だと述べた
第31軍再編後の第73軍も
彼らの直系と見なされる
習派は2022年10月
第20回党大会で胡錦濤前主席を強制的に排除した
今
それが"ブーメラン"のように戻って来ているのではないだろうか
澁谷 司
いよいよ習近平も最期を迎えるのか
ちょうど今
習近平主席はトランプ大統領が仕掛けた関税戦争において
アセアン諸国を取り込もうと訪問しているが
アセアン諸国はアメリカとの交渉に賭けていることもあり
表向きは習近平主席に歓迎ムードであるが
内情はわからないようです
特に日本が一番乗りで交渉に臨んでいて
トランプ大統領が直接
赤沢経済再生相と会談するなど
柔軟な交渉スタートとなっているなど
関税の比率は交渉次第で変化することが予想され
アメリカに対立するより
関係強化の方が得策であることが見て取れます
そうなると中国だけがアメリカと関税対立をするという
経済で中国孤立化する可能性が高くなっています
習近平主席の今回のアセアン諸国訪問が
何の有効な手立てにならないとなると
習近平主席の求心力はますます衰えていくことになるでしょう
今日の光の言霊は【人生の真実】です
「努力する者は
必ず何らかのかたちで
報われる」
因果の法則によって
善きことも悪しきことも報いはやってくる
習近平が努力したことも報いはやってくる
習近平の最後の状態を見れば
どのような努力をしてきたかが分かります
この度
幸福の科学が制作した映画「ドランゴン・ハート
ー霊界探訪記ー」では
数々の地獄界の様子が描かれています
今わかっていることは
宗教知識のない唯物論者や無神論者が歩んできた
「人生の真実」を死んでから知らされることになるということです
現代人の半分以上が天上界に還れず地獄に堕ちていること
死んだにも関わらず死んでいることが分からず
この世で地獄界を作り
生きている人間に憑依して
さらに地獄に堕ちる人を増やし続けているということ
このままでは地上が地獄界になってしまうので
大きな天変地異を地球意識が起こそうとしていること
すでに世界各国でそれは起きています
戦争もその一環です
今人類は非常に危険な状態にあります
正しい宗教に目覚め
地球神の下に集うことが人類を救う唯一方法です
「地球神主エル・カンターレよ
愚かな人類を救いたまえ!」
おはようございます みなさん
習主席の辞意表明と習軍団の崩壊【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/22074/

習近平ベトナム
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
------------------------------
新華社通信によると
習近平主席は2025年3月20日
雲南省昆明市で昆明駐屯部隊の大佐以上の幹部
草の根の先進モデル代表
文民要員らと接見した
その際
習主席は初めて自らの退位
(病気が原因か)について語ったが
その場にいた人々は一様にショックを受けたという
◎習主席に同行する中央軍事委員会のメンバーがおらず
さまざまな憶測呼ぶ
不思議なのは
会談に同席した呉亜男
(ご・あだん)南部戦区司令官を除けば
習主席に同行していた軍関係者は
中央軍事委員会弁公庁の新主任・方永祥
(ほう・えいしょう)中将だけだった
中央軍事委員会のメンバーは一人も現場に姿を見せず
特に同委員会副主席の張又侠(ちょう・ゆうきょう)や
何衛東(か・えいとう)の姿が見えなかったことは波紋を呼んだ
党公式メディアの報道によれば
習主席が過去に軍事現場を視察した際
少なくとも一人の副主席が同行し
時には張又侠か何衛東が同行していた
時事評論家の周暁輝(しゅう・ぎょうき)は
中央軍事委員会の副主席が習主席の部隊視察に
同行しないなどという事態は
過去3年間では考えられなかったと語っている
「党中央」による習主席に対する対応は
主席が権力を喪失しつつあり
側近の何衛東(か・えいとう)が窮地に陥っているという
憶測をさらに深めた
評論家の趙蘭健(ちょう・らんけん)は3月13日
その2日前に何衛東が捜査のために連行され
北京と上海の自宅が家宅捜索されたというニュースを流した
また
習主席が軍権を取り戻すため
「反習派」に対して"クーデター"を起こそうとし
そこに何衛東が関与した可能性も指摘されている
さらに
3月19日
趙蘭健は「X」への投稿で
何衛東が301病院に拘束されたと述べた
趙によれば
301病院は中国軍の総合病院としての役割を遥かに超越し
中国共産党の政治闘争の秘密道具になっているという
周永康(しゅう・えいこう)
薄キ来(はく・きらい)から
令計画(れい・けいかく)に至るまで
失脚した高官たちは皆ここに送られてきた
表向きは「治療」のためとされるが
実際は軟禁である
何衛東の失脚疑惑がくすぶっているなか
とうとう
同氏が汚職の疑いで当局の取り調べを受けていることを
4月10日付英フィナンシャル・タイムズが報じた
やはり習氏の足元はいっそうぐらついているようだ
◎習主席腹心の軍幹部が軒並み落とされたのか?
