ネットワーク上の悪質なプログラムを積極的に見つけ出し
事前に無外化する能動的サイバー防御

おはようございます みなさん



最近日本でサイバー攻撃がついでいます
記憶に新しいところでは
昨年12月26日にJALがサイバー攻撃を受け
4便が欠航71便に遅れが発生
するという事態が発生しました
年が開けてからは
りそな銀行が攻撃を受け
同行のネットバンキングが使用不可能
になりました






それ以前にもJACSAが攻撃を受け機密情報を含む
1万件以上のデータが救出しました
また
海外ではパイプラインが攻撃を受け創業が停止する
といった事案も起きています
今後サイバー攻撃が激化した場合さらに
大きな被害が出ると予測されます

具体的にはATMなどを含んだ
決済システムが全て使用不能となり
経済活動が成り立たなくなるなど
発電所や送電所が停止し
大規模停電が発生し電子機器は全て使用不能となり
電車や飛行機などの交通網が麻痺し
物流が止まり生活必需品が手に入らなくなり
パニック状態が起きるなどが想定されます


このようにサイバー攻撃は
非常に大きな効果をネットワークを使って
いつでも隠密に上げることができます

そのため平時において良きせぬ時に
様々な形で深刻な被害をもたらす
のみならず有事の際にも
社会を混乱させ陸上部隊の動きを足止めするなど
従来の陸海空軍の行動と同時に実施され
大きな被害をもたらすと予測されます


こうしたなか
政府は新しいサイバー防御のあり方について
法整備をしようとしています

今までは悪質なプログラムの侵入防止や侵入した
悪質なプログラムの検地消去といった
受動的な対策が取られてきました

しかし
こうした方法は攻撃そのものはできず
突破される危険性が残っていました
そのためネットワーク上の悪質な
プログラムを積極的に見つけ出し
事前に無害化することが考えられました

これが能動的サイバー防御と呼ばれるものです
海外ではすでに実施されており
これまでも実施が議論されてきましたが
情報を検知する際に
通信の秘密が犯されるなどの理由により
実施できませんでした


しかし
今のサイバー攻撃の頻度と
予測される被害の深刻さを感化できなくなったため
今回の通常国会で関連する法案
が審議されることとなり
可決されれば日本でも実施が可能になります


しかし
能動的
サイバー防御でも被害を完全に防ぐことは
難しいと言えます

サイバー空間はネットワークで構成される仮想空間です
通常の手段では見ることも触ることもできません

その中に潜む悪質なプログラムの存在を事前に察知することは
高度な専門知識を必要とする
困難なものとなります

事例としては
2024年1月にアメリカのFBIは
能動的サイバー防御により
ボルトタイフーンという
中国のハッカー集団が作成した
悪質なプログラムの存在を検知し被害が起きる前に
無害化したと発表
しました

しかし
その後発表され調査結果によると
そのプログラムは発覚の5年も前から
アメリカの重要インフラに潜伏しており
いつ被害が出ていてもおかしくない
状態だったことが判明
しました

このように能動的サイバー防御でも
発見できる脅威は氷山の一角
となることが予測され
無害化も限定的なものになってしまう可能性が高く
サイバー攻撃を防ぐためには
さらなる方法が必要であることが分かります

その方法としてられるのは
攻撃側に攻撃したら同じ程度か
それ以上の反撃が来ると思わせる
サイバー攻撃そのものをためらわせることです


海外の例を上げると
アメリカ軍がネットワークを経由して
他国の電力システムの奥深に
破壊プログラムを設置していることが
関係者の証言として確認されています


さらに
そのプログラムは
見つかってもいいように
設定されていることもあったとのことです
これらはいつでもプログラムを作動させて
壊滅的な被害を与えられるという
メッセージを送っているということであり
それを知った他国は
サイバー攻撃を仕掛けることが難しくなります


サイバー攻撃による被害の大きさを考えると
日本も反撃能力を示し相手に
攻撃をためらわせる策を当然検討すべきですが
そうはいきません

人材の要請技術的な問題など
様々な課題がありますが
何より他国では実施できるのに
日本では実施できないのは憲法9条があるから
です

憲法9条による必要最小限度の実力という縛り
サイバー防御においても関わっており
対策を制限しているのです


これまで見てきたように
能動的サイバー防御には限界があります
反撃能力に基づく抑止を選択肢として
持っておくべきであり
憲法九条が現実に即していない
と言えます


幸福実現党の大川隆法党総裁は




著書「法戦の時は来れり」において
今の日本には
「憲法九条を守ってさえいれば
戦争は起こらず
日本は平和だ」
という考えがありますが
その考えに付け込まれている面があります

普通の主権国家として
グローバルスタンダード世界標準に従い
「自分の国は自分できちんと守る」
というスタイルにする
日本を世界標準の国にする
それを実践さえすれば
何も起きないで住むことがあるのです

と述べられています

国民の生命安全を守るためには
現実離れした憲法を作り直し
反撃能力を保有し
サイバー攻撃を抑止できる体制作りが
求められている
のではないでしょうか

≪Truth Z(トゥルースゼット)≫




世界サイバー戦争時代の到来か

日本はサイバー攻撃に弱い国ではないでしょうか

大手企業や国家機関はそれなりに

防戦されているかも知りませんが

個人攻撃をされたら一たまりもなく

莫大な被害を受ける人たちも出てくるかもしれません



ビットコインなど電子コインや

クレジットカード

銀行預金などはどうなんでしょうね

web上で繋がっていたら

入り込まれる可能性もあるのではないでしょうか




今日の光の言霊は【捨てる勇気】です

サイバー攻撃も何も持っていなければ

何も問題は無いのでしょうが

ここまでネットワークが発達している時代は

何らかの影響は誰しもあるでしょう



そこで不要なもの

生きて行く上でこれは要らないと思うものは

思い切って捨てることも大切です

ライフスタイルでも不要な用事はしない

衝動買いなどはしない

使わないものは捨てる

シンプルに生きるということでしょうか








 

【捨てる勇気】






やめることには
勇気が要ります




その勇気は
智慧につながっています




「これは要らない」
というものを

思いきって捨てる
勇気が必要なのです















HS

 
『希望の法』 P.264】
 
 

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