1月8日にはトランプジュニアをグリーンランドに派遣!
おはようございます みなさん
グリーンランドの購入については
トランプ氏は2019年にも発言しております
今回思いつきで発言したわけではないのだと思います
1月8日にはトランプジュニアをグリーンランドに
派遣しているので
その本気度が分かります

グリーンランドはデンマークの一部です
1979年に自治権を獲得して
自治領という形になっています
第2次対戦中には
デンマーク自体がドイツに占領されていたので
その期間はアメリカの保護下にあったという歴史があります
その時に作った軍事基地が今でも残っていて
宇宙基地となっています
面積はだいたい日本の6倍
8割以上が氷に覆われているということです
人口は約5万7000人ですので
非常に人は少ない地域だということです
ではなぜ
トランプはグリーンランドの購入を持ち出したのか
1点目の理由は
このグリーンランドが
持つ豊富な鉱山資源にあります
グリーンランドには原油や天然ガスに加えて
レアアースと呼ばれる希少な鉱山資源が
大量に眠っています
いわゆる埋蔵金が眠っているような状況にあります
レアアースは電子機器からに至るまで
その製造には欠かせないものになっています
このグリーンランドには
アメリカ政府が指定する重要な50種の鉱物のうち
43種が眠っていると言われています
これは中国が
今このレアアースの派遣を握っておりますので
この現状を打破するま大きなきっかけになるということです
2点目の理由は
地政学的に重要な場所だということです
グリーンランドは地理上で
アメリカとロシアを結んだ時に
ちょうど線上に位置します
先ほど申し上げた
アメリカの宇宙基地は
この弾道ミサイルの警戒システムにとって
非常に大切な役割を果たしています
今後この基地を拡張すれば
中国やロシアが北極海近辺で活動しているのも
監視することができるようになります
一方
ロシアはこの北極海沿岸の約半分を
占めているわけなんですけれども
北極圏を非常に重視しています
アジアとヨーロッパを結ぶ最短ルートということで
北極海航路の開拓を国策として掲げています
2023年には1万人規模の軍事演習を
ベーリング海でも行っています
さらに
中国はグリーンランドの鉱山資源に関与しようとして
着々と介入を始めています
技術提供したりグリーンランドの会社に
資本参加をするなどして
影響力を強めています
習近平氏は一帯一路構想のもとに
北極海航路を氷上のシルクロードと位置づけて
投資を加速しています
この北極海ルートの確保と
グリーンランドの豊富な資源を狙って
毎年調査用の砕氷船を派遣するという力の入れようです
このように北極圏というのは
ロシアや中国が非常に力を入れていて
脅威が強まっている地域だということが
背景にあるわけです
当のグリーンランド側は
トランプ氏の発言をどう受け止めているのかということなんです
1月3日のグリーンランドのミュート首相の演説の中で
「我々自身が一歩踏み出し誰と協力するのか
我々の貿易相手国は誰になるのかという点について
決める時期が来ている」と踏み込んだ発言をしています
実は近年グリーンランドという地域は
独立運動が非常に盛り上がっています
背景に何があるかというと
1960年代に始まった強制的な
3次制限運動というものがありました
これはグリーンランドに住む先住民を
イヌイットと呼ぶのですが
デンマーク政府は
このイヌイットの出生率を制限するために
女性たちの同意なしに子宮内に
避妊具を装着させていたということが
実際にありました
こういう背景もあって
イヌイットの方々は独立を支持していまして
2009年には投票によって
独立を宣言する権利を得るところまで来ています
こうした独立運動の気運があるため
エゲデ首相は基本的に独立を押していると思います
しかし
現状ではアメリカにグリーンランドを売る
ということにまでは反対してる状況です
ただ
地元住民はどう感じているのか
先日トランプジュニアがグリーンランドに行った時に
現地住民の方からは大歓迎を受けたわけなんですけれども
その時の反応としては是非グリーンランドを買ってほしい
私たちを助けて欲しいというような声が多くあって
現地住民の方としてはかなり不満も持っているということも
その時分かったようです
トランプジュニアの話によると
現地住民の方からこういう声を聞いたということです
「イヌイットは2級市民のように扱われている
デンマークのコペンハーゲンに行くと
イヌイットは帰れとエスキモーは帰れと言われるんだ
デンマークはグリーンランドの天然資源の活用を邪魔している」
ということも言っていたそうです
こうしたま住民の声を聞くと
今の状況をなんとか打破したいアメリカと協力して
新しいグリーンランドを作りたいという行為は
根強くありそうな感じです
いずれにせよ
今後グリーンランドが独立を目指して動き
その後アメリカとの関係を強化するという方向に
進むのではないかと思います
グリーンランドは独立したとしても
まだまだ経済的にも安全保障上も
全く十分な状況ではありませんので
アメリカと手を組むことによって
繁栄と安全をもたらしたいというように
