高リスク銀行の総資産は日本円で約145兆円以上
おはようございます みなさん
中国の中小銀行は前例のない危機に瀕している
6月24日までの1週間で40行が大銀行に飲み込まれ姿を消した
ということが報道されているようです

少なくとも337の銀行が当局によって
ハイリスク銀行としてリストアップされ
一部のアナリストは
中国の銀行・金融システムに
衝撃の波が押し寄せているんではないか言っているのです
これは不動産の破綻が
ついに銀行にまで及んだということでしょう
6月の21日現在
7日間で少なくとも40の中小銀行が吸収合併か
解散されてしまった
遼寧農工商銀行は36の農村中銀行を
吸収合併することを承認された
7月5日付けの中国メディアの報道によると
今年上半期に合併再編が行われた中小銀行は
80行を超えている
6月だけで40行以上の中小銀行が合併・再編の認可を受けている
ということで厳しい波がきているのです
中国が発表した公式データによりますと
昨年末の銀行金融機関の法人数は4490社だった
銀行金融機関の法人数は2年連続で減少していて
昨年には77社が減少したようです
新浪金融によると
国内最大手の国有銀行2行と株式会社銀行は
目下
不動産債務危機の深刻化が
本格的な信用リスクに拡大するのを防ぐため
中小銀行の審査を強化しているそうです
前述の遼寧農工商農銀行は
省内の農工商銀行25行と
村銀行11行を合併させており
また
同行はこの1年で30の農業信用共同組合を合併している
つまり
遼寧農工商銀行というのが
どんどん大きくなってるということです
同銀行は1年以上で60以上の銀行の統合を完了することで
量的には「最大の銀行買収案件」と言われております
中国中央銀行(日本の日銀)が発表した
中国金融安定報告2023年によりますと
中国の高リスク銀行はなんと337校に達する
そして
高リスク銀行の総資産は日本円で約145兆円以上
主に中小銀行が占めてるということです
ただし
中国のデータは通常”サバ読み”しているので
おそらく高リスクの銀行は
はるかに多い可能性があると考えられます
2023年末時点で全商業銀行の不良再建残高は
約7兆え8400円だそうです
上場されている中小銀行26校のうち
大部分が平均以上の不良再建比率となっております
中国の農村部にはこのような銀行が3800行が存在しています
銀行システム全体で計算すると
約93006兆円に当たりますが
その13%がこの中国農村部の銀行の3800行だということです
1210兆の資産を保有しているということです
多くのえ小規模銀行は不動産開発や
地方政府への融資によって
不動産危機にさらされております
そして
近年一部の銀行は帳簿上の融資の40%が
不良債権であることを明らかにしています
結局
中国東京が数十の「悪徳銀行」を合併すれば
より大きくより悪い銀行が
生まれるだけではないだろうかという指摘もあります
中国には銀行が破綻しても
市場から撤退する仕組みがないんです
要するに破産という言葉が無いのです
社会主義国家においてそういうものは
ないという一応前提があります
しかし
実際は破綻しています
このシステムの欠如こそが
中国経済全体にメージ与えていると思われます
不動産業界の会社も
破綻しているのかどうなのかもわからない状態です
再編しながら倒産を逃れるというやり方をするですが
再編しても再編しきれないでしょうし
銀行の破綻が大量に発生した場合
不良再建のピークは最終的に国有銀行まで行くんではないか
ここがね最後の砦ということで
最終的には銀行システム全体が崩壊に直面するんではないか
と考えられるのです
上記の記事は「澁谷司の中国カフェ」からの抜粋です
これらのことが中国で起きているとすれば
中国人のクレジットカードは世界で通用しなくなるでしょう
中国人は銀行から現金を引き出せなくなるのです
当然中国人のカードリスクは高くなり
中国人のクレジットカードが
拒否されるシステムが出来るのではないでしょうか
これによって
中国経済のデフォルトが表面化するのではないでしょうか
中国の末期的症状は現れて来ています
「習近平の最期」と「中国の挫折」が始まっているということでしょう
今日の光の言霊は【時間は預かっているもの】です
中国がどのように焦ろうがどのような対処をしようが
その中国の経済状態を資本主義世界が受け入れるわけはなく
時間の経過とともにそのデフォルト状態が拡大し
どうしようもない状態になるでしょう
中国は資本主義世界から締め出されます
時間の問題です
時間は神から預かっているものなのです
おはようございます みなさん
中国の中小銀行は前例のない危機に瀕している
