2審は全国で5件目 裁判所で結論が出せる問題ではなく
判決は社会を破壊に導く

おはようございます みなさん




同性婚認めない規定大阪高裁で「違憲」
2審は全国で5件目 裁判所で結論が出せる問題ではなく
判決は社会を破壊に導く

https://the-liberty.com/article/22045/






《ニュース》

同性婚を認めない民法などの規定は憲法に違反するとして
3組の同性カップルが国に
1人100万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で
大阪高裁は25日
規定は「憲法に違反する」と判断
しました

国の賠償責任は認めず
原告側の控訴は棄却しました



《詳細》

大阪高裁の本多久美子裁判長は
同性婚を認めない規定は
「法の下の平等」を定める憲法14条1項と
「婚姻の自由における個人の尊厳と
両性の本質的平等」を掲げる
24条2項に違反すると指摘
しました


同種訴訟が全国5地裁で6件起こされており
1審では唯一大阪地裁だけが合憲としていました

2審は札幌
東京
福岡
名古屋の各高裁に続いて
5件目の違憲判決となり
これまでの5件で
高裁判決はすべて違憲判断となりました

6件目は東京高裁で審理が続いています

原告は上告しており
今後
最高裁が統一判断を示すことになるとみられます


《どう見るか》

「法の番人」であるはずの裁判官が
LGBTQ運動の旗振り役
となりつつあります

最高裁が「違憲」とする統一判断を示す可能性もあるでしょう


高裁判決を受け
リベラルな政治家やマスコミからは
同姓婚の法制化(民法改正)を求める声が強まっていますが
同性婚を法制化すれば
子供がだんだん減っていき
最終的に日本の衰退につながる可能性があり
十分な議論もなく安易に認めるべきではありません


LGBTQや同性婚の問題は
宗教的な観点抜きに考えることができないテーマです



大川隆法・幸福の科学総裁は
性的違和感を覚える人について
「たいていの場合
それは"憑依霊"の問題ではないか」と指摘しています
(『コロナ不況にどう立ち向かうか』)
異性の霊に憑依されることで
性自認が変わってしまうというのです
しかもあの世の世界には
血の池地獄と畜生道が合わさったような
地獄が新たにでき
そこにLGBTQの人たちが堕ちているといいます

またLGBTQや同性婚を求める動きには
神仏や魂
あの世の存在を無視して
「自分がしたいことが正義」という
唯物論的で自己中心的な考えがあります
たとえ無自覚だったとしても
自身の性を否定して
神の創られた世界の仕組みに混乱をもたらそうとすることで
「神に対して反抗」しているというのは
許されることではありません
だからこそ死後地獄に堕ち
反省を迫られているのです


LGBTQや同性婚をどこまで認めるかという問題は
社会制度だけでなく
「人間が地上に生まれ変わり
魂修行していくというシステム」にまで影響を与えかねません

男性の立場
あるいは女性の立場から
「人間としてどう生きるか」を考えるというのが
この世での魂修行の出発点の一つ
であり
そのなかで「神の目」を意識しているかが問われているからです
同性婚を認める司法判断や推進の動きには
今後も注意が必要
です
ザ・リバティweb


トランプ米大統領は

人の性別を「男性と女性」の二つのみとする大統領令に署名した

これはバイデン政権で

性別の定義があいまいになったことで

米国では深刻な問題が起きていました



女子スポーツ界でトランスジェンダー選手が上位を席巻し

生物学的な女子選手が進学や奨学金の機会を失う事例が相次いだり

学校の女子トイレで

女装していた男子生徒による性的暴行事件も発生したり

さらに

女性刑務所に入ったトランスジェンダーの囚人が

女性を妊娠させる問題も起きていたのです



これらの米国のトランプ政権の方針のほうが

正義に近いのではないでしょうか

そもそも神はこの世に男と女の性別を決められた

それを現在の性別がおかしいからと言って

人間が変えられるべきではない

それは自分で性別を決めてこの世に生まれたことを否定している

神の御心を否定するべきではないと思います



よって同性婚は認められるべきではない

特に法律で判決するものでもないでしょう




今日の光の言霊は【宗教の世界】です

同性婚は自己愛を拡大することではないでしょうか

男女の区別を自分で決めて行動するに他ならないでしょう

自分の性別を自分で決めることになると

男女が逆転しても自己愛によって自分で決めてしまう

そうして同性を好きになり結婚する

自分たちの間で決めるのはまだいいでしょうが

司法に訴えて社会も巻き込むことになってしまっています



いずれこれらの反作用は

大きなものとなって返ってくるでしょう









 

【宗教の世界】






宗教というのは

自己愛を拡大するために
利用していいものでは
ないのです




他の人に
愛を与えるための
仕事をしているのであり

多くの人たちを愛したり

助けたり

救済したりする
仕事であるので

この世的に
自分を大なりとする者は
小さくされ

自分を小さな者

低い者とする者が
高くされる世界なのです














HS

 
『若い人の仕事術入門』 P.163
 
 

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