考える可能性は十分あるのではないかと思います
このように間もなく誕生するトランプ政権においては
このパナマ運河とグリーンランドというのは
対外政策の中で非常に重要な位置づけになっくると思います
日本はトランプ政権の誕生目前に控えておりますが
中国向けのビザを拡大する
富裕層向けのビザを拡大するというような
動きをしておりまして
非常に中国に融和的に動いているように見えます
しかしながら
今日本にとって本当に大事なことは
トランプ時期大統領の真意をしっかりと理解して
中国の覇権を止める
そういう方向に
舵を切ることではないかと考えます
言論チャンネル
グリーンランドの独立の思いは
デンマークの人々から差別されているイヌイット
アメリカのインディアンと同じ感覚があるのではないでしょうか
いわゆる博愛主義から
アメリカは平等思想が強くなり
インディアンも黒人もヒスパニック系もみんなが
対等に扱われるようになった
それを知っているイヌイットは
インディアンや日本人同様の
黄色人種であり
アメリカ文化は対等に受け入れてくれる
そんな期待があるのでしょう
かつてアメリカの保護下にあったグリーンランドは
グリーンランドの米軍基地を拡張し
アメリカにとっても再び保護下にして
独立させるか
アメリカの一州になるか
そのあたりのことをトランプ次期大統領は考えているのでしょう
今日の光の言霊は【光の天使】です
過去の正心法語では【光の天使】と言う言葉が入っていました
今は「光の菩薩」となっています
悟りの段階から言うと天使より菩薩の方が理解しやすい
キリスト教的な響きから仏陀の言葉になった感じがします
阿羅漢から菩薩になる難しさは
「多次元宇宙の秘密」1989年の中で説かれています
阿羅漢までは誰でも行くことが出来るが
菩薩へに道は厳しいということです
菩薩になるには思いがまず利他から始まることです
利己ではなく利他を思う心
愛の思いが中心になければ菩薩ではない
しかも菩薩の段階にも何段階もあり
梵天に近い存在もあるということです
今日の光の言霊の中にも
世の人々を本当に向上させているか
指導しているか
自分のことではなく世の人々という
利他の思いがはじまりにあります
いったい
何転生すればそのような心になるのか
天狗の心=自己中心的な思いが強い者にとって
果てしない世界のように見えます
一時的にその様な心になっても
次の転生でその心でいられるのか
自信が無いというのが本音です
おはようございます みなさん
グリーンランドの購入については
トランプ氏は2019年にも発言しております
今回思いつきで発言したわけではないのだと思います
1月8日にはトランプジュニアをグリーンランドに
派遣しているので
その本気度が分かります

グリーンランドはデンマークの一部です
1979年に自治権を獲得して
自治領という形になっています
第2次対戦中には
デンマーク自体がドイツに占領されていたので
その期間はアメリカの保護下にあったという歴史があります
その時に作った軍事基地が今でも残っていて
宇宙基地となっています
面積はだいたい日本の6倍
8割以上が氷に覆われているということです
人口は約5万7000人ですので
非常に人は少ない地域だということです
ではなぜ
トランプはグリーンランドの購入を持ち出したのか
1点目の理由は
このグリーンランドが
持つ豊富な鉱山資源にあります
グリーンランドには原油や天然ガスに加えて
レアアースと呼ばれる希少な鉱山資源が
大量に眠っています
いわゆる埋蔵金が眠っているような状況にあります
レアアースは電子機器からに至るまで
その製造には欠かせないものになっています
このグリーンランドには
アメリカ政府が指定する重要な50種の鉱物のうち
43種が眠っていると言われています
これは中国が
今このレアアースの派遣を握っておりますので
この現状を打破するま大きなきっかけになるということです
2点目の理由は
地政学的に重要な場所だということです
グリーンランドは地理上で
アメリカとロシアを結んだ時に
ちょうど線上に位置します
先ほど申し上げた
アメリカの宇宙基地は
この弾道ミサイルの警戒システムにとって
非常に大切な役割を果たしています
今後この基地を拡張すれば
中国やロシアが北極海近辺で活動しているのも
監視することができるようになります
一方
ロシアはこの北極海沿岸の約半分を
占めているわけなんですけれども
北極圏を非常に重視しています
アジアとヨーロッパを結ぶ最短ルートということで
北極海航路の開拓を国策として掲げています
2023年には1万人規模の軍事演習を
ベーリング海でも行っています
さらに
中国はグリーンランドの鉱山資源に関与しようとして
着々と介入を始めています
技術提供したりグリーンランドの会社に
資本参加をするなどして
影響力を強めています
習近平氏は一帯一路構想のもとに
北極海航路を氷上のシルクロードと位置づけて
投資を加速しています
この北極海ルートの確保と
グリーンランドの豊富な資源を狙って
毎年調査用の砕氷船を派遣するという力の入れようです
このように北極圏というのは
ロシアや中国が非常に力を入れていて