さて
独立時事評論家の蔡慎坤(さい・しんこん)は
3月25日
東部戦区の林向陽(りん・こうよう)司令官が逮捕されたという
衝撃的なニュースをセルフメディア番組で報じた
張又侠や何衛東
林向陽は三人とも
習主席が福建時代にパイプを築いた旧第31集団軍
(以下、第31軍)出身である
この三人が落とされれば
習主席の軍権の完全な崩壊を示唆することになるだろう
蔡慎坤によれば
何衛東と林向陽は
台湾との戦争プランを外部にリークしたという
両者はその責任者として
中国の対台湾戦争計画全体を把握しており
計画の策定にも関与していたのである
ただ
「現時点では彼らが誰にリークしたのかよくわからない
けれども
リークとは別に
彼らの習主席への政治的忠誠心に
何か問題があったのかもしれない」という
林向陽が最後に公の場に姿を見せたのは
3月14日に開催された
「反国家分裂法20周年記念シンポジウム」だった
さらに趙蘭健は3月26日に「X」に投稿し
今度は西部戦区の汪海江(おう・かいえ)司令官
東部戦区海軍の王仲才(おう・ちゅうさい)司令官
第73集団軍の丁来富(ちょう・らいふ)軍長などを含む
粛清対象者の最新リストを入手したと訴えた
一部のアナリストは
粛清は第31軍以外にも拡大し
習近平主席のために働く者は
誰でも粛清に直面していると考えている
西部戦区司令官だった汪海江は
中越国境戦争を戦い
2016年から2020年にかけてのインドとのにらみ合いの際には
チベット軍区の幹部を務めた
コメンテーターの李大宇(り・だいう)は
セルフメディアで
苗華(びょう・か)
何衛東
ロケット部隊の王厚斌(おう・こうひん)司令官らは
皆第31軍出身だと述べた
第31軍再編後の第73軍も
彼らの直系と見なされる
習派は2022年10月
第20回党大会で胡錦濤前主席を強制的に排除した
今
それが"ブーメラン"のように戻って来ているのではないだろうか
澁谷 司
いよいよ習近平も最期を迎えるのか
ちょうど今
習近平主席はトランプ大統領が仕掛けた関税戦争において
アセアン諸国を取り込もうと訪問しているが
アセアン諸国はアメリカとの交渉に賭けていることもあり
表向きは習近平主席に歓迎ムードであるが
内情はわからないようです
特に日本が一番乗りで交渉に臨んでいて
トランプ大統領が直接
赤沢経済再生相と会談するなど
柔軟な交渉スタートとなっているなど
関税の比率は交渉次第で変化することが予想され
アメリカに対立するより
関係強化の方が得策であることが見て取れます
そうなると中国だけがアメリカと関税対立をするという
経済で中国孤立化する可能性が高くなっています
習近平主席の今回のアセアン諸国訪問が
何の有効な手立てにならないとなると
習近平主席の求心力はますます衰えていくことになるでしょう
今日の光の言霊は【人生の真実】です
「努力する者は
必ず何らかのかたちで
報われる」
因果の法則によって
善きことも悪しきことも報いはやってくる
習近平が努力したことも報いはやってくる
習近平の最後の状態を見れば
どのような努力をしてきたかが分かります
この度
幸福の科学が制作した映画「ドランゴン・ハート
ー霊界探訪記ー」では
数々の地獄界の様子が描かれています
今わかっていることは
宗教知識のない唯物論者や無神論者が歩んできた
「人生の真実」を死んでから知らされることになるということです
現代人の半分以上が天上界に還れず地獄に堕ちていること
死んだにも関わらず死んでいることが分からず
この世で地獄界を作り
生きている人間に憑依して
さらに地獄に堕ちる人を増やし続けているということ
このままでは地上が地獄界になってしまうので
大きな天変地異を地球意識が起こそうとしていること
すでに世界各国でそれは起きています
戦争もその一環です
今人類は非常に危険な状態にあります
正しい宗教に目覚め
地球神の下に集うことが人類を救う唯一方法です
「地球神主エル・カンターレよ
愚かな人類を救いたまえ!」
【人生の真実】
人生の真実は
実に簡単なことであると
私は思います
簡単に言うと
「努力する者は
必ず何らかのかたちで
報われる」
ということです
それから
「『多くの人たちの
幸福を実現しよう』
あるいは『
世間の人々の
ためになることをしよう』
と志している人は
どのようなかたちであれ
いつかは
認められるようになってくる」
ということです
さらに
「決して
乗り越えることのできない
苦難・困難はない」
ということも
人生の真実です
HS
『ストロング・マインド』 P.53