トランプ米政権のパリ協定離脱により
世界の温暖化交渉が"空中分解"している
おはようございます みなさん
9割の国が削減目標の提出間に合わず
パリ協定"空中分解"の現実に日本は目を向けるべき
https://the-liberty.com/article/21955/

《ニュース》
地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」の参加国のうち
9割が期限内に温室効果ガス削減目標を提出できなかったことから
世界的に機運が停滞していると指摘されています
《詳細》
パリ協定は5年に一度
参加国に新たな削減目標を提出することを求めています
2月10日がその期限でしたが
195参加国のうちわずか十数カ国しか提出できず
主要な排出国を含めた9割が間に合いませんでした
AP通信など
各国メディアが報じました
数少ない提出国のうちの一つがアメリカですが
バイデン前政権が昨年末に提出したものであり
トランプ新政権が協定離脱を決定しているため
破棄される見通しです
排出量の多い中国
インド
欧州連合(EU)などは
提出が今年後半など大幅にずれ込むと見られています
日本も目標値案を昨年末に取りまとめましたが
1月26日まで実施した意見公募の内容を現在精査中で
3月末までに閣議決定して提出する意向だといいます
主要先進国G7では
アメリカを除けば
最も急進的に脱炭素政策を進める英国しか
目標値を提出していません
各メディアは
「アメリカの気候変動政策の方向転換が他国の取り組みを妨げている」
(ロイター通信)などと報じています
《どう見るか》
トランプ米政権のパリ協定離脱により
世界の温暖化交渉が"空中分解"していることが
一気に表面化しつつあります
各国の目標提出が間に合わない背景には
国連で求められる水準の削減目標レベルが
経済的
技術的に困難であり
政治的にも折り合いがつかないという状況があります
例えばカナダは
当局が出した目標が
同国の公式気候アドバイザーが推奨した水準に遠く及ばず
批判を受けていることで議論が停滞しています
オーストラリアは
米大統領選挙の結果を見届けてから目標値を議論し始め
かつ5月の選挙への影響も加味して
提出が大幅に遅れる見通しです
一方
途上国も
経済成長の足かせとなる排出削減を
先進国から求められてきたことへの不満が
米国の協定離脱を機に噴出しています
インドも目標提出が遅れている主要排出国の一つですが
当局者が地元紙に語った意図としては
昨年末のCOP29で先進国が提示した
資金援助額への失望を反映するものだといいます
つまり
温暖化対策のための国際交渉が破たんしつつあることを意味しています
石炭火力への依存度が高く世界第6位の排出国であるインドネシアも
気候・エネルギー大使がこのほど
「中国に次ぐ第二位の汚染国である米国が国際協定の遵守を拒否するなら
インドネシアのような国がなぜ従わなければならないのか」
と不満を表明しました
同大使は
脱炭素のために合意されていた米国などからの投資計画が
トランプ政権下で廃止されるだろうとも予測
米新政権のエネルギー政策の大転換は
政治的にも財政的にも
世界の脱炭素幻想にブレーキをかける形になっています
またアルゼンチンではミレイ大統領が
アメリカに続いてパリ協定離脱を検討しています
本誌2025年3月号記事
「石破首相よ目を覚ませ! トランプに続き『脱炭素』からの撤退を」では
「パリ協定」をはじめとした温暖化交渉は
非現実性などからすでに空文化しており
その実情がトランプ政権により
いっそう表面化するとの見通しを示しましたが
"空中分解"は早くも現実化しつつあります
日本は真面目に脱炭素政策を推進する有数の国ですが
国民の経済や生活に多大な犠牲を強いて
コミットしているパリ協定が有名無実化している実情をいち早く受けいれ
トランプ政権に続いてエネルギー政策を転換すべきです
ザ・リバティweb
パリ協定は「絵に描いた餅」
自国の経済とエネルギー供給バランスなどを考えれば
実行不可能なものばかりです
そもそも
地球温暖化が人間が排出するCO2が原因だとしている
CO2悪玉論の間違いに気づき
脱炭素を止めるべきでしょう
今日の光の言霊は【高い認識を得る】です
CO2悪玉論の間違いは
【高い認識を得る】ことによって証明されます
地球は人類如きが排出するCO2などでは温暖化しません
なぜなら
人間より自然の方が圧倒的にCO2を吐き出しているからです
火山の噴火によるCO2の排出など
地球自体がCO2を排出し海や森林で吸収されるので
まったく問題は無いのです
もっと認識が高まれば
地球意識ともつながる霊格を持つことになるでしょう
地球人は霊的覚せいが出来ていないので
現代科学も今以上に進化しません
霊の存在を無視した進化
机上で答え合わせをやっているような
方程式では解けないのです
人体の五感に拠らず精神的な覚せいが必要です
世界の温暖化交渉が"空中分解"している
おはようございます みなさん
9割の国が削減目標の提出間に合わず
