戦争を推し進めようとする欧州に怒り募らせる
おはようございます みなさん
トランプ大統領
ドイツからの軍撤退を検討と英紙報道
戦争を推し進めようとする欧州に怒り募らせる
https://the-liberty.com/article/22004/
《ニュース》
トランプ米大統領が
北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるドイツに駐留する米軍を撤退させ
東欧のNATO加盟国に再配置することを検討していると
7日付英紙デーリー・テレグラフ(電子版)が報じました
《詳細》
報道によると
トランプ氏は
「終わりのない戦争を推し進めている」ように見える欧州に
苛立ちを募らせており
そのため
約3万5千人の在独米軍を撤退させたい考えだといいます
米国外に駐留する米軍は約16万人で
ドイツに駐留する米軍は日本に次いで2番目に多い規模です
トランプ氏はNATOへの財政支援を増やした国に
部隊の移動を検討しているとされ
再配置先と目されているのは
親露的なハンガリーです
ハンガリーは防衛費を増額し
またロシア―ウクライナ問題で
トランプ氏の方針を支持しています
同国のオルバン首相は
欧州連合(EU)によるロシア制裁に度々反対し
6日のEU特別首脳会議での
ウクライナ支援を表明する宣言にも
反対を表明しました
またハンガリーはウクライナと国境を接する隣国でもあります
もともとトランプ氏は
NATOをあまり好んでおらず
NATOはアメリカの援助に過度に依存していると考えていました
第一次政権中にも
「国内総生産(GDP)の2%を防衛費に充てていない」として
ドイツから兵士1万2千人を撤退させる計画を発表
しかし
バイデン前大統領が就任後
その措置を撤回し
逆に500人を増強しています
トランプ氏は6日
防衛費を十分払っていないと考えるNATO加盟国を
アメリカは保護しないかもしれないと示唆し
それは「常識」だと指摘しました
JD・ヴァンス副大統領も2月の保守政治行動会議(CPAC)の講演で
「ドイツの防衛は
すべてアメリカの納税者によって補助を受けている」などと述べ
米軍をドイツから撤退させる可能性を示唆しています
《どう見るか》
今のところ正式な発表はありませんが
今後
トランプ政権が在独米軍を撤退させることは十分あり得るでしょう
それどころかトランプ氏は本気で
NATO脱退に踏み切る可能性や
NATO解体を主張し始める可能性もあります
ちなみに政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏は
NATOからの脱退に賛成だとXに投稿しています(3月1日)

ロシア―ウクライナ戦争を早期に停戦に導き
ロシアを味方につけて中国抑止に傾注したいトランプ氏は
ヨーロッパの防衛に重きを置いていません
にもかかわらず
英仏がウクライナへの地上部隊を派遣する意向を示すなどして
ウクライナを"NATO化"し
欧州が第三次世界大戦の引き金を引く恐れがあることに
強く憤っている面があると考えられます
2024年12月号で特集した通り
(「いまだ完成せず 対中包囲網を妨げるもの」
https://the-liberty.com/article/21744/ )
欧州は米軍に依存して防衛面で自立していない現状から脱却して
「ロシア敵視」という古い冷戦思考をいい加減に改めて
対露でなく対中包囲にシフトするべき時が来ていると言えます
また
トランプ氏は
NATO加盟国の国防費が不十分だと語った後に
日本に対しても「アメリカは日本を守る必要があるが
日本はアメリカを守る必要はない」と語り
日米安全保障条約の片務性に不満を示しました
トランプ氏は2016年
在日米軍を撤退させ核兵器に置き換えるべきとの考えを示唆していますし
大統領に就任して来日した2017年11月には安倍元首相に
「核装備」「憲法9条改正」「空母保有」を要請して
日本の自立を促していました
(「【激震スクープ】トランプが「核装備」「改憲」「空母保有」を首相に要請」
https://the-liberty.com/article/13934/ )
いずれも核保有国である中国
ロシア
北朝鮮の連携が進み
緊迫する東アジア情勢に直面する日本こそ
アメリカから要請されることを待たずに
国防強化をなし
アジアの盟主としての防衛義務を果たすべきです
国防を疎かにする国は
たとえ滅ぼされても文句は言えませ
ザ・リバティweb
トランプ大統領の言葉通り
日本は自立できる普通の国にならなければ
いざというときにアメリカは守ってくれないでしょう
「戦争反対」だけで平和は守れません
いざというときに戦える国でなければ
日本という国にはなくなってしまいます
今日の光の言霊は【魂の力】です
念いを鍛えることによって
【魂の力】を鍛えることが出来る
大和魂という言葉がありましたが
国を護り平和を維持するためにはこの大和魂が必要です
大和魂を鍛え世界平和を訴えることです
おはようございます みなさん
トランプ大統領
ドイツからの軍撤退を検討と英紙報道
