トランプ氏勝利で世論に根本的変化
おはようございます みなさん




トランプ氏勝利で世論に根本的変化 要人たちは次々とマール・ア・ラーゴ巡礼 【─The Liberty─ワシントン・レポート】https://the-liberty.com/article/21827/





米大統領選後
よく話題になることの一つとして
アメリカ社会で
トランプ氏自身の扱いや
議員なども含めたトランプ支持者の扱いが
根本的に変わってきた
ということがある


世論や政治的文化が根底から変化し始めており
「世論のパラダイム・シフト」とでも言うべき現象が
起きているように感じられる


最も顕著な例として
前政権時にはトランプ氏と対立していた
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の選手をはじめ
あらゆるスポーツ選手たちが
"トランプダンス"を踊り始めている
ことが挙げられる

トランプダンスとは
トランプ氏が選挙中に披露した
左右の拳を交互に突き出したり引いたりするダンスのことだ


スポーツ選手のトランプダンスを筆頭に
アメリカ文化の中で
トランプ氏が「ノーマライズ」(Normalize)された
(スタンダードになった)とも言われている


トランプ氏がスタンダードになった別の事例として
トランプ氏の政権移行の進め方について
アメリカ人の約6割が肯定的に捉えているという世論調査結果を
リベラルメディアのCBSニュース(11月24日付)が
報道したことも挙げられる



CBSニュースは
「ドナルド・トランプ次期大統領の政権は
国民からおおむね好意的に受け取られてスタートした
アメリカ人の大多数は
トランプ氏の勝利に喜んでいるか
少なくとも満足しており
大統領としてのトランプ氏の行動に興奮しているか
楽観的だ」
と評している

また
「閣僚ポストの人選
特に国務長官に指名されたマルコ・ルビオ上院議員についても
全体的に好意的な反応を得ている」
と指摘している




◎トランプ氏の支持率は大統領選後 急上昇

また
世論調査を行う代表的機関の一つである
マサチューセッツ州のエマーソン大学は
大統領選直前に
ハリス氏とトランプ氏の支持率が拮抗しているという
調査結果を発表した

これに対し
最も著名な世論調査の専門家であるネイト・シルバー氏は
「無責任な世論調査会社が
ハリス氏とトランプ氏の支持率の差を
毎回1~2ポイント以内に抑えるために
過去の結果を利用して現在の結果に影響を及ぼす
という行動を取っている」と強く批判し
その筆頭格としてエマーソン大学を挙げていた
(11月1日付ニューヨーク・ポスト)


シルバー氏は
「何十回もの調査で800人を対象にサンプル調査をした場合
すべての数字が
正確に1ポイントの差でリードするということはあり得ない」
と述べていた


そのエマーソン大学は
11月26日
「トランプ氏の支持率が急上昇している」ことを率先して発表した

エマーソン大学によると
トランプ氏の好感度は54%で
選挙前の48%から6ポイント上昇したという



エマーソン大学世論調査事務局長のキンボール氏は
「トランプ氏に最も好意的な年齢層は40~59歳の有権者で
60%が好意的なのに対し
70歳以上では48%となっている
特に若年層の好感度が上昇しており
30歳未満の55%が好意的な意見を示している」
と述べた


また
アンチトランプの筆頭である
最左翼テレビニュースチャンネル「MSNBC」の代表的司会者
ジョー・スカーボロー氏とミカ・ブレジンスキー氏が
トランプ氏の勝利後
トランプ氏のフロリダの邸宅マール・ア・ラーゴを訪問し
関係を修復しようとしたことも
大きな話題になった



スカーボロー氏は
9月に
トランプ氏をヒトラーに例えるのは
「大げさではない」と発言するなど
トランプ氏を徹底的に批判していた

ブレジンスキー氏は
トランプ氏に会うのは7年ぶりだったという

ブレジンスキー氏は
「私たちが合意したのは
コミュニケーションを再開することだった」と語っている
(11月19日付AP通信)


