米企業で「過度」の多様性見直し進む
おはようございます みなさん



LGBTや女性の取締役選任ルールは「無効」
米企業で「過度」の多様性見直し進む

12/20(金) 17:13配信






米国の企業や大学で
女性やマイノリティー(少数派)の
積極登用などの多様性推進を見直す動きが起きている


米国では近年
少数派の権利向上を目指す
「多様性・公平性・包括性(DEI)」と呼ばれる取り組みが進むが
保守派から個人の能力より
人種やジェンダーが優先されかねないとの懸念が上がる
DEIを「過度の配慮」とみて揺り戻しが起きている形だ


■広がるDEI見直し


米裁判所は11日
米証券取引所ナスダックが企業の上場に際して
取締役に女性やマイノリティーを
一定数選任するよう求める基準を無効と判断した



基準は2021年
米証券取引委員会(SEC)の承認を受け
適用が始まった

上場企業の規模などに応じて条件は変わるが
取締役に女性やLGBT(性的少数者)を選任し
達成しない場合は理由の開示を求めている

こうした基準が逆に
「公正で公平な取引」からかけ離れているなどとして
保守系政策研究機関がSECを相手取り
承認の取り消しを求めて提訴していた



米国では
小売り最大手ウォルマートが今年11月25日
DEIの取り組みを縮小すると明らかにした


人種平等などに関する従業員向け研修を打ち切るとしている
航空宇宙大手ボーイングは10月下旬
DEI推進の担当部門を廃止すると明らかにした


また
米南部のノースカロライナ大は9月
大学事務局などに置かれたDEI関連の役職を廃止すると発表した

■「取り組み自体が差別に」

米国の企業や大学の間でDEIを推進する動きが拡大したのは
20年に白人警官が黒人男性に暴力を振るって死亡させた事件を受け
人種的不公平への反発が強まったことがきっかけだ


米紙クリスチャン・サイエンス・モニター(電子版)は
大学や企業で多様性の確保を推進する近年の動きは
保守派のほか
一部の左派にとっても「行き過ぎだ」と指摘した


同紙は今年6月の記事でも
DEI推進には
「人種やジェンダー意識を個人の能力よりも高く評価する」
傾向があり
その取り組み自体が「差別」につながると
警鐘を鳴らした



揺り戻しの動きは
来年1月のトランプ次期政権発足を機に
さらに加速する可能性がある

国防長官候補のヘグセス氏や
情報機関を統括する
国家情報長官(DNI)候補のギャバード元下院議員らは
DEIに批判的な立場を取る

米ニュースサイトのアクシオスは
「次期政権の閣僚人事から
反DEIなどの政策を実行に移す迅速な動きがうかがえる」

と伝えた
(岡田美月)産経新聞



LGBTQなどの問題は人類はすでに旧約聖書で学んでいる

ソドムとゴモラで学んでいるはずです

それを人種差別やマイノリティーへの偏見をなくすなどの思いで

出来た法案や制度であり強調しすぎると歪な社会が生れる

反DEIは極論を押し付けてきた反動でしょう



かえって区別化したことで

更なる新たな差別を作り出す結果になるのではないでしょうか

神仏の仏法真理から離れた考えや行いは

邪なる悪魔が操っている可能性が高いのです




今日の光の言霊は【手堅さと大胆さ】です

歪な理論を組織の中に入れると混乱が起き

組織が崩壊しかける

それを防ぐのが手堅さでしょう

今までやってきた組織の常識に戻すことです

組織に合わないものははじかれていくのです



そして

組織を発展させるには

善なる方向への大胆なダイナミックな飛躍も必要なのでしょう







 

【手堅さと大胆さ】






手堅さがない組織は

いずれ滅びます




しかし

手堅いだけの仕事であれば

発展はしません




やはり

手堅い部分と
大胆な部分の両方を
考えなくてはいけないのです














HS

 
『社長学入門』 P.179
 
 

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