トランプ米大統領への感謝を表明したプーチン露大統領
おはようございます みなさん
対露強硬のイギリスがウクライナ停戦交渉で暗躍し
ロシアが牽制 ヨーロッパの徹底抗戦論をコントロールしつつ
早期停戦すべき
https://the-liberty.com/article/22015/

《ニュース》
アメリカとウクライナが合意し
ロシアが条件付きの賛成を示した「30日間の停戦案」をめぐり
「イギリスが停戦を妨害している」という見方が浮上しています
《詳細》
ウクライナの和平に関心を示す
トランプ米大統領への感謝を表明したプーチン露大統領は
「我々は敵対行為を停止する提案に同意するが
長期的な平和につながり
危機の根本原因を取り除くものでなければならない」と述べ
停戦を支持する意向を明らかにしました
ただし
実際に停戦を行うには「微妙な点がある」として
プーチン氏は現実的な問題も列挙しました
「誰が約2000キロメートル(の前線)での合意違反を決めるのか」
「30日間は
ウクライナの動員や兵器供給のためなのではないか」などと述べ
劣勢のウクライナが軍を立て直す時間稼ぎに利用すると警告しました
即席につくられた停戦案について
スターマー英首相の補佐官であるパウエル氏が
アメリカとウクライナの橋渡し役となり
停戦案をまとめたと
英BBCがこのほど報道
ウクライナのゼレンスキー大統領が
米ホワイトハウスでの交渉が決裂したわずか2日後に
ヨーロッパを中心とした
16カ国などがロンドンで緊急会合を行った動きを見ても
「イギリスが裏で糸を引いている」との見方が強まっています
具体的には
ロシアの対外情報庁が10日に
イギリス指導部はロシアとアメリカの対話の推進が
自国の利益を脅かすと見て
"トランプ氏はロシアに操られやすい人物"と描写し
悪者に仕立て上げる任務を遂行していると指摘しています
イギリスはフランスと呼応し
停戦が実現した場合
「ウクライナに有志連合軍を派遣する考え」を示し
ウクライナの安全保障に関与する準備を着々と進めています
つまり
停戦期間が過ぎれば
欧州の軍隊が出て来る可能性が浮上したことを受け
ロシア側は「世界大戦の危機が高まるだけだ」と
ヨーロッパ諸国を強くけん制しています
とはいえ客観的な状況としては
ウクライナが妥協を迫られることは確実であり
崩れつつあるウクライナ支援をヨーロッパが必死に
支えようとしているというのが実情です
イギリスらが呼びかける有志連合についても
数十カ国に協力を要請したとみられ
現状では15カ国くらいしか関心を示していない状況です
停戦案のボールを投げ返したプーチン氏は
交渉を仲介するトランプ氏との会談を望み
トランプ氏も応じる考えを示しています
それに先立ちロシアは
交渉を担ってきたアメリカのケロッグ特使について
「ウクライナとの距離が近すぎる」と米政府に伝えたと報道され
代わりにウィトコフ特使が13日にモスクワを訪れ
停戦案を議論しました
《どう見るか》
ロシアはかねてより
対露強硬路線をとってきた
イギリスがウクライナのオデッサに事実上の海軍基地を設け
「ロシア軍を封鎖する野望がある」と警鐘を鳴らしてきました
最近
アメリカとウクライナとの間で決裂した
「鉱物資源協定」に関しても
「実はイギリスが先に
ウクライナの資源を差し押さえにかかっていた」と指摘されています
というのもイギリスは今年1月中旬に
ウクライナとの間で
「100年にわたるパートナーシップ協定」に署名した際
ウクライナの「重要鉱物戦略」の策定において
優先的なパートナーとなっていたからです
イギリスも
ウクライナの資源を虎視眈々と狙っていることを知るべきでしょう
さらに開戦初期に
ロシアとウクライナの停戦が近づいた
「イスタンブール合意案」をめぐっても
イギリスのジョンソン首相(当時)が2022年4月9日に
ウクライナを電撃訪問
ウクライナに軍事援助を行うと約束し
戦争継続を促しました
その結果
停戦自体が吹き飛び
再び今回
スターマー首相が停戦を妨害しようとしています
いずれにせよ
プーチン氏はウクライナ戦争の原因となった
「北大西洋条約機構(NATO)の位置づけ」や
「ウクライナの中立化」などの核心問題に対する一定の決着がなければ
停戦案に乗るつもりはなく
ウクライナを利する一時的な停戦には興味がないという姿勢です
その上