2017年
トランプ氏が前政権をスタートさせて数カ月が経ったころ
司法省は
AT&TによるCNNの親会社タイム・ワーナーの買収を阻むために
訴訟を起こした

この訴訟は
「トランプ氏を批判する報道をしたCNNを罰したい」
という意図から始まったのではないかという憶測が広がった
(11月21日付CNNビジネス)

MSNBCは
司会者のトランプ氏訪問以来
主要な視聴者層である左翼リベラル層を中心に
日に日に視聴者数が減り続けているが
以前の事例を踏まえてのことなのか
マスメディアの一つとして生き残るために
最善を尽くそうとしているようだ



◎要人たちは次々とマール・ア・ラーゴ巡礼

トランプ氏の大統領選勝利以来
「冬のホワイトハウス」と呼ばれるマール・ア・ラーゴとその周辺は
同氏の家族や友人
アドバイザー
次期政権関係者
メディア
トランプ氏との面会希望者
トランプ政権に自分を売り込みたい人などで溢れている


招待されていない人々は近くのホテルを占拠し
周辺の道路は閉鎖され
厳戒態勢が敷かれている


大統領選後
話題になったのは
アルゼンチンのミレイ大統領が非公式にトランプ氏を訪問
したことだ
(11月14日)

外国の首脳クラスで最初のトランプ氏訪問者となったミレイ氏は
トランプ氏を理想のリーダーとして慕っており
本年2月にも訪米してトランプ氏を面会していて
トランプ氏やトランプチームと親密になったと言われている


それに続いて
北大西洋条約機構(NATO)のトップであるマルク・ルッテ事務総長が
マール・ア・ラーゴを訪問した

(11月23日)

NATOやロシア・ウクライナ戦争の未来について話し合ったと言われている
ルッテ氏はトランプ氏との写真を公開し
両者が良好な関係であることをアピールした


ルッテ氏はオランダの元首相で
今年10月にNATO事務総長に就任したばかり

ルッテ氏はトランプ氏の大統領在任期間中
良好な協力関係を築いた最も優れた欧州指導者の一人として
広く評価されているとされる
(11月23日付ロイター通信)


ルッテ氏はトランプ氏の大統領選勝利が決まると祝意を示し
「彼のリーダーシップは
再び同盟の強さを維持する鍵となるだろう」
と語り
トランプ氏と協力をすることを楽しみにしていると
述べていた
(24日付AP通信)


さらに
11月25日にトランプ氏がメキシコ
カナダ
中国に対して
不法移民やフェンタニルなどの麻薬のアメリカへの流入を
取り締まるまでは関税を課すと表明した後
カナダのトルドー首相は
マール・ア・ラーゴにトランプ氏を急遽訪問
し(29日)
夕食をとりながら
貿易や国境管理などについて会談をした



トランプ氏は「非常に生産的」な会談を行ったと表明し
トルドー氏はXに
「トランプ大統領
昨晩は夕食をありがとう
また一緒に仕事ができることが楽しみだ」と投稿した

トランプ氏の交渉戦略が垣間見える



◎トランプ支持で絶大な影響を与えた世界一のポッドキャスター
「龍の存在はあり得る」


トランプ氏の当選に対して
最も影響を与えたといわれるのが
イーロン・マスク氏だ

マスク氏は
今や「First buddy」
(ファースト・レディーの呼び方に合わせて「ファースト・バディ」)
と呼ばれ
トランプ氏に政府効率化省トップに指名された

(関連記事:「マスコミが報じない トランプ復活の真実」)


マスク氏の次に影響を与えたとも言われているのが
世界一稼ぐポッドキャスターとされるジョー・ローガン氏だ


同氏はあらゆる層に対して絶大な影響力を持っている


10月25日
トランプ氏は彼のポッドキャストの番組に初めて出演し
約3時間話した

その映像は選挙前までに
判明しているだけで7000万回以上再生されたと言われている
(現在では1億回以上再生され
YouTubeだけでも5200万回以上再生された)