パリ協定"空中分解"の現実に日本は目を向けるべき
https://the-liberty.com/article/21955/

《ニュース》
地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」の参加国のうち
9割が期限内に温室効果ガス削減目標を提出できなかったことから
世界的に機運が停滞していると指摘されています
《詳細》
パリ協定は5年に一度
参加国に新たな削減目標を提出することを求めています
2月10日がその期限でしたが
195参加国のうちわずか十数カ国しか提出できず
主要な排出国を含めた9割が間に合いませんでした
AP通信など
各国メディアが報じました
数少ない提出国のうちの一つがアメリカですが
バイデン前政権が昨年末に提出したものであり
トランプ新政権が協定離脱を決定しているため
破棄される見通しです
排出量の多い中国
インド
欧州連合(EU)などは
提出が今年後半など大幅にずれ込むと見られています
日本も目標値案を昨年末に取りまとめましたが
1月26日まで実施した意見公募の内容を現在精査中で
3月末までに閣議決定して提出する意向だといいます
主要先進国G7では
アメリカを除けば
最も急進的に脱炭素政策を進める英国しか
目標値を提出していません
各メディアは
「アメリカの気候変動政策の方向転換が他国の取り組みを妨げている」
(ロイター通信)などと報じています
《どう見るか》
トランプ米政権のパリ協定離脱により
世界の温暖化交渉が"空中分解"していることが
一気に表面化しつつあります
各国の目標提出が間に合わない背景には
国連で求められる水準の削減目標レベルが
経済的
技術的に困難であり
政治的にも折り合いがつかないという状況があります
例えばカナダは
当局が出した目標が
同国の公式気候アドバイザーが推奨した水準に遠く及ばず
批判を受けていることで議論が停滞しています
オーストラリアは
米大統領選挙の結果を見届けてから目標値を議論し始め
かつ5月の選挙への影響も加味して
提出が大幅に遅れる見通しです
一方
途上国も
経済成長の足かせとなる排出削減を
先進国から求められてきたことへの不満が
米国の協定離脱を機に噴出しています
インドも目標提出が遅れている主要排出国の一つですが
当局者が地元紙に語った意図としては
昨年末のCOP29で先進国が提示した
資金援助額への失望を反映するものだといいます
つまり
温暖化対策のための国際交渉が破たんしつつあることを意味しています
石炭火力への依存度が高く世界第6位の排出国であるインドネシアも
気候・エネルギー大使がこのほど
「中国に次ぐ第二位の汚染国である米国が国際協定の遵守を拒否するなら
インドネシアのような国がなぜ従わなければならないのか」
と不満を表明しました
同大使は
脱炭素のために合意されていた米国などからの投資計画が
トランプ政権下で廃止されるだろうとも予測
米新政権のエネルギー政策の大転換は
政治的にも財政的にも
世界の脱炭素幻想にブレーキをかける形になっています
またアルゼンチンではミレイ大統領が
アメリカに続いてパリ協定離脱を検討しています
本誌2025年3月号記事
「石破首相よ目を覚ませ! トランプに続き『脱炭素』からの撤退を」では
「パリ協定」をはじめとした温暖化交渉は
非現実性などからすでに空文化しており
その実情がトランプ政権により
いっそう表面化するとの見通しを示しましたが
"空中分解"は早くも現実化しつつあります
日本は真面目に脱炭素政策を推進する有数の国ですが
国民の経済や生活に多大な犠牲を強いて
コミットしているパリ協定が有名無実化している実情をいち早く受けいれ
トランプ政権に続いてエネルギー政策を転換すべきです
ザ・リバティweb
パリ協定は「絵に描いた餅」
自国の経済とエネルギー供給バランスなどを考えれば
実行不可能なものばかりです
そもそも
地球温暖化が人間が排出するCO2が原因だとしている
CO2悪玉論の間違いに気づき
脱炭素を止めるべきでしょう
今日の光の言霊は【高い認識を得る】です
CO2悪玉論の間違いは
【高い認識を得る】ことによって証明されます
地球は人類如きが排出するCO2などでは温暖化しません
なぜなら
人間より自然の方が圧倒的にCO2を吐き出しているからです
火山の噴火によるCO2の排出など
地球自体がCO2を排出し海や森林で吸収されるので
まったく問題は無いのです
もっと認識が高まれば
地球意識ともつながる霊格を持つことになるでしょう
地球人は霊的覚せいが出来ていないので
現代科学も今以上に進化しません
霊の存在を無視した進化
机上で答え合わせをやっているような
方程式では解けないのです
人体の五感に拠らず精神的な覚せいが必要です
【高い認識を得る】
一段高い認識を
得るためには
知識の集積が
何よりも大事です
なぜ高い認識が
必要かといえば
高い認識を得ることは
人間としての霊格が
それだけ高まることと
同じだからです
HS
『不動心』 P.45