習近平政権はトランプ氏と米国の意図について
読み違えている面があるのではないか
おはようございます みなさん
トランプの対中追加関税の意図を誤解している北京
【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/21987/
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
2月4日
トランプ大統領の対中追加関税発効に対し
中国共産党の対米報復措置が発せられた
だが
もしかすると
習近平政権はトランプ氏と米国の意図について
読み違えている面があるのではないか
◎中国の報復関税リスト
北京の報復関税リストでは
第1に石炭と液化天然ガスへの15%の関税
第2に原油、農業機械等への10%の関税がかけられているが
これらは総額でも200億米ドル(約3兆円)未満である
対象となる財の現状の輸入規模としては
2024年の米国産液化天然ガス輸入額が
24億1500万米ドル(約3622.5億円)
石炭が19億8300万米ドル(約2974.5億円)
原油は60億1900万米ドル(約9028.5億円)
米製ピックアップトラックや大型排気ガス車等については
詳細が開示されておらず
自動車(車台を含む)の輸入は
合計約4億米ドル(約600億円)にとどまる
その他
農業機械の輸入は
世界のすべての国からのものを含んで
合計6億9000万米ドル(約1035億円)だ
一方
トランプ氏は800米ドル(約12万円)以下の越境する小包に対する
関税免除を取りやめたが
これだけでも
影響を受ける中国製品の額は5000億米ドル(約75兆円)近くになる
中南海は対米強硬姿勢を見せているが
実際は
米国へ本格的に報復したいわけではなく
カナダやメキシコのように
2月10日までに米国と合意に達し
貿易戦争を回避することを望んでいたのではないか

◎関税は貿易戦争ではなく"麻薬戦争"
どうやら中国政府側はトランプ氏を誤解しており
未だに貿易戦争で中国を脅かして
経済的利益を得ようとする単なる"ビジネスマン"だと
考えているふしがあるようにも見える
だがこの貿易戦争は
お互いに経済的な代償をちらつかせながら
交渉するだけの類のものではない
例えば
トランプ氏の貿易顧問である
ピーター・ナヴァロ氏の最新の発言によれば
米国の関税は「貿易戦争ではなく"麻薬戦争"だ」という
北京の反応は何年も前と同じ調子で
「中国は世界で最も厳しい麻薬規制政策と
施行を行っている国の一つだ」
とか
「フェンタニルは米国の問題だ」と主張している
習政権は
「中国からのフェンタニル流入を阻止する」
というトランプ氏の米国有権者への約束を果たす決意を完全に
無視しているのではないだろうか
中国が毎年平均7万人の米国人を殺している
フェンタニルの供給源だと全世界が知っている
しかし
それを北京は故意に知らないふりをした
ホワイトハウスの最近の声明は
中国がカナダとメキシコの
「既知の犯罪グループ」に大量の
「化学物質」を輸出している事を明らかにした
◎習主席の健康不安説くすぶる
ところで
最近
北京の"良心的"な医療関係者が
習主席が春節中に2度目の脳梗塞を起こし
治療と回復のため協和病院に入院した疑いがあるという
ニュースを流した
もしこれが事実だとすれば
昨年の「3中全会」で倒れた習主席の脳梗塞の再発である
「ニュースウオッチ」の司会者である
李沐陽(リ・モクヨウ)氏は
北京の医療関係者から習主席の話を聞いたという
その"良心的"な人は李氏に
「あなたが中国に帰る日はそう遠くないですよ」と言った
李氏は「どうしてか?」と尋ねたところ
彼は李氏に「習主席が春節の間に
また『脳梗塞』を起こしたからです」と答えたという
情報筋によると
春節の3日目(1月31日)
彼の同僚たちは「十中八九
習主席がまた脳梗塞を起こした」と話していた
その同僚によれば
習主席が旧正月の年越しに姿を見せなかったのは
脳梗塞のせいだという
習主席は茅台酒の大酒飲みと言われており
ひょっとして
今回も飲酒が関係して脳梗塞を起こしたのかもしれない
本来ならば
問題の2月10日までに
おそらく習主席が米国の対中関税に関して
トランプ氏と電話会談が行う予定だったのではないだろうか
北京は対米関税措置を数日間
留保していたからである
カナダのトルドー首相や
メキシコのシェインバウム大統領はトランプ氏と会談し
米国がカナダ・メキシコに対して計画していた
関税賦課が少なくとも30日間延期されることになった
ところが
習近平・トランプ電話会談は行われず
北京が示した2月10日という
期限が何もなく過ぎてしまっている
習主席の2度目の脳梗塞のため
米中首脳会談がふいになってしまった公算が
大きいのではないか
ザ・リバティweb
いよいよ習近平の最期が近づいているのではないでしょうか
習近平二度目の脳梗塞だとすれば深刻な状態ではないでしょうか
間もなくその状況が表に出てくるでしょう
そろそろ隠し切れない時となっています
これは大注目ですね
習近平の最期は
中国政府はどうなるのかです
今日の光の言霊は【心も鍛えることができる】です
心は鍛えることができる
善い方向に心を鍛えればいいのですが
悪い方向に心を鍛えれば
悪はとことん強い悪となる
しかし悪い心には限度があるのではないでしょうか
闇が光に勝てないように
競い立つように見えてるがいずれ善なる心が
つまり「愛」は勝つのです
読み違えている面があるのではないか
おはようございます みなさん
トランプの対中追加関税の意図を誤解している北京
【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/21987/
