「日中友好」「戦略的互恵関係」外交はもうやめるべき
おはようございます みなさん




中国富裕層に10年有効の観光ビザ
「日中友好」「戦略的互恵関係」外交はもうやめるべき

https://the-liberty.com/article/21879/






《ニュース》

岩屋毅外相は就任後初めて中国を訪問し
王毅(ワン・イー)外相(共産党政治局員)と会談しました

双方が共通の利益を拡大していく「戦略的互恵関係」の推進を確認し
岩屋氏は中国人のビザ緩和措置を発表
しました



《詳細》

岩屋氏は会談後
一定期間内なら何回でも観光で来日できる
「観光数次ビザ」について
富裕層を念頭に10年間有効とする観光ビザを新設
する
団体観光ビザの滞在可能日数を15日から30日以内に拡大するなど
5項目の中国人向けビザ緩和措置を実行すると発表しました



これは
中国が日本人向け短期ビザの免除再開に
約4年半ぶりに踏み切ったことに応えたものであり
日中双方の人的交流を活発にし
「相互理解」を深める狙い
があったともされています


中国の習近平政権も
対中追加関税の強化を掲げて対中強硬路線を鮮明にする
トランプ米次期政権に対抗するべく
石破政権に接近
しています

26日付日本経済新聞が報じた
「以前は中国との会談はセットに苦労したが最近はスムーズに行く」
という外務省幹部の言葉もそれを示唆しています


また
26日付読売新聞は
「外交儀礼上は王氏が今回
来日する番だったが
岩屋氏は自ら先に訪中のカードを切った」と指摘していますが
中国に
岩屋氏は日中友好を重視する姿勢が強いと"評価"されたことでしょう


一方
海上保安庁によると今月
「中国気象局」などと書かれたブイ
沖縄県の与那国島南東で見つかっています

岩屋氏は王氏にブイ撤去を求めましたが
中国側は応じていません



《どう見るか》

中国の富裕層向けに10年間有効の観光ビザを出すというのは
「日本に来てお金を落としてほしい」という意志表示です


しかし
トランプ次期政権が軍事力を強化する中国を封じ込めるために
対中強硬策を取ろうとしているところに
真逆の親中路線を取るのは
以下で述べる理由から
愚か
としか言いようがありません


習政権も石破政権のことを
「対中穏健派」「対中融和派」と捉えている
ようで
チャンスとばかりに取り込みにかかっています


特に岩屋氏は
中国企業から賄賂を受け取った疑惑が指摘されており
(本人は全面否定)
同盟国であるアメリカよりも先に
中国を訪問しているところに
"怪しさ"がにじみ出ています

発言を見る限り
中国と衝突しない関係を築くことに強い思い入れがあるようです


香港のフェニックステレビの取材(25日)で岩屋氏は
「日本はこれまで歴史に対する談話を出していますが
それはしっかり引き継いでいかなければいけないと思っています」
などと自虐史観を全面肯定

また
「私は台湾有事という言葉があまり好きじゃないというか
台湾は無事じゃなきゃいけないんですよ
有事ではなくてね」と平和ボケした発言をしていました

さらには
「中華文明というのはアジアの大文明です
我々はそこから漢字から行政制度から宗教から何から
全部学んでこの日本の国はできてきた」
として中国を礼賛する始末です


しかし
これは自民党政権の長年の姿勢そのものでもあります


また
大手メディアも「トランプ政権発足後
国際社会が混乱する可能性があるので
中国との関係が安定することはよいことだ」
という論調が目立ちます

政界もメディアも
「中国との関係強化」を望む財界も
中国の脅威に対する危機意識がまるでなく
日本を亡国に導こうとしていることに気付いていません



中国政府が日本に中国人観光客を送り
買い物させ
土地を買わせ
対中感情を和らげようとしているのは
日本を"植民地化"するためだと言えます

メシア級の宇宙人であるヤイドロンは
「中国の観光客で日本が食べていくようになれば
これは"植民地化"をもう進めるということで
南方の島とかはこれをもうやられていますけど
(中略)
もう本当にね
『二千年前ぐらいの軍事兵法を
現代に再現させようと思っている相手だ』
と思わないと駄目です」
と述べています(『ヤイドロンの本心』)



世界覇権の獲得のため
前年比6.6~8.1%増のペースで国防費を増やす中国に対して
「日中友好」「戦略的互恵関係」をお題目にした
平和ボケ外交を続けていれば
近いうちに日本が"植民地化"されることは自明
です

中国人観光客を増やして
経済を成長させようなどという愚策はいい加減に止めて
中国の脅威に真剣に向き合うべき
です
ザ・リバティweb



嘘と隠ぺいと権力競争の塊のような中国と

「日中友好」「戦略的互恵関係」などはあり得ません

今の中国は経済も崩壊寸前

そして

習近平にも陰りが見えて来ています

権力欲の強い習近平政権はいざというときに

何をしてくるか分かりません



対中国への防衛体制を強化しなければならないでしょう

台湾有事のあらゆる局面に対処する戦略を考えておくべきです




今日の光の言霊は【経営頭脳の持ち方】です

ここにも説かれていますが

国の防衛は「常に考えつづける」ことです

何があるか分かりません

あらゆる対処を常に考える続けることです



何度かブログに載せましたが

宇宙戦争が起きるかもしれません

それは人工衛星を攻撃すること

あるいは攻撃されることです

これには予備の衛星を保持することです



新たな生物兵器の使用です

新たな致死率の高いパンデミックです








 

【経営頭脳の持ち方】







経営頭脳の持ち方

磨き方として

私が最初に述べておきたいことは

「常に考えつづける」
ということです




平凡なことのように
思えるかもしれませんが

この
「常に考えつづける」
ということを実践することが

すなわち

発展・繁栄の道を
歩んでいることになるのです












HS

『常勝の法』 P.167