6月24日までの1週間で40行が大銀行に飲み込まれ姿を消した
ということが報道されているようです

少なくとも337の銀行が当局によって
ハイリスク銀行としてリストアップされ
一部のアナリストは
中国の銀行・金融システムに
衝撃の波が押し寄せているんではないか言っているのです
これは不動産の破綻が
ついに銀行にまで及んだということでしょう
6月の21日現在
7日間で少なくとも40の中小銀行が吸収合併か
解散されてしまった
遼寧農工商銀行は36の農村中銀行を
吸収合併することを承認された
7月5日付けの中国メディアの報道によると
今年上半期に合併再編が行われた中小銀行は
80行を超えている
6月だけで40行以上の中小銀行が合併・再編の認可を受けている
ということで厳しい波がきているのです
中国が発表した公式データによりますと
昨年末の銀行金融機関の法人数は4490社だった
銀行金融機関の法人数は2年連続で減少していて
昨年には77社が減少したようです
新浪金融によると
国内最大手の国有銀行2行と株式会社銀行は
目下
不動産債務危機の深刻化が
本格的な信用リスクに拡大するのを防ぐため
中小銀行の審査を強化しているそうです
前述の遼寧農工商農銀行は
省内の農工商銀行25行と
村銀行11行を合併させており
また
同行はこの1年で30の農業信用共同組合を合併している
つまり
遼寧農工商銀行というのが
どんどん大きくなってるということです
同銀行は1年以上で60以上の銀行の統合を完了することで
量的には「最大の銀行買収案件」と言われております
中国中央銀行(日本の日銀)が発表した
中国金融安定報告2023年によりますと
中国の高リスク銀行はなんと337校に達する
そして
高リスク銀行の総資産は日本円で約145兆円以上
主に中小銀行が占めてるということです
ただし
中国のデータは通常”サバ読み”しているので
おそらく高リスクの銀行は
はるかに多い可能性があると考えられます
2023年末時点で全商業銀行の不良再建残高は
約7兆え8400円だそうです
上場されている中小銀行26校のうち
大部分が平均以上の不良再建比率となっております
中国の農村部にはこのような銀行が3800行が存在しています
銀行システム全体で計算すると
約93006兆円に当たりますが
その13%がこの中国農村部の銀行の3800行だということです
1210兆の資産を保有しているということです
多くのえ小規模銀行は不動産開発や
地方政府への融資によって
不動産危機にさらされております
そして
近年一部の銀行は帳簿上の融資の40%が
不良債権であることを明らかにしています
結局
中国東京が数十の「悪徳銀行」を合併すれば
より大きくより悪い銀行が
生まれるだけではないだろうかという指摘もあります
中国には銀行が破綻しても
市場から撤退する仕組みがないんです
要するに破産という言葉が無いのです
社会主義国家においてそういうものは
ないという一応前提があります
しかし
実際は破綻しています
このシステムの欠如こそが
中国経済全体にメージ与えていると思われます
不動産業界の会社も
破綻しているのかどうなのかもわからない状態です
再編しながら倒産を逃れるというやり方をするですが
再編しても再編しきれないでしょうし
銀行の破綻が大量に発生した場合
不良再建のピークは最終的に国有銀行まで行くんではないか
ここがね最後の砦ということで
最終的には銀行システム全体が崩壊に直面するんではないか
と考えられるのです
上記の記事は「澁谷司の中国カフェ」からの抜粋です
これらのことが中国で起きているとすれば
中国人のクレジットカードは世界で通用しなくなるでしょう
中国人は銀行から現金を引き出せなくなるのです
当然中国人のカードリスクは高くなり
中国人のクレジットカードが
拒否されるシステムが出来るのではないでしょうか
これによって
中国経済のデフォルトが表面化するのではないでしょうか
中国の末期的症状は現れて来ています
「習近平の最期」と「中国の挫折」が始まっているということでしょう
今日の光の言霊は【時間は預かっているもの】です
中国がどのように焦ろうがどのような対処をしようが
その中国の経済状態を資本主義世界が受け入れるわけはなく
時間の経過とともにそのデフォルト状態が拡大し
どうしようもない状態になるでしょう
中国は資本主義世界から締め出されます
時間の問題です
時間は神から預かっているものなのです
【時間は預かっているもの】
時間は
自分のものではありません
それは
預かっているものです
与えられているものです
そう思ったときに
どうしなければいけないかが
分かるのではないでしょうか
HS
『幸福への道標』 P.104