ロシアにはウクライナとは異なり
多くの交渉カードがあります
例えば
「西側がウクライナ支援を止めるなら
ロシアも"ならず者国家"への支援を止める」
といったアイデアが指摘されており
世界に秩序を取り戻したいトランプ氏は関心を示すかもしれません
世界はゼレンスキー氏を中心に回っているわけではありません
大局的な見地から
停戦案を議論すべきでしょう
ザ・リバティweb
ウクライナの停戦はゼレンスキーが大統領でいる限り不可能であり
トランプ大統領もホワイトハウスの口論以降
ゼレンスキーをそれほど信用してはいないでしょう
特に上記の口論を見てプーチン大統領は
表向きはトランプ大統領に感謝して停戦合意の意向を示すが
ゼレンスキー大統領が認められないほどの条件を出してくるでしょう
そして
その合意内容に業を煮やしたゼレンスキー再び悪態をつき
停戦合意に水を差します
そうしているうちに
ロシア軍は首都キエフに大規模攻撃をする可能性があります
プーチン大統領はホワイトハウスの口論で
セレンスキーとの停戦合意などできないと思っている
ゼレンスキーの心うちを見破っているのでしょう
プーチン大統領は
迎撃不可能な極超音速ミサイルキンジャールによる
集中攻撃をするように思います
そして
最初は通常爆弾で攻撃し
次は戦術核をキンジャールで攻撃し
ウクライナという国を破滅させるのではないでしょうか
プーチン大統領は覚悟を決めているように思えます
今日の光の言霊は【仏法真理から恋愛を考える】です
恋愛だけでなくでも
戦争時におけるトップの判断は仏法真理に基づいて
判断されるべきで
当然
悪魔な考え方による地獄的な判断があり
天国的なものによる判断もあるでしょう
ウクライナ戦争はそれを判断するトップが3人いますが
どのトップが天国的で地獄的か
その価値は判断が明確に分かれているようです
それは
人間の大量死を求める結果になっても勝敗にこだわるか
戦争を早く終わらせ人間の大量死をいかに抑えられるか
これに係っているのではないでしょうか
おはようございます みなさん
対露強硬のイギリスがウクライナ停戦交渉で暗躍し
ロシアが牽制 ヨーロッパの徹底抗戦論をコントロールしつつ
早期停戦すべき
https://the-liberty.com/article/22015/

《ニュース》
アメリカとウクライナが合意し
ロシアが条件付きの賛成を示した「30日間の停戦案」をめぐり
「イギリスが停戦を妨害している」という見方が浮上しています
《詳細》
ウクライナの和平に関心を示す
トランプ米大統領への感謝を表明したプーチン露大統領は
「我々は敵対行為を停止する提案に同意するが
長期的な平和につながり
危機の根本原因を取り除くものでなければならない」と述べ
停戦を支持する意向を明らかにしました
ただし
実際に停戦を行うには「微妙な点がある」として
プーチン氏は現実的な問題も列挙しました
「誰が約2000キロメートル(の前線)での合意違反を決めるのか」
「30日間は
ウクライナの動員や兵器供給のためなのではないか」などと述べ
劣勢のウクライナが軍を立て直す時間稼ぎに利用すると警告しました
即席につくられた停戦案について
スターマー英首相の補佐官であるパウエル氏が
アメリカとウクライナの橋渡し役となり
停戦案をまとめたと
英BBCがこのほど報道
ウクライナのゼレンスキー大統領が
米ホワイトハウスでの交渉が決裂したわずか2日後に
ヨーロッパを中心とした
16カ国などがロンドンで緊急会合を行った動きを見ても
「イギリスが裏で糸を引いている」との見方が強まっています
具体的には
ロシアの対外情報庁が10日に
イギリス指導部はロシアとアメリカの対話の推進が
自国の利益を脅かすと見て
"トランプ氏はロシアに操られやすい人物"と描写し
悪者に仕立て上げる任務を遂行していると指摘しています
イギリスはフランスと呼応し
停戦が実現した場合
「ウクライナに有志連合軍を派遣する考え」を示し
ウクライナの安全保障に関与する準備を着々と進めています
つまり
停戦期間が過ぎれば
欧州の軍隊が出て来る可能性が浮上したことを受け
ロシア側は「世界大戦の危機が高まるだけだ」と
ヨーロッパ諸国を強くけん制しています
とはいえ客観的な状況としては
ウクライナが妥協を迫られることは確実であり
崩れつつあるウクライナ支援をヨーロッパが必死に