脅威が強まっている地域だということが
背景にあるわけです
当のグリーンランド側は
トランプ氏の発言をどう受け止めているのかということなんです
1月3日のグリーンランドのミュート首相の演説の中で
「我々自身が一歩踏み出し誰と協力するのか
我々の貿易相手国は誰になるのかという点について
決める時期が来ている」と踏み込んだ発言をしています
実は近年グリーンランドという地域は
独立運動が非常に盛り上がっています
背景に何があるかというと
1960年代に始まった強制的な
3次制限運動というものがありました
これはグリーンランドに住む先住民を
イヌイットと呼ぶのですが
デンマーク政府は
このイヌイットの出生率を制限するために
女性たちの同意なしに子宮内に
避妊具を装着させていたということが
実際にありました
こういう背景もあって
イヌイットの方々は独立を支持していまして
2009年には投票によって
独立を宣言する権利を得るところまで来ています
こうした独立運動の気運があるため
エゲデ首相は基本的に独立を押していると思います
しかし
現状ではアメリカにグリーンランドを売る
ということにまでは反対してる状況です
ただ
地元住民はどう感じているのか
先日トランプジュニアがグリーンランドに行った時に
現地住民の方からは大歓迎を受けたわけなんですけれども
その時の反応としては是非グリーンランドを買ってほしい
私たちを助けて欲しいというような声が多くあって
現地住民の方としてはかなり不満も持っているということも
その時分かったようです
トランプジュニアの話によると
現地住民の方からこういう声を聞いたということです
「イヌイットは2級市民のように扱われている
デンマークのコペンハーゲンに行くと
イヌイットは帰れとエスキモーは帰れと言われるんだ
デンマークはグリーンランドの天然資源の活用を邪魔している」
ということも言っていたそうです
こうしたま住民の声を聞くと
今の状況をなんとか打破したいアメリカと協力して
新しいグリーンランドを作りたいという行為は
根強くありそうな感じです
いずれにせよ
今後グリーンランドが独立を目指して動き
その後アメリカとの関係を強化するという方向に
進むのではないかと思います
グリーンランドは独立したとしても
まだまだ経済的にも安全保障上も
全く十分な状況ではありませんので
アメリカと手を組むことによって
繁栄と安全をもたらしたいというように
考える可能性は十分あるのではないかと思います
このように間もなく誕生するトランプ政権においては
このパナマ運河とグリーンランドというのは
対外政策の中で非常に重要な位置づけになっくると思います
日本はトランプ政権の誕生目前に控えておりますが
中国向けのビザを拡大する
富裕層向けのビザを拡大するというような
動きをしておりまして
非常に中国に融和的に動いているように見えます
しかしながら
今日本にとって本当に大事なことは
トランプ時期大統領の真意をしっかりと理解して
中国の覇権を止める
そういう方向に
舵を切ることではないかと考えます
言論チャンネル
グリーンランドの独立の思いは
デンマークの人々から差別されているイヌイット
アメリカのインディアンと同じ感覚があるのではないでしょうか
いわゆる博愛主義から
アメリカは平等思想が強くなり
インディアンも黒人もヒスパニック系もみんなが
対等に扱われるようになった
それを知っているイヌイットは
インディアンや日本人同様の
黄色人種であり
アメリカ文化は対等に受け入れてくれる
そんな期待があるのでしょう
かつてアメリカの保護下にあったグリーンランドは
グリーンランドの米軍基地を拡張し
アメリカにとっても再び保護下にして
独立させるか
アメリカの一州になるか
そのあたりのことをトランプ次期大統領は考えているのでしょう
今日の光の言霊は【光の天使】です
過去の正心法語では【光の天使】と言う言葉が入っていました
今は「光の菩薩」となっています
悟りの段階から言うと天使より菩薩の方が理解しやすい
キリスト教的な響きから仏陀の言葉になった感じがします
阿羅漢から菩薩になる難しさは
「多次元宇宙の秘密」1989年の中で説かれています
阿羅漢までは誰でも行くことが出来るが
菩薩へに道は厳しいということです
菩薩になるには思いがまず利他から始まることです
利己ではなく利他を思う心
愛の思いが中心になければ菩薩ではない
しかも菩薩の段階にも何段階もあり
梵天に近い存在もあるということです
今日の光の言霊の中にも
世の人々を本当に向上させているか
指導しているか
自分のことではなく世の人々という
利他の思いがはじまりにあります
いったい
何転生すればそのような心になるのか
天狗の心=自己中心的な思いが強い者にとって
果てしない世界のように見えます
一時的にその様な心になっても
次の転生でその心でいられるのか
自信が無いというのが本音です
【光の天使】
光の天使ならば
光の天使であるだけの
実績をつくるはずです
すなわち
世の人々を本当に
向上させているか
指導しているか
そして
その指導を受けた人たちが
よくなっているかどうか
ということです
これが大事なのです
HS
『漏尽通力』 P.115