日台の絆を深める台湾関係法成立を
おはようございます みなさん




5月台湾で頼清徳氏が総統に就任いたしました
中国に既然とした態度を打ち出している
この頼清徳政権に対しまして
中国の習近平総書記は

力づくで飲み込もうとしております


今日は最近ギョッとしたのが
9月25日
中国人民解放軍がICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射しました

中国からは太平洋の公海上に着弾させました
中国がICBMを海上に向けて発射したのは
1980年以来え44年ぶりになります
着弾地点はですね南太平洋でして
今回発射されたICBMは東府41と見られています

射程は1万4000kmぐらいです
今回は模擬弾を搭載していたそうなんですが
同時に複数の目標に攻撃でできる
弾頭10個搭載できることが可能なマーブと言われるものです


この射程距離からアメリカ本土狙えます
そのためグアムキラーとも言われております
今回は明確なアメリカへの威嚇ということがわかります


また
その数日後の9月29日には台湾の国防部が
中国内陸部で複数のミサイル発射を検知したと発表しました

発表によりますと
台湾から少なくとも2000km離れた
内モンゴル
甘粛
青海
新彊の各地域で
陸軍による複数の発砲を検知したとのことです

この一連の中国のミサイル発射につきまして
アメリカのフォックスニュースに登場した
中国問題専門家のゴードン・チャン氏は
中国が内陸部にミサイルを発射したことに
アメリカだけではなく
台湾や日本への明確なシグナル
だとしていまして
習近平がどこかで戦争を始めようとしてるというメッセージだと
警鐘を鳴らしています


さらにチャン氏は中国とロシアが
東アジアで継続的に軍事演習してるのは
戦争が起きればロシアと北朝鮮も参戦することを明確に示してる
これは東アジアの戦争に拡大するものだ
「神はご存知だが」
我々はおそらく歴史上最悪の瞬間に向かっている
と警告しています


確かにこの最悪の瞬間は神はご存知なんですけれども
我が国日本が国家としての決断を迫られる
最悪の危機の1つはま間違いなく
この中国が台湾を統一しようとして軍事力を行使する時です
よく言われるのが2027年です


2027年は習近平氏が中国共産党の総書記として
3期目の人気が終了とする年になります

中国共産党総書記の任期は1期5年
慣例では2期10年のところを
習近平氏がそれを破りまして
2022年からの任期が始まって
27年に終わります

この最終の年に習近平は74歳となります
ただ習近平氏の3期目なんですけれども
国内経済は事実上崩壊状態となっており
さらにコロナ禍で国内の反習近平派が勢いづきまして
今大した実績もないというところで
台湾を奪うことで成果が欲しいのだと思われます

幸福実現党の大川隆法党総裁は
『今いろんなところで同時に軍事衝突が起きていたら
アメリカは手が回らないですから
「台湾を併合して
終身皇帝としての地位を固めたい」
という気持ちを持ってる
可能性は高いと思ってはおります』

述べておられまして4期目に突入しようとする
思惑は本当にあるというところですで実際ですね

2027年に関しては
アメリカのインド太平遊軍のデイビッドソン司令官が
2021年時点でアメリカ議会で
6年以内に台湾に侵攻する可能性があると発言して
衝撃を与えました

今年の3月も同じインド太平洋司令官のアリーノ氏も
議会で中国は第2次世界大戦以来の規模で
軍備と核を増強してると全ての兆候は
2027年までに台湾進行の準備を整えているという
野望を持ち続けてることを意味する
と述べています

米中の東アジアの戦力比較というのを見てみます
アメリカを上回って来ております
習近平氏自身も2027年までに世界一流の軍隊にする
と発言をしております

さらに
これは驚愕なんですけれど
中国の宇宙開発ですが
有人宇宙船を打ち上げまして
ものすごく重いものを打ち上げられるということは
核弾頭をいくつ載せても大丈夫ということにもなります

宇宙ステーションを今運用し
月面探査にレーザー兵器による衛生攻撃実験も行っています


2030年までに
宇宙強国を目指すということになりますと
アメリカの迎撃が非常に難しくなることが見えています

アメリカの大統領がトランプ氏になるのか
それともハリス氏になるのか
誰になるのか分かりませんけれども
アメリカが台湾とですね自国の国民と
どちらを選ぶのかと言われた時に
自国の国民を犠牲にする選択というのはないでしょう

東アジアの危機が迫る中において日本は
国防を強化して「自分の国は自分で守る」という体制を
急ぐとともにアメリカと共に台湾防衛を強化しなくてはいけません

なぜならば
香港が自由を完全に奪われまして
次に台湾が落ちたら次は必ず沖縄が日本が狙われるからです

日本は台湾を守るために
アメリカとともに戦う覚悟を固めなくてはいけない

ということになります

そうした中
幸福実現党は9月4日
台湾の国会にあたる立法院で
台湾教授協会主催の記者会見に参加させていただきまして
台湾関係法試案を発表いたしました


記者会見は日本から幸福実現党が
この法案を発表いたしまして
そして
台湾側も日本と台湾の関係強化を求める政党や元国会議員の方
あるいは安全保障の専門家が同席をして
総互に会見をすると共に意見交流も行ってまいりました

