日本の平和賞受賞は
「非核三原則」を唱えて受賞した佐藤栄作元首相以来50年ぶり

おはようございます みなさん




被団協がノーベル平和賞受賞も
選出はロシア牽制のための政治的意図か "核のタブー"を発信しても
日本の平和は守れないのが現実

https://the-liberty.com/article/21839/






《ニュース》

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)への
ノーベル平和賞授賞式
が10日
ノルウェーの首都オスロで開かれました



《詳細》

被団協とは
先の大戦における広島と長崎の被爆者の全国組織で
被爆者の立場から核兵器廃絶を訴え続けてきました

日本の平和賞受賞は
「非核三原則」を唱えて受賞した佐藤栄作元首相以来
50年ぶりとなります


受賞演説に臨んだ代表者の田中熙巳さんは
ロシア―ウクライナ戦争やパレスチナ自治区ガザでの戦闘に
触れたうえで
「(核兵器は二度と使用されてはならないとする)
『核のタブー』が壊されようとしていることに
限りない口惜しさと怒りを覚える

「人類が核兵器で自滅することのないように」
「核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」

と述べました


各大使館に招待状を出したノーベル賞委員会によると
核保有国のロシアや中国
事実上の保有国であるイスラエル
核開発が懸念されるイランは授賞式を欠席したとのことです


平和賞受賞について
日本国内では祝福の声が上がっていますが
手放しに喜ぶことができないのが実情です

さまざまな理由の一つとして挙げられるのは
受賞した被団協が
「ノーベル委員会によって政治的に利用されたのではないか」
という点です


《どう見るか》

平和賞をめぐり
ノルウェー人の有識者で構成されている選考委員会は
「政治から独立している」と強調していますが
開始当初から「政治性の強さ」が問題視されてきました


特に今回の受賞に関しては
「核廃絶」を目指している委員会自身に
目下のウクライナ戦争におけるロシアの核使用に
けん制したい意図があった
と見るべきです


そして委員会のあるノルウェーという国自体が
北大西洋条約機構(NATO)加盟国として
アメリカの「核の傘」の庇護下にある
点を考慮する必要があります

この矛盾をNHKの記者から問われた
ヨルゲン・フリードネス委員長は
「核保有国や
核の傘によって保護されている国々は
『核のタブー』を守るために
必要なすべての措置を講じることに特別な責任があります」
と述べるにとどまり
(24年12月10日付NHK WEB)
やはり説得力に欠けた印象は拭えません


ノルウェー同様
日本もアメリカの核の傘で守られています

日本や世界を取り巻く情勢が厳しさを増す中
防衛手段として核を廃絶することは
安全保障上極めて厳しいと言わざるを得ません


そして現実問題として
「『核廃絶』を訴えるだけで
核保有国が核を使わなくなる」という状況も考えにくい
です

大川隆法・幸福の科学総裁は著書『真実を貫く』で
以下のように指摘しています

「核兵器というのは
先の大戦で広島と長崎に二発落としたことで
『「こんな非人道的な兵器は実際には使えないんだ」ということを
世界の人が理解しているものだ』
と信じているのが日本人です

けれども
現実にはいろいろな国が核兵器をつくっているということは
使わないためにつくっているはずはありません
それは
必要があれば使うためにつくっているのでしょう」


"核は使えない兵器"という
核のタブーが存在すると考えるのは日本人であり
核保有国の前に
その概念は通用しないと見るべきです

日本から今すぐ核の傘をなくなれば
中国などから一方的に蹂躙され
想像を絶する悲劇が起きる可能性を軽んじるべきではありません

ザ・リバティweb



核兵器の悲惨さを訴えるのは当然のことで

世界中に知らしめるのは当然のことでしょう



しかし

ウクライナ戦争に関わるノルウェーで行われるノーベル賞

ロシアが使用する可能性が高まっている核兵器

この時期に被団協が受賞するノーベル平和賞

ノルウェーと同じアメリカの核の傘下にある国同士の日本

当然政治的意図がある
でしょう



これを日本は手放しで喜ぶのはどうかと思います

核兵器使用後の悲惨さを訴えるだけでは

核兵器使用抑止にはならない

現実に核兵器保有国がある以上は

日本は対等な立場であるべきです



核兵器の使用は否定しても

少なくとも一定の

核兵器を保有するべきではないでしょうか



日本は法律で銃保持を認めていません

しかし

現実には銃を持っているヤクザはいる



銃を持っているヤクザがいるのに

銃を持たずに立ち向かう警察

であってはならないということです

警察官や自衛隊は銃保持を許されています

日本の自衛隊は核兵器を保有するべきです



今日の光の言霊は【四正道】です

「愛と知と反省 発展」四正道により

幸福の原理が完成されます

主エル・カンターレと共に

この四正道を世界に広め

地球に真の平和を実現していくこと誓い祈ります










 

【四正道】






"魂進化速度"
を速めるものは
いったい何であるか




実は

これが当会で
教えているところの
「四正道」
なのです




「愛と知と反省 発展」
と言っていますけれども

愛の心があり

それから

真理の知識を蓄え

自らを省みることを惜しまず

そして

常に
ユートピア建設
および
すべての社会の発展を
願っていく心を持っていると

魂の進化速度が
最高度に高くなるのです














HS

 
『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 人生をどう生きるか』 P.191
 
 

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