支えようとしているというのが実情です
イギリスらが呼びかける有志連合についても
数十カ国に協力を要請したとみられ
現状では15カ国くらいしか関心を示していない状況です
停戦案のボールを投げ返したプーチン氏は
交渉を仲介するトランプ氏との会談を望み
トランプ氏も応じる考えを示しています
それに先立ちロシアは
交渉を担ってきたアメリカのケロッグ特使について
「ウクライナとの距離が近すぎる」と米政府に伝えたと報道され
代わりにウィトコフ特使が13日にモスクワを訪れ
停戦案を議論しました
《どう見るか》
ロシアはかねてより
対露強硬路線をとってきた
イギリスがウクライナのオデッサに事実上の海軍基地を設け
「ロシア軍を封鎖する野望がある」と警鐘を鳴らしてきました
最近
アメリカとウクライナとの間で決裂した
「鉱物資源協定」に関しても
「実はイギリスが先に
ウクライナの資源を差し押さえにかかっていた」と指摘されています
というのもイギリスは今年1月中旬に
ウクライナとの間で
「100年にわたるパートナーシップ協定」に署名した際
ウクライナの「重要鉱物戦略」の策定において
優先的なパートナーとなっていたからです
イギリスも
ウクライナの資源を虎視眈々と狙っていることを知るべきでしょう
さらに開戦初期に
ロシアとウクライナの停戦が近づいた
「イスタンブール合意案」をめぐっても
イギリスのジョンソン首相(当時)が2022年4月9日に
ウクライナを電撃訪問
ウクライナに軍事援助を行うと約束し
戦争継続を促しました
その結果
停戦自体が吹き飛び
再び今回
スターマー首相が停戦を妨害しようとしています
いずれにせよ
プーチン氏はウクライナ戦争の原因となった
「北大西洋条約機構(NATO)の位置づけ」や
「ウクライナの中立化」などの核心問題に対する一定の決着がなければ
停戦案に乗るつもりはなく
ウクライナを利する一時的な停戦には興味がないという姿勢です
その上
ロシアにはウクライナとは異なり
多くの交渉カードがあります
例えば
「西側がウクライナ支援を止めるなら
ロシアも"ならず者国家"への支援を止める」
といったアイデアが指摘されており
世界に秩序を取り戻したいトランプ氏は関心を示すかもしれません
世界はゼレンスキー氏を中心に回っているわけではありません
大局的な見地から
停戦案を議論すべきでしょう
ザ・リバティweb
ウクライナの停戦はゼレンスキーが大統領でいる限り不可能であり
トランプ大統領もホワイトハウスの口論以降
ゼレンスキーをそれほど信用してはいないでしょう
特に上記の口論を見てプーチン大統領は
表向きはトランプ大統領に感謝して停戦合意の意向を示すが
ゼレンスキー大統領が認められないほどの条件を出してくるでしょう
そして
その合意内容に業を煮やしたゼレンスキー再び悪態をつき
停戦合意に水を差します
そうしているうちに
ロシア軍は首都キエフに大規模攻撃をする可能性があります
プーチン大統領はホワイトハウスの口論で
セレンスキーとの停戦合意などできないと思っている
ゼレンスキーの心うちを見破っているのでしょう
プーチン大統領は
迎撃不可能な極超音速ミサイルキンジャールによる
集中攻撃をするように思います
そして
最初は通常爆弾で攻撃し
次は戦術核をキンジャールで攻撃し
ウクライナという国を破滅させるのではないでしょうか
プーチン大統領は覚悟を決めているように思えます
今日の光の言霊は【仏法真理から恋愛を考える】です
恋愛だけでなくでも
戦争時におけるトップの判断は仏法真理に基づいて
判断されるべきで
当然
悪魔な考え方による地獄的な判断があり
天国的なものによる判断もあるでしょう
ウクライナ戦争はそれを判断するトップが3人いますが
どのトップが天国的で地獄的か
その価値は判断が明確に分かれているようです
それは
人間の大量死を求める結果になっても勝敗にこだわるか
戦争を早く終わらせ人間の大量死をいかに抑えられるか
これに係っているのではないでしょうか
【仏法真理から恋愛を考える】
恋愛には
全人格が表れてくるので
恋愛の過程で
さまざまなことを考え
発見し
判断することが
出てくるでしょう
そのときに
一度
「天国的な恋愛か
地獄的な恋愛か」という
フィルターを通して
考える機会を
持っていただきたいのです
HS
『青春の原点』 P.115