これは幸福実現党江夏幹事長の動画も公開しておりますので
是非ご覧いただければと思います

ご存知の通り歴史的には
日本は1972年に自民党の田中角栄首相が
北京を訪れて周恩来首相と交渉して国交を結ぶと同時に
台湾との関係を一方的に断交いたしました

会見で江夏幹事長も言ってた通り
先の対戦では同じ日本人として
兄弟として戦ったのが台湾の方々ですえ
武士道の国として間違った行為であったと
今後は日本と台湾の国交回復
さらに同盟関係の自立という方向に踏み出すべきだ
と訴えました

台湾関係法幸福実現等試案です
日本の政党では初めての試みとなります





台湾では複数のメディアで取り上げられております

現在日本と台湾は法的根拠がないので
民間交流で成り立っています
とても脆弱な関係です
一方アメリカでは台湾との断交後
武器共有を含む事実上の同盟関係のような法律を持っています

そこで幸福実現党も
日本の国内法で台湾とのつながりを深め
第2条に価値観として自由・民主・信仰
の価値観を共有する国として普遍の価値を守り
パートナーであることを確認しつつ
続く第3条でトランプ政権時にアメリカで成立した台湾旅行法
これは政府高官の相互往来などを可能とする
国内法ができてるんですけれども
これを念頭に日本と台湾の政府職員の交流などに
道を開くことを目指しました

さらに
第6条で台湾有事は日本の存立危事態であるとして
集団的自衛権の発動を可能とし
また
日米安保における極東に台湾地域も含まれるという認識のもと
アメリカと連携して台湾の防衛に当たるということも
明記いたしました


これは幸福実現党による試案でありますけれども
1972年に中国との国交正常化を行った
与党自民党やそれに貢献したことを今でも誇りとされている
創価学会・公明党にはできないことだと思われます

また野党立憲民主党の岡田幹事長をはじめとする
訪中団が8月の末に北京で
中国共産党の幹部と会談しています

そして
政党官交流で覚え書きをかわしてるということで
非常に中国に傾斜してるというところは
私たちは非常に憂慮しております

先日
日本人の10歳の児童が殺傷されるという
痛ましい事件もありました
そもそも
中国共産党という唯物論国家の独裁政権の本質というのは
ウイグル・チベット・香港で
私たちは嫌というほど見てまいりました

これを見て見ぬふりをしているこうした政治に対して
私たちは強く「NO!」を訴えていきたいと思っております


幸福実現党の大川隆法党総裁は
2019年3月に台湾の李登輝元総統が
お手紙とご自身のご生涯を描かれたDVDを送ってこられまして
この親書を機に大川隆法党総裁は
台湾で「愛は憎しみを超えて」と題した講演を行いました


この講演は非常に激しい内容になっておりまして
一期一会渾身の説法でありました

そこで総裁は
「私がお願いしたいことは
台湾の繁栄と発展
民主主義・自由主義
そして
資本主義的なものの考え方と
信仰を大事にする考え方を
中国全土に広げることであり
実はこれが中国の人民の幸福につがるのです」

と訴えられました

台湾の中には親戚が中国の本土にいるという方も
たくさんいらっしゃるわけなんですけれども
台湾の方々の心に非常に大きなインパクトを残しました

私たち幸実現党も戦争がしたいわけではざいません
台湾と中国は別々の国家として成長してきております
すでに独立した状況でございますし
分離独立など起きてもいません

そうした現状を確認して明確にすることで
台湾を守るというシグナルを明確に発信したいというところです
歴史的にも中国共産党が成立して
台湾の方に国民党が追いやられたというのが事実であり
台湾が中国の統治下にあったということ
は1度もない
というこの歴史的なところは
また別途で動画などで訴えていきたいと思います

幸福実現党は2度と台湾を見捨てない
今こそ日体同盟をとこの流れの中で
私たちの日本のあるべき姿
国防の強化というものも訴えて参りたいと思います

(釈量子)【言論チャンネル】



「大川隆法の名において台湾を護る」といっておられました

このような言葉は初めて聞きました

これは主エル・カンターレが台湾を護るということ

中国の台湾侵攻は成功しないということでしょう

もし中国の台湾侵攻が行われたら

あり得ないことが次々に起こることになる



ノストラダムスも中国の台湾侵攻の際には

ミサイルが発射できなくなったり

あり得ないことが起きると言っていました

それほど主の言葉は偉大なるものなのでしょう




今日の光の言霊は【魂の最大の発展】です

【魂の最大の発展】は伝道あるのみですね

一万人の人々を伝道する

地獄に堕ちることのないように

人々を真理に目覚めさせる


いったいどれだけの人々を真理に目覚めさせることができたのか

指で数えられるほどしかいないのではないか

反省でしかありません








 

【魂の最大の発展】






どうか

残り数十年の人生計画をして

一万人ぐらいの人を
正しい道に誘ってください




地獄に
堕ちることのないように

人々を真理に目覚めさせ

そして

「ともに頑張って
光の世界をつくろう
仏国土をつくろう」
と励まし合いながら

努力・精進してみてください




そこに

魂の最大の発展への道が
見出されるはずです














HS

 
『発展思考 〔改訂版〕』 P.237
 
 

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