戦争を推し進めようとする欧州に怒り募らせる
https://the-liberty.com/article/22004/
《ニュース》
トランプ米大統領が
北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるドイツに駐留する米軍を撤退させ
東欧のNATO加盟国に再配置することを検討していると
7日付英紙デーリー・テレグラフ(電子版)が報じました
《詳細》
報道によると
トランプ氏は
「終わりのない戦争を推し進めている」ように見える欧州に
苛立ちを募らせており
そのため
約3万5千人の在独米軍を撤退させたい考えだといいます
米国外に駐留する米軍は約16万人で
ドイツに駐留する米軍は日本に次いで2番目に多い規模です
トランプ氏はNATOへの財政支援を増やした国に
部隊の移動を検討しているとされ
再配置先と目されているのは
親露的なハンガリーです
ハンガリーは防衛費を増額し
またロシア―ウクライナ問題で
トランプ氏の方針を支持しています
同国のオルバン首相は
欧州連合(EU)によるロシア制裁に度々反対し
6日のEU特別首脳会議での
ウクライナ支援を表明する宣言にも
反対を表明しました
またハンガリーはウクライナと国境を接する隣国でもあります
もともとトランプ氏は
NATOをあまり好んでおらず
NATOはアメリカの援助に過度に依存していると考えていました
第一次政権中にも
「国内総生産(GDP)の2%を防衛費に充てていない」として
ドイツから兵士1万2千人を撤退させる計画を発表
しかし
バイデン前大統領が就任後
その措置を撤回し
逆に500人を増強しています
トランプ氏は6日
防衛費を十分払っていないと考えるNATO加盟国を
アメリカは保護しないかもしれないと示唆し
それは「常識」だと指摘しました
JD・ヴァンス副大統領も2月の保守政治行動会議(CPAC)の講演で
「ドイツの防衛は
すべてアメリカの納税者によって補助を受けている」などと述べ
米軍をドイツから撤退させる可能性を示唆しています
《どう見るか》
今のところ正式な発表はありませんが
今後
トランプ政権が在独米軍を撤退させることは十分あり得るでしょう
それどころかトランプ氏は本気で
NATO脱退に踏み切る可能性や
NATO解体を主張し始める可能性もあります
ちなみに政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏は
NATOからの脱退に賛成だとXに投稿しています(3月1日)

ロシア―ウクライナ戦争を早期に停戦に導き
ロシアを味方につけて中国抑止に傾注したいトランプ氏は
ヨーロッパの防衛に重きを置いていません
にもかかわらず
英仏がウクライナへの地上部隊を派遣する意向を示すなどして
ウクライナを"NATO化"し
欧州が第三次世界大戦の引き金を引く恐れがあることに
強く憤っている面があると考えられます
2024年12月号で特集した通り
(「いまだ完成せず 対中包囲網を妨げるもの」
https://the-liberty.com/article/21744/ )
欧州は米軍に依存して防衛面で自立していない現状から脱却して
「ロシア敵視」という古い冷戦思考をいい加減に改めて
対露でなく対中包囲にシフトするべき時が来ていると言えます
また
トランプ氏は
NATO加盟国の国防費が不十分だと語った後に
日本に対しても「アメリカは日本を守る必要があるが
日本はアメリカを守る必要はない」と語り
日米安全保障条約の片務性に不満を示しました
トランプ氏は2016年
在日米軍を撤退させ核兵器に置き換えるべきとの考えを示唆していますし
大統領に就任して来日した2017年11月には安倍元首相に
「核装備」「憲法9条改正」「空母保有」を要請して
日本の自立を促していました
(「【激震スクープ】トランプが「核装備」「改憲」「空母保有」を首相に要請」
https://the-liberty.com/article/13934/ )
いずれも核保有国である中国
ロシア
北朝鮮の連携が進み
緊迫する東アジア情勢に直面する日本こそ
アメリカから要請されることを待たずに
国防強化をなし
アジアの盟主としての防衛義務を果たすべきです
国防を疎かにする国は
たとえ滅ぼされても文句は言えませ
ザ・リバティweb
トランプ大統領の言葉通り
日本は自立できる普通の国にならなければ
いざというときにアメリカは守ってくれないでしょう
「戦争反対」だけで平和は守れません
いざというときに戦える国でなければ
日本という国にはなくなってしまいます
今日の光の言霊は【魂の力】です
念いを鍛えることによって
【魂の力】を鍛えることが出来る
大和魂という言葉がありましたが
国を護り平和を維持するためにはこの大和魂が必要です
大和魂を鍛え世界平和を訴えることです
【魂の力】
魂の力は
どうすれば
増強されるのでしょうか
そのためには
まず
「思いというものが
人間の中心的な力だ」
と知ることが大事です
HS
『アイム・ハッピー』 P.197