同番組でトランプ氏は
自身が大統領であればウクライナ戦争は起こらなかったことや
ハリス副大統領との討論会で
ハリス氏の発言のファクトチェックが不十分だったこと
2020年の大統領選で選挙不正があったことなどを訴えた

さらに
前トランプ政権の最大のミスは人事だったと認め
(裏切る人を指名してしまった)
火星人が存在しない根拠はないと発言するなど
さまざまな話題を提供した


ローガン氏の番組の視聴者は81%が男性で
その50%以上が35歳未満だという調査結果もある

そのためトランプ氏が同番組に出演したことは
特に男性の若者層や無党派層を獲得する上で
大いに役立ったと考えられる

さらにローガン氏が大統領選挙の前日に
Xでトランプ氏支持を発表したことは
大ニュースになった



そして
大統領選で圧勝したトランプ氏が
11月16日の夜に総合格闘技「UFC」の会場に
政権幹部指名者たちと入り
ローガン氏の姿を見た瞬間
トランプ氏は両手を広げて寄って行き
彼をハグした

多くのニュース番組がトランプ氏とローガン氏の再会を報道した


そして
ローガン氏はこのほど
自身のポッドキャスト番組で興味深い発言をした
「フォレスト・ガランテという野生生物学者がいて
龍が実際に存在し
人間と共存していた可能性が十分あると考えています」
「古代
中世ヨーロッパ
中国
日本など
さまざまな文化を考えてみてください
どの文化にも龍がいました
本当にいたのかもしれません
火を吐く龍ではなく
おそらく空飛ぶワニのようなものだったと思います」
と語ったのだ


この発言をABCテレビの人気番組の司会者から批判された後
彼は自身のXのプロフィールを「
ドラゴン・ビリーバー」(Dragon Believer)に変更し
「龍が実在した証拠」と題する動画を共有した
(22日付ニューズウィーク電子版)


幸福の科学の教えでは
天上界にはドラゴン(龍神)が実在することが明かされている
悪いものと戦う龍神や
金銀財宝を守る龍神
天変地異等を起こす龍神もいるという
(大川隆法著『心眼を開く』)



トランプ氏の勝利に大いに影響を与えたローガン氏が
龍の存在を否定できないと発言していたことが

急に話題になっているのは偶然ではないかもしれない
(米ワシントン在住 N・S)
ザ・リバティweb



トランプ氏がノーマライズになった(スタンダードになってきた)⁈

「世論のパラダイム・シフト」が起きた⁈

これは今

アメリカが急激に変わろうとしている

ということではないのでしょうか



まさにトランプ再降臨ですね

あれほど嫌われていたトランプ氏がノーマライズになってきた

トランプノミクスに世間が合わせてきた

アメリカが変わるということは世界が変わるということ

日本はトランプノミクスについて行かれるかということですね

石破首相で大丈夫でしょうか




今日の光の言霊は【温故知新】です

日本はもう一度戦後の高度成長を思い出して

発展することが出来るか

あの頃はがむしゃらだった

「24時間働けますか!ジャパニーズビジネスマン!」

ところが今は働き過ぎは良くないと

世界一のサボリーマン社会になてしまいました



お陰で先進国で稀に見る安い国です

平均給料は米国の半分

円も安く買われています



しかし

これはチャンスなのではないでしょうか

最新技術が世界に安く売りだされる

再び日本経済が発展するチャンスでもあるのです










 

【温故知新】






「温故知新」
というものを
もう一回大事にしてください




「だいぶ忘れてきたかな」

「もう一回
これをやり直す必要があるな」
と思ったら

もう一度
その勉強をやり直すということを
やっていってください














HS

 
『自分を鍛える道』 P.176
 
 

野狐禅.png