------------------------------
アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司
2月4日
トランプ大統領の対中追加関税発効に対し
中国共産党の対米報復措置が発せられた
だが
もしかすると
習近平政権はトランプ氏と米国の意図について
読み違えている面があるのではないか
◎中国の報復関税リスト
北京の報復関税リストでは
第1に石炭と液化天然ガスへの15%の関税
第2に原油、農業機械等への10%の関税がかけられているが
これらは総額でも200億米ドル(約3兆円)未満である
対象となる財の現状の輸入規模としては
2024年の米国産液化天然ガス輸入額が
24億1500万米ドル(約3622.5億円)
石炭が19億8300万米ドル(約2974.5億円)
原油は60億1900万米ドル(約9028.5億円)
米製ピックアップトラックや大型排気ガス車等については
詳細が開示されておらず
自動車(車台を含む)の輸入は
合計約4億米ドル(約600億円)にとどまる
その他
農業機械の輸入は
世界のすべての国からのものを含んで
合計6億9000万米ドル(約1035億円)だ
一方
トランプ氏は800米ドル(約12万円)以下の越境する小包に対する
関税免除を取りやめたが
これだけでも
影響を受ける中国製品の額は5000億米ドル(約75兆円)近くになる
中南海は対米強硬姿勢を見せているが
実際は
米国へ本格的に報復したいわけではなく
カナダやメキシコのように
2月10日までに米国と合意に達し
貿易戦争を回避することを望んでいたのではないか

◎関税は貿易戦争ではなく"麻薬戦争"
どうやら中国政府側はトランプ氏を誤解しており
未だに貿易戦争で中国を脅かして
経済的利益を得ようとする単なる"ビジネスマン"だと
考えているふしがあるようにも見える
だがこの貿易戦争は
お互いに経済的な代償をちらつかせながら
交渉するだけの類のものではない
例えば
トランプ氏の貿易顧問である
ピーター・ナヴァロ氏の最新の発言によれば
米国の関税は「貿易戦争ではなく"麻薬戦争"だ」という
北京の反応は何年も前と同じ調子で
「中国は世界で最も厳しい麻薬規制政策と
施行を行っている国の一つだ」
とか
「フェンタニルは米国の問題だ」と主張している
習政権は
「中国からのフェンタニル流入を阻止する」
というトランプ氏の米国有権者への約束を果たす決意を完全に
無視しているのではないだろうか
中国が毎年平均7万人の米国人を殺している
フェンタニルの供給源だと全世界が知っている
しかし
それを北京は故意に知らないふりをした
ホワイトハウスの最近の声明は
中国がカナダとメキシコの
「既知の犯罪グループ」に大量の
「化学物質」を輸出している事を明らかにした
◎習主席の健康不安説くすぶる
ところで
最近
北京の"良心的"な医療関係者が
習主席が春節中に2度目の脳梗塞を起こし
治療と回復のため協和病院に入院した疑いがあるという
ニュースを流した
もしこれが事実だとすれば
昨年の「3中全会」で倒れた習主席の脳梗塞の再発である
「ニュースウオッチ」の司会者である
李沐陽(リ・モクヨウ)氏は
北京の医療関係者から習主席の話を聞いたという
その"良心的"な人は李氏に
「あなたが中国に帰る日はそう遠くないですよ」と言った
李氏は「どうしてか?」と尋ねたところ
彼は李氏に「習主席が春節の間に
また『脳梗塞』を起こしたからです」と答えたという
情報筋によると
春節の3日目(1月31日)
彼の同僚たちは「十中八九
習主席がまた脳梗塞を起こした」と話していた
その同僚によれば
習主席が旧正月の年越しに姿を見せなかったのは
脳梗塞のせいだという
習主席は茅台酒の大酒飲みと言われており
ひょっとして
今回も飲酒が関係して脳梗塞を起こしたのかもしれない
本来ならば
問題の2月10日までに
おそらく習主席が米国の対中関税に関して
トランプ氏と電話会談が行う予定だったのではないだろうか
北京は対米関税措置を数日間
留保していたからである
カナダのトルドー首相や
メキシコのシェインバウム大統領はトランプ氏と会談し
米国がカナダ・メキシコに対して計画していた
関税賦課が少なくとも30日間延期されることになった
ところが
習近平・トランプ電話会談は行われず
北京が示した2月10日という
期限が何もなく過ぎてしまっている
習主席の2度目の脳梗塞のため
米中首脳会談がふいになってしまった公算が
大きいのではないか
ザ・リバティweb
いよいよ習近平の最期が近づいているのではないでしょうか
習近平二度目の脳梗塞だとすれば深刻な状態ではないでしょうか
間もなくその状況が表に出てくるでしょう
そろそろ隠し切れない時となっています
これは大注目ですね
習近平の最期は
中国政府はどうなるのかです
今日の光の言霊は【心も鍛えることができる】です
心は鍛えることができる
善い方向に心を鍛えればいいのですが
悪い方向に心を鍛えれば
悪はとことん強い悪となる
しかし悪い心には限度があるのではないでしょうか
闇が光に勝てないように
競い立つように見えてるがいずれ善なる心が
つまり「愛」は勝つのです
【心も鍛えることができる】
心というのは
不思議なものであって
自分で鍛えようと思えば
鍛えることができるのです
心を鍛えようと思って
毎年毎年
鍛練していくと
心は強くなっていきます
身体は
鍛えたら強くなることを
みなさんは
誤解の余地がないほど
よく知っているのですが
実は心のほうも
鍛えたら強くなるのです
HS
『青春に贈る』 P.59